2008,08,20, Wednesday
数日前に残暑見舞いを頂いたところをみると、一般常識では晩夏・残暑の季節のようだが…残暑と言ってしまうのは憚られるような酷暑は、尚も終息する気がさらさら無いらしい。
赤道直下じゃないんだからさ、35℃超えや体温超えは流石に反則でしょ、と。比較的暑さが平気と言ってもついついぼやきたくなります。 更に今年は異常なほど雷が多く…この分では松茸がさぞ豊作だろうと期待しますが…殆ど毎日夕方になると、頭の上でゴロゴロが始まります。 これがまた、稲光りと雷鳴からおおよその距離を知る、という古くから言われる民間伝承の法則も当てはまらずに、全天を暴れまわるような気紛れな雷。 先日も、音の感じから遠くだろうと高を括っていたところ、聞いた事も無い地鳴りを伴う雷が近くに落ちたようで、PCがサージを喰らっちゃいました。幸いなことに、勝手に切れて勝手に再起動しただけで済んだけど、あれ以来、聞こえた雷鳴が遠く感じても慌てて電源を落とすようにしたので、この夏はPCに向かう時間が激減しています。 午後買い物に出た際、途中から急に大粒の雨が降り出しました。まるでそこから線引きされたように後ろは晴れ、前は雨。雷はゴロゴロ鳴り、大雨がザーザー降り、空はキラキラ晴れている、何だか非現実な空間に居る感じでした。大狐の嫁入りだな♪ |
2008,08,25, Monday
小止みなく雨が降り続いてもう三日目。
こんな天気が続くのは、きっと某国の雨降らしミサイルのせいだ!と根拠のあやふやな憤慨をぶつけてますけど、こちらの都合などお構いなしに、あと数日はこんなお天気が続くんだって。もーうんざり。 そりゃー言いましたよ。暑い暑いと毎日愚痴ったともさ。だからって猛暑の後はコレ?極端すぎだよ。 今年の猛暑は確かに耐え難いほどで、この先このままヒートアップしていくなら、本当に生き方を変えて地底人になるとかしなきゃ体が持たない気がします。 週に2回の生ゴミの日も待てずに小蠅が発生したり、追加用に買い置いてあった糠の袋にコクゾウムシっぽいのがいたりと、虫にも随分悩まされたんですが、一番の被害者は蟻攻撃に追い討ちをかける水枯れで駄目になってしまった無花果の木かも。 時期のモノなので店売りの無花果を買ったんですが、家の木で熟したのと違い、ただただ大きいばかりで甘みも薄く、ちっとも美味しくありません。 子どもの頃家の裏にあった木から、熟すのを待ってカミキリムシと競い合うようにもいで食べた、小さい甘い無花果が無性に懐かしくなりました。 |
2008,09,08, Monday
南に居座っていた夏の湿った高気圧が離れ、入れ替わりに西から秋の乾いた高気圧がずんっと張り出して来るので、今日から当分は傘の心配が要らない秋晴れなんだって。今朝のお天気お姉さん談。
ふ~ぅむ。季節の変わり目ってのは、五感に伝わってくる「そこはか」とか「何となく」や「いつの間に」の要素に気付く時が面白いんだが…。 今日から秋です、と他所さまにバッサリ断言されるのは、なんとも味気無い。。。 写真は、この夏道で何度か拾ったカブトムシのうちの1匹。大抵は街灯の下辺りの、そのまま居ては車にぺシャッとされそうな所にひっくり返ってます。 怖がりもせず手乗りになってくれて面白いけど(別に懐きゃしないが)、落ち着き無く急ぎ足で動き回るために、何度撮ってもボケボケでした。 前に飼ったクワガタは4年めまで生きましたが、カブトムシは基本的に越年しないので、手の上のこの子も今年限りの命。儚いなぁ。 |
2008,09,14, Sunday
二つ目の『O』がまん丸の月に変身して、GoogleのTopページも今日はお月見♪
「雨でしょう」だった予報がぐぐっと遅くにずれ込んでくれたお陰で、この時間は厚い雲に隠れちゃったけど、さっきまで空には見事な月が輝いてました。 流れる群雲の隙間に見え隠れする月も、風情があってようございました。ちなみに満月は明日。 |
2008,09,27, Saturday
お彼岸に今年最後の真夏日と宣告されて以来、一昨日より昨日、昨日より今日と、急速に秋が深まったようです。今朝など起きるのに抵抗感じる肌寒さ。
気付けばTVCMも一気に風邪薬のオンパレードになっちゃったしなぁ。これからは寒くなるばっかりかと思うと、扇風機を片付けて入れ替わりに足元コタツを出さなきゃ、と気が急きます。 ご近所の庭にオオスカシバが居たような気がして、カメラを持ってうきうき向かったんですが、よく見ると居るのはありふれたシジミ蝶とセセリ蝶。ちょっとガッカリして戻りかけた視界の隅に、じっと身を潜める蟷螂が見えました。 そーっとカメラを寄せて行き、何回かシャッターを押すうち、気配を感じてくるっと振り向きざまに『何見てんのよっ』。。。いやいや、言わないけどね。 寒さに備えて栄養をたっぷり取らなきゃならないこの時期に余計な事すんな、とばかりに、こちらの目をしっかり臆せず睨む姿は迫力満点。手がちょっと震えました^-^; |