2001,06,20, Wednesday
よそのサイトに見学に行く。
うわ~、めちゃくちゃcoolなところが急増中! 「HP作ってみました~、初心者なのでお手柔らかに」って、をい、 花が降ったり、MIDIが鳴ったりしてるぞ…すげー。 「ぽちっ」の悪癖で、ついついポチポチしてしまい、 フリーズの危機に何度かさらされた私は、 自分のサイトにプログラムを乗せるなら、 まず頑張って勉強してから、と考えている。 まだまだ勉強中のこともあり、 ここは、笑える程、思いっきりレトロ♪ 花も降らず、音も鳴らず。 タイムマシンで過去に旅をした… と思ってみるのも楽しい…カモシレナイ。 |
2001,06,11, Monday
ストレスでカリカリっとなっている現代人に、
一番お薦めなんじゃないかと思うペットが、亀。 なんせ動きがゆったりしてるでしょ? のーんびり眺めているだけで、心がホヨヨンとします。 水の中をたぷんたぷんと漂い、石の上での~んびり甲羅干し。 頭と手足をぬぼーっと伸ばして遠くをじっと見つめている姿もいとおかし。 我が家に住まいして2年目の銭亀 -解説-イシガメまたはクサガメ(草亀ならぬ臭い亀)の幼体 現在売られているのは殆ど外国産の↑らしい 来たばかりの頃は、薄っぺらでまん丸くて、まさしく「銭」って様子だったのに この所、日毎に目に見えて巨大化しつつあるようなのです。 冬眠をさせずに、飼育用お日様電球とヒーター入りの温水プールという 人間様より贅沢に思える環境で冬越しさせたのが関係あるのかないのか。。。はぁ。 亀はあんな硬い甲羅に包まっているのに、どうやって大きくなれるのか。 理由はずばり「脱皮」するからです。 亀が脱皮するってコトは、そりゃあ知っていましたよ。 動物好きだし…しかし、ま、百聞は一見にしかず…っちゅうか…。 この脱皮というプロセス、コワイを通り越してかなりオソロシめです。 甲羅の外に出ている部分からごくごく薄い皮がベロリンと垂れ下がり、 これからの季節にピッタリの、ゾンビもどきの気味悪さ。 イヤーーー(゚-゚;)ヾ(-_-;)。。。って涼しくなれること請け合いです。 でも可愛いですよ…ホントだって。 |
2001,06,05, Tuesday
いつも行く図書館のエントランスから駐車場へと降りていく、
たった3段のタイル張りの階段で転倒した。 転んだ、という柔らかさではなく、けッ躓き、見事な勢いで地面に飛び込んだ形。 急に暑くなったその日、履きなれたスニーカーを脱ぎ、 バックストラップのサンダルに履き替えたばかりだったせいかもなぁ。 元々良く転ぶヒトでもあり、慣れているから転び方が実に上手(妙な自画自賛)。 転んでも滅多に怪我はしないし、よしんば怪我をしても山猿だったから多少は平気。 光って見えなかった鉄条網に走って突っ込み、膝をざっくり抉り、 勢いが付いてカーブを曲がり損ねて地面についた手の平に3cm角の薄い石が刺さり、 カンカンに凍った道路で勢い良く尻餅を付き、尾てい骨をしたたか打ち、 駅の階段で自分のズボンの裾を踏み、逆立ち状態で倒れこみetc. 数え上げていったらレポート用紙の表裏埋まりそうなほどの、要は粗忽モノ。 それでも切り傷擦り傷どまり、一番の重症は跳び箱ともつれ合って落下した時に、 脛の骨が小さく欠けて出来た鼠、という我ながら呆れる頑丈さ。 だけど、今度はちょっと酷かったみたい(どこからか年のせいだという声が。。。) 倒れたまましばらくは痛くて口も利けず、じっとして座り込んでいた。 当然すぐに助け起こしてくれるものと信じていた同居人氏を見ると、彼は… 談笑しつつ歩いていた相方が突然目の前から姿を消したことに驚愕し、 3mほど先の地面にぺったりと崩れ落ちた体勢に『間違いなく骨折』と確信したらしい。 下手に触って悪化させてはと思ったとの事で、手も差し伸べず熊の様に周りをうろうろ。 やっと声が出るようになった私の「手ぇ貸してくれよぉ」の声にはじめて我に返り、 実にそおっとそおっと羽交い絞めで起こして下さった。 ォイヲイ、お姫様抱っこで車まで運んでくれる(自分の想像図)んじゃないのかよ! シートに座って破れたズボンの裾を引きずり上げ、コワゴワ負傷箇所の確認。 ありゃりゃ、こりは人間の皮膚の色じゃないわね、って感じで早くも腫れ上がった膝。 他には肘と手の、擦り傷と打ち身による内出血。 それから体の衰えを自覚した事による心的外傷が少し。 その足で薬局に寄り、ヒールキットを一式買い揃え(消毒液、包帯、絆創膏、湿布薬) 車に戻って応急処置を済ませてから、肩を落として家に帰った。 図書館の後予定していた買い物やお散歩がボツになった事がショックで。。。 階段の上り下りや、家事に多少の差し障りがあるけれど、結局医者へも行かず、 普段より少しだけ慎重なスローペースで毎日ツツガナク過ごしておりまする。 痛い、とか格好悪い、とか動き難い、とかのマイナス点を除けば、良い事もある。 だってさ、自分が転んだときのつぶれたカエルのような格好を思い出す度、 下手なドツキ漫才見るより面白かったな、ってげらげら笑えるもん♪ ※ハイ、これ書いている最中も、涙出るほど思い出し笑いしてます^∇^ |
2001,06,01, Friday
インターネットにも少し慣れてきた頃、チャットに興味を惹かれました。
顔も、素性も、声すら判らない相手と、リアルタイムで話せるってすごいじゃない? 遠くに住む方とお友だちになれるなんて、なんだかと~っても面白そーって。 でもね、噂によるとチャット三昧な皆様方っちゅうのは、 そりゃあもう、目にも留まらぬ速さでキーボードをパチャパチャなさると言うし、 長い年月のブランクをようやく埋めかけているタッチタイピングも覚束ない輩が 「ハジメマシテ~」なんて入っていった所で、壁の花どころかオミソ扱いでしょ? 放って置かれるならまだしも、ジャマ!っていぢめられたら立ち直れないかも。 スピードは遅くてもどうにか会話についていける程度に練習できる所はないかしら? などと考えていた矢先に、ふと目に留まったプロバイダーの「初心者用」チャット。 えっとナニナニ?チャット初心者さん同士で、会話の練習が出来ます、か。 これならσ( ̄ー ̄ )も仲間に入れてもらえるかも知れないぞ♪ 平日の昼間だし、同じような初心者なお主婦に会えてお友だちになれるかも。 なんぞと能天気なテンションで。。。ポチッとボタンクリック! 心の準備もまだなのに、いきなり「○○入室しました」と画面に表示される。 「何で私だって判ったのさ?」仕組みも理解出来ず、何をどうすれば良いの? 驚いた心をゆっくり落ち着ける暇も無いほんの一瞬後、奇襲攻撃が始まった。 「よーこそ、○○」「オレ、△△、19、男、※※作業員、そっちは?」 モニター画面にハイスピードで文字が躍り、読むだけで必死。 頭真っ白、心臓バクバク、半狂乱、パニクリまくりで泣きそうになる。 キーボードの指がやっと動いて、打てたのは「間違えました、ごめんなさい」 何にも見なかった事にして、スゴスゴと初心者チャットルームを去りました。 その晩のこと…何時になっても目が冴えて眠れたもんじゃない。 なんでよ?初心者用チャットに、あんなに早く打てる人が居るのはナゼ? 出会い系じゃないのよ、初心者用って書いてあったから試しに入ったのに。 先方の青年、天気のいい平日の昼間に、仕事はどうしたんだろう。 地方から出てきて都会暮らしに疲れて、誰かと話がしたかったんだろうか。 丸ごと信じきっている所がまさに初心者たる所以なのだけれど、 勝手に青年の人生まで推測しまくって、堂々巡り。涙まで出てきた。 翌朝、同居人氏に眠れない夜の話をしたら、実にすっきり片付けてくれた。 「そんなことが気になる人は、チャットやらない方がいいんじゃない?」 ごもっとも!そうだよ。チャットが出来なきゃこの先困るってもんじゃなし。 開始早々の私のチャット体験はあっという間に終了。 ネット上でお主婦のお友だちを作る…は、何か別の方法を考えましょ。 |