2011,04,25, Monday
気持ちの良い晴天で散歩日和かと思いきや、見た目と裏腹な風の冷たさに、これはちょいと怪しい、と嗅覚が反応しました。
案の定昼頃には西の空が妙に暗い色に変わり、遠雷も聞こえてきたので、昼食を途中にしたまま慌てて洗濯物を室内に避難させ、運び終えてひと息ついたところへポツリポツリ。危なかった~。 天気が崩れる予報が無かった昨日とまったく同じで、空の色と風が変化したと思うやいなや急に降り出すんだもん。油断出来ないなぁ。雨は駆け足で通り過ぎたけれど、その後も強風が吹き荒れたので、今日は諦めて部屋干しに決定。 昨日スーパーで、「今日、雨降るって言ってた?」と問い掛ける若いパパに、「ううん、洗濯物出してきちゃった~」と泣きそうな顔で答えていたのが印象的だった可愛い若ママ。今日は降る前に取り込めたのなら良いんだけど。 夕方の茨城地震で少し揺れましたが、風か地震か眩暈かもーさっぱり><。 |
2011,04,28, Thursday
ほよほよと春らしい暖かさに浮かれていたら、予報にもなかった急な雨降り、という天気が二日ばかり続いて洗濯物を危険にさらし、昨日は更に午後から明け方まで恐ろしく吹き荒れた暴風雨。
それでも一夜明けてみれば台風一過のような好天に恵まれて、流石に今日は大丈夫だろう、と洗濯物を出したまま所用で遠出をしました。 ここ数日を振り返れば根拠もなく信じる方が馬鹿なんだけど、西に向かうにつれて空は黒い雲の集団に覆われ、怪しいなと思う間もなくポツリポツリと大粒が降ってきました。あ~ぁ、やっちまった。。。ほんの一瞬の通り雨でしたが。 家に帰り着くまでの長い道中、ぐっしょりの洗濯物を洗い直す手間を思ってそこそこブルーだったんですが、慌てて駆け上った2階のベランダは雨の形跡も皆無で、パリンパリンに気持ち良く乾いた洗濯物とのご対面になりました。こちらは無事だったらしい。 地軸が動いたとか列島が動いたとか聞いてからは、何かもう今までの予報だの感覚だのが当てはまらなくなりそうな、不審なお天気が続いているような気がします。余りに急な地盤の変動に、少し気候も変化したのか。あれだけの大きな災害が起こったのだから、様々な事が今まで通りでなくなるのは無理も無いことかもしれません。 写真は夜半の強風に枝ごと折られた八重桜。庭から拾い上げて、ひと月花持ちしているデンドロビウムとレースフラワーを活けてある花瓶に居候させ、トイレに飾りました。悪食の猫らのせいで、家で生花を飾れるのはここだけなので。 |
2011,04,30, Saturday
このところ毎日午後に天候が崩れるので、散歩は午前中にと意気込んで銀行と買い物を兼ねて歩き、余りの風の寒さに泣きそうになりました。なーに?コレ。明日から5月なのに、こんな事で良いのか?
で。午後はぴたりと風が止んでいかにも初夏。うーん、どうにも自分の選択が逆手を取られているような気もするが、気持ちが良いからOK。 せっかくの恵みの天候を無駄にするのは惜しいので、この夏に向けたグリーンカーテンとしてチョイスした、ゴーヤ、胡瓜と小玉西瓜の苗を植え付けました。 ゴーヤと胡瓜は去年も成功しているので、素人でもそこそこ実を付けてくれそうだけど、西瓜は、ねぇ。出来たら嬉しいな♪程度の期待を込めて。 ん?グリーンカーテンと言いながら、結局かなり食い気に走ってるかも。 |
2011,05,01, Sunday
数日前に続いてまたも昨日から吹き荒れた風に、八重桜は殆ど吹き散らされてしまいました。見頃がいやに短かったんじゃない?無惨だなぁ。
ヒラヒラと降り続ける花びらは豆猫の目には蝶のように映るようで、目をらんらんと輝かして飛びかかりた〜い!とお尻ふりふりしています。 いや、それ違うから、ね。 昨夜は3度ほど家が揺れたような気がして目覚めたんですが、今朝調べたら2度小さいのが来たらしく、あとの1度は風だった模様。地震はひと頃より随分収束したと思ったら、今度は風に揺すぶられるわが家に、ちょっと同情しちゃいました。頑張ってくれよ〜、家。 寒さのために見頃に至っていなかった先月アタマのカタクリ見物、結局2週も遅れて満開になったらしいですが、タイミングを逃して再度見に行く事は出来ませんでした。そろそろ白馬で咲き出したとのことですが、やはり寒さで遅れているそうです。 遠くて行けないもんなぁ、また来年会いましょうね。 |
2011,05,04, Wednesday
頼まれた買い物と途中で買った寿司を土産に義母の家に行き、久々に昼食を共にしました。
食後は同居人氏と同居Guyとで通販から届いたばかりの木製ベッドの組み立て。 最近では立ち上がるのがかなり辛くなったようで、布団~ベッド、座卓~テーブル等、洋式の生活にガラッと変更することにしたそうです。 今までこちらが提案した時は散々拒否ったのに、全く無かった事のように自分から言い出すところなんて如何にも義母らしい。 義父亡き後一時ヨワヨワと頼るような素振りもありましたが、今ではすっかり女帝復活で、話でも行動でも主導権を行使したいようです。まあ好きにしてくだせ。 家に戻って買い物を少々済ませた夕食までの時間を利用して、実生の紅葉を掘り上げて鉢に移したり、検針の人を困らせている同じく実生の南天の位置をずらしたり、庭に置いた枝から元気に生えて来(ちゃっ)た八重桜を掘り上げて後日里子に出す準備をしたり、同居人氏と二人で汗と泥にまみれました。あーしんど。 せっかく好天に恵まれた連休の真ん中だってのに、遊びにも行かずに働かなくっちゃならないのは、ひとえに自分の不徳の致すところ。普段からやっとけ<自分。 |