2011,05,29, Sunday
窓越しにザーザーと聞こえる雨音が途切れずに、もう何日も降り続いているような気がします。
梅雨に入ったならそうと、それらしいシトシト大人しく降る雨ならまだしも、台風まで引き連れた雨軍団ときては。。。早く通り過ぎていかないかなぁ。 既に台風を引退して温帯低気圧に変わったとのことだけど、まだ当分雨予報続行です。 雨が降り続いて日が差さないのが理由の一つではあるんでしょうが、まったく5月下旬らしくない寒さもお供についてきたようで、さりとて冬物はもう片付けました状態だから、一日中震えて過ごしました。せめてもと薄物を1枚余計に羽織りましたが。 買い物に出たらこの寒空に半袖のお方をそれでも数人お見かけして、冷凍食品コーナーですれ違った時など見ているこちらが凍えそうになりました。 体脂肪たっぷりで、真冬でも汗をかく寒さ知らずが知り合いにも数人います。寒いとなると肩を竦めて歩くしかない身からすると少々羨ましい。真夏のつらさを思ったら、そのために体脂肪蓄える気にはなりませんけどね。 |
2011,06,05, Sunday
数日雨が休暇を取ったようで、からっととはいかないけれど水は落ちて来ない日々でした。
先月は幾つか予定がたて込んで、週末まるまる休んだのは1度きり。残りは週休1日、それすらも他の用事に割り込まれてのんびりとはほど遠く、めまぐるしさに何だか酷く疲れたような気がします。 もう無理がきかないお年頃なのにさ。 昨日の夕方は一人で、今朝は同居人氏と二人で、久し振りにちょっと長めの散歩をしました。バタバタしてとか雨だからとか、かこつけては随分歩くのをさぼったので、数百メートルでリタイアかと不安でしたが、歩き出して緑の風、鳥の声、花の香り、小さな虫たちetc.好きなものたちに触れたら、楽しさが足を前に進めてくれました。 今頃になってちょいと足がじんじんしてますけど♪ |
2011,06,06, Monday
6月6日に雨がザーザー降ってきて。。。コックさんの歌どおりにはならず、一日良いお天気に恵まれました。昨夜に前倒しになったらしい。
梅雨の中休みを利用してどんどん洗っちゃ干した甲斐あって、今日は洗濯物が少なく拍子抜け。時間に余裕が出来たので、雨後の庭を弄りました。 洗いたての葉っぱが瑞々しいなぁ♪ なーんて上機嫌で遊びに来た野良さんらとほよっとするうち、先日植えたばかりの薔薇苗の異変に気付きました。え?茎しかないけど? 小さな苗の上から下まで綺麗さっぱり葉が無くなって、後には葉脈と枝が細々と残った茎がひょろっと残るばかり。あちゃ、大惨事だ><;辺り一帯をくまなく探したけれど、件の犯虫は発見できませんでした。チュウレンバチの幼虫かなぁ? 20年選手の白い蔓薔薇の、樹勢が若干衰えてきたような気がして、いずれ後継樹になって貰おうと買った2本の蔓薔薇の小苗、白い方は挿し木が未完成な物を選んでしまい、ポットから庭に植え替えた途端に枯れ、もう1本の黄色の物が今回御難となりました。2本とも駄目にしちゃうなんて。。。可哀想な事をしたなぁ。 |
2011,06,08, Wednesday
そろそろ夏至が近いので、天気の良い日には夜の7時過ぎまで充分に明るく、夕方散歩には絶好の季節到来です。まだそんなには暑くないしね。
幾つか決めてあるコースの中から、その日の時間や目的によって今日はこっちへ行ってみよう、と決める作業も楽しく、日替わりで違うコースを歩くのが飽きない秘訣かもしれません。 今頃は○○が咲く時期だったハズ、と記憶を頼りに咲いていた辺りに向かい、「まだ先だったね」とか「あったあった」とか「咲き終わってた~」なんて一喜一憂するのもまた、ちょっとしたゲームのようなお楽しみの一つです。 写真の忍冬を先週探しに行った時には、周囲の藪が刈られたようになっていて影も形も無く、もう今年は見られないかと思ったんですが、諦めきれずに再度歩いて数株見つけました。以前より咲いている範囲がぐっと狭まってしまいましたが。。。 良い香りのお裾分け、ありがたく頂戴しました。来年も咲いてくれますように。 |
2011,06,13, Monday
昨年少しだけ咲いたカルミアの花は、今年は一つも花を付けることなく開花期が過ぎました。
祖母の所から貰い受けて移植して以来、前の家では毎年たくさんの花を咲かせ、ここに移ってからも数年は頑張ったけれど、日当たりがぐっと悪くなってからは隔年でちょぼりと花を付けるのが精一杯のようです。まったく手もかけてないしなぁ。 大切にしているとか言うワリに、殆ど何もしていないのが実情なので、あちこちで育て方など調べてみたところ、木が疲れて隔年しか咲かない症状は結構あるみたい。剪定はあまり必要としないけれど、日照不足がやはりマイナス要素らしいです。 今年はひとつ、お礼の肥料でもたんと与えておきますか。ゆっくり養分を蓄えて、来年には一つでも二つでも、あの美しい花簪を見せて貰えますように。 |