2006,11,20, Monday
お日様の力がすっかり弱くなっちゃって、空もどんより。
降ったり止んだりのお天気、いつまで続くんでしょ。。。? あ、調べたら明日は晴れるらしい。けど気温低そう~TT 今日『雨だから』と出控えた用事、明日行かないとナ。 そうだよねー、の~んべんだらりと月日を過ごしてきて、 あと10日で12月だもんねー、寒いワケだヮ。 今年使う室内用の手袋(!)探しているんですが、どれも自分の思っているのと少し違って 未だ購入に至っていません。 昨年使ったドライビング手袋は思ったより生地の滑りが良くて、キーボードが打ち難い。 それではと他を見ても、ある物は縫い目がごつすぎて指と指の間に隙が開いてしまうし、 全体に生地がぽってりと厚い物は細かい感触が捕らえ難いのでこれもボツ。 昨日見た作業用の下履き手袋(寒冷時にゴム手袋等の下にはめるらしい)がほぼ合格点 だけど、やっぱりちょっと厚めだし、縫い目も邪魔かな~? 厚手のタイツ程度の厚み、シームレスで指にピッタリフィットする、滑りにくく暖かい素材。 無いかな~。。。本格的に指が凍える前にみつけられますよーに。 写真は蓑虫の一種…かと思います。良いですよね~、ぬくといお布団の中で冬越し。 真冬になるとマジ羽毛布団を体に巻き、ベルトで固定して過ごそうかと毎年考えます。 狭い家だから、んなことしたら動きが取れなくなりそうですけどね。 寒い>厚着をする>体が動かし難い>軽装で我慢する>寒くて体が動かし難い。。。 結局のところ、ぐーたらなだけだったりして^-^; |
2006,11,19, Sunday
気温10度、雨。。。口利けないほど(大袈裟)寒いです~。
写真、夏の使い回しじゃないですよ、朝顔みたいだけど。 2~3日前の晴れた日に、まだしっかり咲いていました。 葉っぱは朝顔のように切れていないで薩摩芋みたい。 夕顔の種類なのか、野生の宿根朝顔の種類なのかな。 辺りには収穫を待つばかりの大豆が並んでいました。 住宅街の中にある小さな家庭農園で夏と初冬のコラボ♪ 先週行った図書館で、本を物色していた棚の裏から、ゴトバタガタゴトと大きな音。 何かな?と思っているとしばらくたって男性の声。ちょっと怒気を含みつつも小声です。 『止めろ、止めなさい!注意されたらすぐに止めろって言ってるだろっ』段々ヒートアップ。 図書館の人がささっと小走りでそちらへ向かうので、気になって後をついて行きました。 4、5歳でしょうか。小さな男の子が本を書架に押し込んで遊んでいたのをお父さんが注意していた、の図だったようなのですが、結局は本を直す事もなくそそくさと立ち去りました。 う~ん。。。お父さんが黙って本を並べ直して見せ、『一緒に直そうね』なんぞと声を掛けたら 声荒らげて注意するよりずっと効果のある教育が出来たのに、勿体ない。 今日の冷たい雨では遊びに行く所もなかったせいか、買い物に出たホームセンターは 車の山、人の波。中でも目に付いたたのは小さい子どもを連れた若いパパママたち。 ヤなオバサンとは思うんですけどね、またまたちょっと気になるシーンに遭遇しました。 いたずら盛りの二人の子どもが何やら商品をいじっているすぐそばで、鼻を気にしつつ父。 『誰かに怒られる前に止めろって言ってんだろ』。。。いや、注意するのは君だと思う。 『おばちゃんに怒られるから止めなさい』『ほら、おじちゃんに叱られるよ』 人の子に注意するなんてゴメンです。嫌われ役押し付けないでよー。 |
2006,11,18, Saturday
お店で大抵の物は手に入る時代に逆行している様でも、
ある意味病気のような手作り至上主義は治りません。 昨日の記事にしてもきっと、そんなモン買う方が早い。 私が作って悦に入っているのは大概いつもそのテの 代物なんですが、作る工程の楽しさ、それなりに作り 上げた時の達成感、限定品の価値観。<ま、どれも イワユル自己満足から足を洗えずにいます。 ずっと古い話ですが、デパートで大きなラウンドカラーが可愛いワンピースを購入しました。 デザインが斬新で、万人に似合うとは言い難い服。値段もちょっと思い切った買い物でした。 お休みの日に初めて袖を通し、おめかししてウキウキと新宿の街をぶらぶらしていたら、 前から歩いて来た女の子が全く同じ服を着ていました。鉢合わせでお互い気まずい空気。 そこらで売っているような服なら『あ、同じだ』で済ませるんですが、気合を入れて買った 思い入れの強い服、結構しょげながらも知らん顔で行き過ぎました。 あんなに人の溢れる街で出会ったのも今になって思えば不思議な縁、と笑えますが。 そんな風に人と同じ物がイヤ、と言う理由もあって、ブランド、と名の付くものはことごとく 敬遠するアレルギーです。まして『なんでお宅のロゴを金払って宣伝せにゃあかんのだ?』 というタイプの品物は一つとして持っていません。と言うと曳かれ者の小唄、買えないの? 可愛そうに。とかで終わっちゃう話で、事実そう言う財布の都合もありますけどね。 数年前、初めてのお孫さんに心を込めた手作り品を送られた方の話によると、お嫁さんに 陰で『貧乏ったらしい』とか『ケチ』だとか、散々に言われたそうです。 品物を見ましたけど、どれも真心込めて作られていて、ミシン掛けも手縫い部もしっかりと した出来の上下服やら、片や可愛らしい色合いのニットやら、とても素敵な品でしたけど、 このお嫁さんがまた大のブランド品崇拝者で、自分だけでなく子供服もブランド品が当然と 思っていたようで、そんな方に手作りの品はさぞ貧しい物と映ったようです。 見え難い目をこすりながら作って下さったであろう細かい編み目のしっかりしたおくるみや、 手間を掛けて綿から仕立てて下さったベビー布団のセットやら、着回して少し痛んだ部分に 可愛らしいアップリケを付けて補修して下さった子供服やら、出産時に随分頂きましたが、 どれも子どもの事を思いながら作って下さったんだろうな、との様子をまた思い浮かべては 既成の品を頂くよりずっと豊かな気持ちになれましたが。人それぞれなんですね。 |
2006,11,17, Friday
TVで紹介されてから、今日作ろう明日作ろうと思いつつ、
ある日は卵が足りなかったり、ある日は牛乳が少なかったりで伸ばし伸ばしだったためしてガッテン流プリン。 やっと作りました。やあ、美味しい!絶妙の食感です。 それにしてもプリンなんて長年作っているし、お店でも手軽に買える身近なお菓子、簡単で美味しく作れる方法を今まで知らなかった事が悔やまれます。 作り方の分量通りプリンを作るとすると、表記の分量ではカラメルが多すぎるようです。 他の料理に使う予定があるか、プリンを倍作るのでなければ、半分量で充分じゃないかな? それともう一つ、欲張ってたくさん入る深めの容器を使うと土鍋の蓋が閉まりません。^-^; --------------------------------------------------------------------- もう一点最近凝っているのはバスボム。お風呂に入れるとブクブク泡を出す例の入浴剤。 ビニール袋に重曹50g、クエン酸25g、スキムミルク10g、粗塩5g、コーンスターチ10gを それぞれ計って入れたら、袋の口を握ってカシャカシャ振ったり揉んだりして良く混ぜます。 満遍なく混ざったら袋の口を開き、小さじ1のグリセリンと好みの香油を数滴混ぜ込みます。 色を付けるには少量の食紅を加えます。分量は目安程度に考えて、失敗しながらの実験も 手作りならの楽しみ。今回の香油はバニラオイルとラベンダーを同量合わせて10滴使用。 プリンカップにラップとお弁当用おかず入れ(紙製)を重ねて型にした物にギュッギュと詰め、 乾燥させた物をお風呂に入れて、香りと炭酸効果でリラックス。体もほっかり暖まります。 ○ブとか買った方がどれほどか楽だとは思うんですが、何故か材料が全部揃ってたので。 自分の好みの物を入れて作れますが、水分が多いとお風呂で使う前に発泡しちゃいます。 --------------------------------------------------------------------- 先日はっかもすさん(度々引き合いに出してすみません) のところでお話した腰板なんてのも実は手作り品。 無造作に売られていた桧の板を巾木の上に並べて、 適当な建材を周囲の建具と同じ色にペイントした物を 上に噛ませてセットしただけのチープなお品物です。 猫にガリゴリされた壁を隠蔽し、尚且つ更なる攻撃を 考えたら高価な市販品など怖くてとても使えません。 写真はフラッシュの使い方が下手なために、色味が上手く出ていませんが、 上の壁はもう少し暗く、腰板はもう少し明るい、本当はそんな色合いです。 作りながら予想したとおり、度重なるガリゴリ攻撃で既にボロけてしまいましたが。。。 |
2006,11,16, Thursday
銀杏の葉が色付き始めると、冬の訪れを感じます。
冬至も過ぎた今頃は、吹く風も日に日に冷たくなり、 色鮮やかに競って目を楽しませてくれた花々が減り、 鈍色の空の下に広がるのは寒々しい景色。 辺りを見回せば、華やかなのは殆どがスプレー菊。 菊は香りが苦手です。暗いイメージを植えつけられて、お花にしたらいい迷惑でしょうけど。 そんな暗い景色の中、銀杏の葉が淡い日差しに黄色く輝くのを見ると、寒くなるのもなかなか良いモンじゃない?てな気分になります。銀杏の葉がキラキラ舞いながら落ちてくると、辺りが一度に明るくなり、冬に向かう寂しさを払拭してくれるようで。自分の中で銀杏と重なる思い出は、公園の大銀杏の下で遊び戯れる小さい頃の子どもたちだったり、辛くて切なくて潰れそうだった時に、通りかかった神社の銀杏が明るく光るのを見て勇気付けられた事だったり。素敵なシーンが多いようです。 赤く色付く木より、黄色に色付く木を好むのは、周囲の常緑の葉との協調性が良いように感じるから。冬もずっと緑で過ごす木々の中に燃え立つように自己主張する紅葉は、私の目からはコントラストが強すぎるように見えます。全山紅く染まるほどの紅葉なら、それはまたそれで素晴らしく見事とは思うけれど。 写真は昨年の『ぎんなん』から芽を出したオチビ銀杏。成長の遅い木が、背伸びして枝を広げ、葉を明るい金色に輝せるのは何年先になるかな? |