2006,11,15, Wednesday
何日か前にはっかもすさんの所でちらと話題に上った
NHKクローズアップ現代『どうする 若者の“日本語力”』 11月8日に放送されたその番組では、最近の若者の 日本語力低下の現状について語られていたのですが、 番組を見終わってからつらつら考えた事を少しだけ。 そもそも低下する程の日本語力を持ち合わせないので、 的外れ、ピントのずれた視点かもしれませんけど。 日本語力低下は老いも若きも。『一億総低下』(古い。今はも少し多い)みたいなモンで、 何も若者に限りゃしませんが。と、まずタイトルに難癖を付けてみたりして。 我が振り見ても、家じゃ『オレ』やら『○○じゃね?』少なくとも口語については落第点。 本の虫なので辛うじて『読』の部分は胸を張れても、『書』となるとからきし自信なしです。 どうも左利きを矯正されたのではと後になって疑ったほど、小さい頃から下手だった字を 祖母に手をはたかれながらの一日100字練習でどうにか見られる物に押し上げたものの ここ数年『文字を書く仕事』がキーボード主流になってからは人前では書きたくありません。 それでも相手やTPOをわきまえた会話をしようという心がけと、必要最低限の読解力と、 人前で文字を書かない努力をすれば、大抵の場は問題なくすり抜けられます、多分。 言葉は時代と共に変遷していくもので、事実明治以前の日本語となると殆ど理解不能。 時代の変わり目を生きた人々にすればその時々食い違うものを感じていたと思うけれど、 目くじら立てたところで、結局はその時代を生きる人の言葉にいずれ染まっていきますし。 また地方のカラーがあるのも大いに歓迎できる事で、地方色の強いドラマなどに影響され、 にわか関西弁や、いんちき沖縄言葉、ゆったりと東北訛り、なんてのを楽しめるのも愉快。 要は相手に不快な思いをさせない言葉を使おうとする気持ちが一番大切な日本語力で、 難しい字を読んだり書いたり出来ないとしても、そう憂える事ではないような気もします。 但し、喋りを職業とする人(アナウンサー等)の口から出た言葉となると結構気に障って、 句読点が違うだろ、とかイントネーションが変だよ、とか画面に一人で突っ込みますけどね。 随分前に路上で、通りがかりの車の運転者が発したとんでもない言葉に傷つきました。 『○○遊園地は、どこだっ?』見れば相手は普通のおっさん。助手席には妻(だろうね)、 後部座席には小学校高学年~中学生風の二人の子どもを乗せているのにその聞き方。 どこぞのエライさんで、普段からその言葉遣いなのだとしても、当方お前の部下じゃない。 『○○遊園地』の従業員でもありませんし、不愉快な聞き方に教えて差し上げる気もないし、 大体んなもん、ここから遥か遠くにあって、ちょちょいと説明できる場所でもありません。 黙って聞こえないふりをし知らん顔で歩いていたら、止めに『なんだ、馬鹿か!』と捨て台詞。 お前が馬鹿だよ!…いや、気が弱いから口に出しゃしませんでしたけど。。。笑っちゃった。 あれが父親だと、子どもたちに口の利き方を躾る事は到底出来ないでしょうし、数年経った今 『おやぢぃ、うっせーんだよぉ』とか言われても注意は出来ないんじゃないでしょうかねぇ。 人様んちの事で関係ないっちゃ関係ないんですが。 |
2006,11,15, Wednesday
先日nJOY BLOGさんのサイトを拝見していた時に、
ふとモジュール以外の記事が目にとまりました。 絵文録ことのはというサイトの企画を元に作られたという [トラックバックポリシー]というもの。元記事は<こちら。 去年の物を今更引き合いに出す…少し抵抗感じつつも、 今頃になって知ったんだから仕方ない。<開き直り。。。 これ面白いな、といつものように興味しんしんで内容をしっかり読ませて頂きましたが、 ココのような人通りの少ないブログにはこの手の物はそもそも過ぎた代物じゃないか、と。 コメントにしてもトラックバックにしても、付けて頂けるだけでとてもありがたいワケだし、ね。 としばらくの間保留にしていたんですが、思えば自分もよそ様のブログにお邪魔した際に、 何か書きたくてもすくんで書けない(ネット上に限り)気の弱い引っ込み思案の人間ですし、 もしかしてそんな方が訪れて下さっていて『見てるだけ~』でお帰ししては申し訳ない。 つらつら妄想するうちに、作る事はあながち自分のためだけじゃない気もしてきたので、 元記事を参考にして[ブログについて]>[ポリシー]というカテゴリーを新しく設けてみました。 コメントやトラックバックを躊躇っていた方がおいででしたら(もし。もしも、ですけどね) その記事をご覧になって、どうぞ一言なりと声をかけてやってくださると嬉しいです♪ いや、コメントしづらい一人勝手な話ばかりなんで、強要は致しませんけど。 |
2006,11,15, Wednesday
よそでは違う考えの方もあるでしょうが、あくまで私は↓こう考えています。
◆ブログへのコメント投稿について◆ ◇ご覧になって気が向いた記事があれば、ご遠慮なく投稿頂ければ嬉しいです。 過去の記事も全て、コメント投稿可の状態になっています。 反対意見であっても、誹謗中傷、商品宣伝、スパムを除き原則削除しません。 (せっかく投稿頂いたのにそんな勿体ないこと出来ません。) 但し、あまりにも記事内容にそぐわないもの等、お断りする場合もあります。 このポリシーは自分にも当てはめ、不快感を与えるコメントはしないよう努力します。 ◇コメントをする場合の事前連絡、許可等は必要ありません。 知らない方からいきなりコメント投稿を受ける<ごく当たり前のことと解釈しています。 ◇コメントを投稿頂いた時には、遅くても数日以内に必ずお返事をさせて頂く所存です。 ◆ブログへのトラックバックについて◆ ◇トラックバックはご遠慮なくお送り下さい。 内容に関係があり、リンクして下さった時には、トラックバックして頂けると嬉しいです。 反対意見であっても、誹謗中傷、商品宣伝、スパムを除き原則削除しません。 (せっかく送信頂いたのにそんな勿体ないこと出来ません。) 但し、全く記事内容にそぐわないもの、関連内容が無い等、お断りする場合もあります。 このポリシーは自分にも適用し、不快を感じるトラックバックは(過失を除き)送信しません。 ◇トラックバックをする場合の事前連絡、許可等は必要ありません。 知らない方からいきなりトラックバックを送られる<ごく当たり前のことと解釈しています。 多重トラックバックの削除依頼は必要ありません。重複した際はうち一つを掲載致します。 ◇トラックバック&コメントを出来ないサイトからの送信はご遠慮頂く場合があります。 リンク元の性質によりトラックバックをお断りする場合もあります。ご了承下さい。 ※以上絵文録ことのはさんの記事を参考にさせて頂きました。 |