Airy*Mint

　続けて炊飯器ネタ。
　昨日は捨てた事に罪悪感を感じたような記事を書いておいて矛盾しているようだし、前の炊飯器には申し訳ないような気もするけれど、買い換えた新しい炊飯器自体には非情に満足しています。
　外見だけ見れば、特殊な機種以外はそう進化しているようには思えないんですが、炊けたご飯は正直。

　そもそもこの機種を選ぶにあたっては、先に買い換えた叔母の家でご馳走になったご飯がとても美味しかった、が引き金になっています。叔母の家はオリジナル、家で買ったのはオリジナルを元に作られたジョーシンモデル、とちぃと差がありますが｡｡｡ま、良しとしよう。
　型落ちでぐぐっと値引きされていたのが更に購入ポイントでもあったんですけどね。

　一升炊きから5.5合炊きにしたことで、少量のお米を炊けるのが一番の魅力。以前は最小量2合からしか炊けなかったので、お弁当用に少量炊きたい時に不便を感じていました。
　炊き方の中では特に「高速」が感動モノで、15分くらいで遜色ない炊きあがり。うっかりスイッチを入れ忘れるポカをしてしまっても、もう出来上がったおかずを目の前にご飯の炊きあがりをじっと待つ切なさとは決別出来ます。
　そして一番嬉しいかもしれない使い勝手の良さ。大きくて重い内釜と、これも大きな中蓋を炊飯器から外して洗い、拭いて炊飯器に戻す、だった一連の動作は、小さいので圧釜なのに軽く、洗う面積も拭く面積も少なく、となって、横着者の自分には嬉しい限りです。

　難を言えばヘルシーメニューと謳った「調理が出来る機能」は、自分にとっては全くの無駄。オリジナルレシピが付いているので一応目は通しましたが、スープや煮物の調理時間が3時間とか5時間とか10時間とかって…コレって使う人居るのかな～？この機能を外して若干でも値段を下げる方が、購入する側は喜ぶと思うんだけど。

　昨日の早朝、調理をしている背中でニュースを聞くためにかけているTVから、耳慣れないイヤ～な音。ニュース速報の音とは違うし…何かな？と弁当作りの手を休めて画面を確認すると「地震警報」ですって。
　震源は千葉で、この辺りにも大きな揺れが来るって表示されてる。ゲッ！家族を起こすかっ？と軽く動揺しましたが、いやいや間に合いそうもない。

　とにかく階段下の、壁スパンが短く、物が落ちて来なさそうな所で待機。後は揺れが収まってからの事だ、と腹括って頭上の電球が揺れ出すのを見上げてたんですが｡｡｡しばーーーらく待っても何事もなし。誤報と発表があったのは、それから随分経ってからの事でした。

　地震が来ると事前に教えてくれるのは良い。本当は来るのに来ないと言われるよりは今回の間違いは救いがある。でもね～。「間違えましたごめんなさい」はもう少し早く言ってよ＞気象庁。まだか、まだ揺れないのか、と間抜け面でスタンバイしてた自分が哀しひ。

　今日はあんまりにも空が青いんで、気持ちい～な～、と仰向いて暫く眺めていました。
　蝶がひらひら飛んでったり、トンボがくっついてスーイと流れてったり、そこまではまあ普通の光景なんですが、ずっとずっと高い所に何やら黒い物が浮かんでいるのを発見。最初は高く飛ぶ猛禽の類かと思ったんですが、鳥にしては高過ぎ、動きも鳥っぽくありません。

　んで、カメラを取りに戻って、望遠を最高にして何枚か撮ったんですが｡｡｡いかんせん遠すぎてとてもじゃないけど証拠写真にはなりませんでした。残念。
　上の写真、右上の欠けたように見えている黒い部分が家の屋根の一部。中心の赤い円で囲った中の小さな小さな点がソレです。目の良い人じゃないと見えなさそう。
　目視だともう少し大きく見えて、長さは2cm弱くらい。こちら(下)に向いている部分が黒く、ときたま見える脇は銀に光っています。
　翼の無い飛行機？まさかね。飛行船？あんなに高く飛ぶのかしら？



　画像編集ソフトでめいっぱい解像度上げて見ても↑な状態。一体何だろう？
　ちょいと調べたら、何でも中国で大勢が飛行物体を見た、って記事があったんでソレか？と思ったんですが、先方は5色に輝く飛行物体だって。そんな賑やかなのじゃないし｡｡｡
　ちなみに時刻はAM11:30前後。動きには緩急があって、向きも一定ではなく、見ている内に西の方へ飛んで行きましたが、途中で見失いました。誰か何かを飛ばしませんでした？

　昨日の今日でこの話題はどうかとも思ったんですが、最近は現代人が忙しくて空も見上げないのを見越して、ワケの判らない物が知らないうちに頭の上を飛び回っているんだろうかと気になりまして｡｡｡
　21日の記事、下にある大きい写真の、右に写った建物の上に、また黒い点発見しちゃいました。こりゃ何だ？と拡大してみたら、こんなん出ました。

　エー何コレ？鳥？カイト？
　当然イベント会場のこと、画面のガンダムの存在が既に不思議なんだから、他に何が写ってたってアリな話なんですけどね。やっぱ鳥かなぁ。

　入れ替わる好機が何度かあっても、長い間ほぼ一党独裁に近い形を良しとしていた人たちが、変わる時ってこんな風に劇的に変わるもんなんだー、とちょいと驚きました。
　歴史的転換、ってことなんで一応備忘カテゴリで。これで当分は囂しい選挙カーの声を聞かずに済むのが何より。三日天下で投げ出したりしないでしょうね？

　今日の写真はなーんも関係無く、色付き初めた小紫式部に遊ぶカメムシです。
　明るい緑が目に心地良い♪相当臭いらしいけどね。
　触った記憶はあるのに、悪臭の記憶が無いんです。嫌な事はすぐ忘れる体質なのかも。