Airy*Mint

１年のうち、もっとも寒さが厳しい時期。
キーボードを打つ手は、部屋の中でもかじかんでしまう。

昔の人は偉いよね、この季節でも冷たい水で洗い物してたんだよね。
えー、こんじょなしですっ、だらしないですよ、とぼやきつつ、
給湯器の恩恵を目一杯享受して洗い物を終え、一息つく。

まだ初々しい新入社員♪だった遠い昔、
会社の医務室で、嘱託の女医さんから
「再発するから、もうおしっこ我慢しちゃだめよ～」
の言葉と一緒にお薬を頂いて…膀胱炎デビューでした。

そういえば、
「寒くてトイレ行きたくないな～、誰か代わりに行ってくれないかな～」
なんて、コタツの中でいつまでもモジモジしていた子だったし…私。

女医さんの忠告をしっかり胸に刻んだつもりなのに、
その後２，３回、病院のお世話になる羽目になり、
そちらの心配もあって、今でも寒さは天敵なのです。

タイトルの言葉は暦の七十二候から。
Wikipediaによれば、"地中で凍った泉が動き始める"の意とのこと。

朝の雑事を片付け、洗濯物をバスケットで２階に運びながら、
ふと、今日はこんな事を書いてみよう、と思い立つ日がある。

頭の中で要点をまとめ(物干し竿を雑巾で拭き吹き)、
エピソードのいくつかを繋げ合わせ(シャツをパンパンして)、
うん、これを書いてあれを書いて(靴下をキュっと引っ張って)、
洗濯バサミにぶら下がって風に吹かれている洗濯物の様子を一渡り見回し、
「う～、今日も寒いなぁ」と室内に戻って窓を閉める。

家事ひと段落ののち、パソコンの前に座ってメールチェックetc.
行きつけのサイトを一回りし｡｡｡はて、と。
ついさっき頭の中でそらんじた、書こうとした内容はイズコ？

い・忙しいんですよ。健忘症じゃないですって。
でも、買おうかな｡｡｡超小型の録音器T-T

どちらかと言えば懐疑派に属し、呑み込みの悪い私でも、
世の中には説明の付かない不思議な事がいくつかはあるんだ、
ってことにはうすうす感付いている。

霊的なものの存在は当然あっていいと思っているけれど、
おばけ屋敷に行くと「面白ひ♪」と感じてしまうし、
どこぞの[名は体を表さない]オバサマ占い師やら、
神憑りもどきの霊能者がテレビで語っているのを見れば、
「オイオイ、本気かよ」と、鼻で笑ってしまう。

σ(￣ - ￣ )の中での【霊的な存在】の位置付けは
肯定、但し不可視、不可蝕、不可侵。


１月８日生まれのある方の話を書こうと思っていたのだが、
送信した途端にブラウザが謀反を起こす物理的な事も含め、
何故かにっちもさっちも先へ進めなくなってしまった。

その方が、触れて欲しくないのかも知れない。
私が、深層意識の中で触れたくないのかもしれない。
ただ、書いてはいけない事なのだな、と何となく感じた。

世の中にはそういうこともあるんだな～……と言うオハナシ。

朝、玄関のお飾りを外す。
昨年、知人に不幸があったので
地味に、ささやかに、と思いつつ手作りの危うい物…
雪にも風にも壊れず年を越してくれました。ご苦労様。　

特別大きな幸せや、良い事たくさんなんて望みません。　
ほんのちょっとのささやかな良い事がありますように。
悪い出来事はちょびっとだけにして頂けますように。

芹　薺　五形　繁縷　仏の座　菘　蘿蔔

多分食用に作られたものが七種、一緒くたに籠なぞに入れられて
この時期、スーパーに並べられているが、買う気分にならない。
それでは野に出でて摘み草でもしようか、と思っても
ここら辺りの草むらは、ワンコのトイレ扱いだったりするので
奥まった所まで踏み入らないと、抵抗無く食べられる物は得られそうもない。

[せり]　[なずな]　[はこべ]　くらいまでなら何とか見分けられそうだが、
[ごぎょう]と[ほとけのざ]ってどんなだっけ？と図鑑と首っ引きで探すのも｡｡｡

という事で今朝の食事は七草ならぬ、何じゃらミックスおかゆ。
七草からはしっかり　[すずしろ]　ちゃんにご登場願って、
あとは人参、ほうれん草、椎茸、竹の子等あり合わせのお野菜。
お米とことこと炊き込んで、それなりおいしく出来上がりました。
おいしければ良しとしましょう。　ごっそさま♪

好きな言葉

ナツ
アッタカイ
アリガトウ
オイデ
オイシイ

嫌いな言葉

フユ
サムイ
コラ
デナサイ
シッシッ

大っ嫌いな言葉

アイノコ