Airy*Mint

　掃除や接続の付け直しで一旦は調子を戻したように思えたモニタですが、程なく長時間の作業中に画面がユガユガと乱れたり、突然画面が消えたりする症状が出だしたので、ヒヤヒヤしながら使うよりはと思い切って新しいモニタと交代させる事にしました。
　点ける時間を極力減らして出来る限り粘ったけれど｡｡｡流石にもう限界だったみたい。長い間お疲れさま。

　どうにもならない時に備えて暫く前に買っておいたのを今朝同居人氏にセッティングして貰い、PC前に座った途端に替えた事を後悔しました。前々から危惧していた通り液晶画面に馴染めなくて、いくら輝度やコントラストの調整をしても、なんだか目が痛くて、そのうち頭痛までしてきました｡｡｡余程時代遅れの目をしているのかなぁ。

　目が進化して上手く見られるようになるのが先か、「もーいらん！」と喚きながら同居人氏の2台目として払い下げるのが先か 。ちょっと興味深い。

　二日ほど焼けるような目の痛みに耐えながら調整に励んだ結果、どうにか使い慣れたCRTディスプレイの表示に近づける事が出来、初期よりは随分と快適に画面を見られるようになりました。ほっ。
　尤も最初よりは快適になったとは言え、あくまで「よりは」って話。画面下方からの光は相変わらず強く、毎日目のマッサージをされている気分ですけど。

　直感だけに頼るよりはと、付属しているない取説(他の機種では取説＆調整用CDが付いているのもあるらしいのに｡｡｡)のPDFをサイトからDLして印刷、ビデオカード依存になっていたプロファイルをモニタの物に差し替え、濃度や輝度やガンマ値をせっせと弄ってやっとここまで漕ぎ着けた、って感じ。今まで色の見え方を変に感じた事がなかったので、キャリブレーションを特に意識したことが無かったってのも、このゴタゴタの一因なんですけどね。

　今回の疑問符で、自分では一番好みの色で表現しているつもりでも、モニタのカラー設定によってはこんな変な色に見えている人もいるんだろうな、って気付かされました。

　ところで。数日モニタ画面と格闘するうち、部屋の中や外の景色が、今迄より少し明るく感じられるようになったんです。画面を長時間見ると夕方にはお疲れ目でショボショボ、辺りも暗く感じる、ってのが常だったのに。マッサージ効果、本当にあったりして？まさかね？

　晴れてポカポカ暖かい、絶好の日向ぼっこ日和なのに、預かった印刷物を片付けるために、朝からフル回転でプリンタを動かしておりました。お散歩したいよ～。
　数をこなすと段々に調子が出て発色が良くなる機械なのに、今日は途中から色がどんどん悪くなっていき、ついにはこってりとピンクがかった色で吐き出されてくる始末。どーした？故障か？

　インクが切れている訳でもないし、ヘッドクリーニングもしたし、更に位置調整を済ませてもどうにも納得の色が出ないので、覗き込んで悩むこと暫し。
　感知が悪くてインク切れに気付いていないのか？と、カセットを一つずつ取り出しては確認していたら、イエローのインクだけ、パット部分が乾燥してカスカスでした。

　インクタンクは先日替えたばかりでほぼ満タン。カセットが不良品？と手の中で上下左右良く良く見ると、一番最初に封を切って剥がす空気穴を塞いでいたテープが、きちんと剥がれていなかったのが原因でインクが流れて行かない状態だったようです。
　あちゃ、こんなポカするとは！｡｡｡故障じゃなくて良かった～。

　自分を棚に上げて、愛機のことですけど。
　先日ついに永の別れとなったモニタの後を追うように暫く前から不調を訴えだし、「Chattering Canceler」というフリーソフトにお世話になっていたマウスもそろそろ引退の日を迎えそうです。見れば3年も経ってる！
　使い手の酷使で、今まで使ったマウスはせいぜい1年も持てば良い方だったので、この耐用年数は立派。

　保証期間も確か随分長かったように思って調べてみたら、何と5年。余程製品に自信があるんですね～。でもね、箱は多分捨てちゃったかも。修理に出している間、リビングに置きっ放しのマジックマウスに2ボタンマウスとして活躍して貰うって手もあるらしいんだけど、このデスクトップ(PCではなくリアルの)にはまずそぐわない。所謂掃きだめに鶴です。

　最近、近場のPC店の試用品マウス - ケースから出して触れるようになっているもの - が激減しています。良くて10機種ほど。それも時代遅れになったようなのが陳列されているのが殆ど。こればかりは大きさや触り心地が購入の決め手だと思うんだけど、置かなくなったのも不景気のせいなんでしょうかねー。ありそうなヨドバシまで足を運ぶようかなぁ。

　※写真は先日別居Guyからお土産に貰ったPENNYLANEのブルーベリーブレッド。本文には関係ありません。

　調べ物をする際にいちいち二階の部屋に駆け上がるのが大儀になり(コレが実は結構運動不足解消になってるんだけど)、今まで置かずにいた一階にMacを導入してもう数ヶ月になります。
　長いことゴツめの窓の開閉に慣れ親しんだ指にしてみれば、たおやかな林檎とのお付き合いはいま一つ苦手。男所帯に突然女性が来た、感じです。

　コマンド名がイチから違うとか、キーボードの微妙な違いとか、Dockとか｡｡｡ま、そんなのはおいおい慣れて行くでしょうけど。本当の苦手理由はノートの操作で、これは窓機でも林檎機でも同じ事だから、文句の付け所が違うかも。マウスパッドを使いこなす器用さは絶対無いだろうとマジックマウスも家に連れ帰ったんですが、まずコレの調教からだな。とは言え3月ウサギ並みに慌ただしいこの頃、ゆっくりMacと遊べる日はいつになるやら。

　8インチのデカイ紙製フロッピーディスクだの記録媒体紙テープだのDOSだのとのお付き合いに初めて足を踏み入れた頃を思えば、どってことない！＜と鼓舞してみる。