2009,06,13, Saturday
どう見ても生後1か月程度だろうと思える小さな猫の、利発さと運動能力の高さに日々驚かされています。来た日はそれこそ借りてきた猫で、いくらか大人しくしていたようですが、翌日からは我が物顔で辺りを動き回り、最初からここん家の子だったって態度です。 トイレを教えもしないうちからさっさと自分で見つけるし、水も餌もちゃっかり先住猫の所で飲み食いしています。仔猫用の餌は小さな器に入れてちゃんとバスケットの中に置いてあるのに…先輩たちの食器によじ登ってまでして食べるご飯の方が美味しいのかい? 今日は階段を3段目まで上がって来たし、人が見てやれない時には蓋をするバスケットは既に気休めに過ぎず、25cmの高さなどピョンピョン跳び越えて出入り自由。食べて遊んで疲れたら、ひょいっと飛び込んで眠る、という芸当まで見せてくれます。 たったひと月の仔猫だけれど、一からヒトの手で育てた小にゃんなどより遙かに猫らしい。猫は猫が育ててナンボなんだな~、とひと月でここまで育て上げた野良親さんの手腕に舌を巻いてます。小にゃん、豆猫に遅れをとっても猫を目指して頑張れ。 こんな夜更けに神社の林でホトトギスが鳴いています。目には青葉 山ほととぎす…か。 |
コメント一覧
Mint | EMAIL | URL | 2009/06/14 09:35 PM | xWAk0Ojg |
ポー | EMAIL | URL | 2009/06/14 11:28 AM | yWPd8JCo |
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