2009,02,05, Thursday
![]() 以前TVで地元の方が絶賛しているのを見て、手元にあった胡麻や落花生入りの普通の南部煎餅で試したんですが、ベロベロの食感と塩っぽさに幻滅し、後に専用の煎餅じゃないと駄目、と知った経緯があります。 一度食べてみたいと思いつつも入手の機会が無かった本物を頂いたのを幸い、早速お昼の食卓に載せました。箱の裏に書かれた通りスープにキャベツと長ねぎを加え、お煎餅もパキパキ割って投入。くたっとしたら出来上がりだそうです。 どれどれ?と食べてみると、あらまそんなに美味くないなぁ、コレ。お煎餅の、ペロンとしていながらコシのある不思議な食感は良いんですが、ここだけのハナシ、スープがちょっといただけない。自慢の、と謳っている具の鶏肉が、良く言えば野趣のある味、悪く言えば鶏臭い。まあ好みの問題ですが、自分的にはちょいパスのお味でした。 そのままでは食べない調理用の南部煎餅、と言うことでしたが、味見で端っこをつまんでみたお煎餅自体は、抑えめの塩味が美味しかったのに。残念。 |