2006,09,25, Monday
今年の秋は、妙にまっすぐな性質のようです。
暑さと涼しさを行きつ戻りつしながら段々涼しくなる、 ってイメージが秋にはあるのですが…なんか一気。 暑い日に備えて残しておいた夏物は、不要みたいね。 日光では霜が降りたり、バケツの水に氷が張ったとか。 明日の最高気温は20度そこそこらしいです。寒そ~。 足先が冷たくて眠れなかったり、部屋の中でも素手では居られなかったりの 尋常でない寒がり体質を治すために、何だか色々やってきましたがどれも空振り。 起きている間は足元用ミニコタツ、眠る時には電気あんか、どちらも必需品です。 本を読むために布団から出している手がかじかむ季節もすぐそこ、イヤだな。。。 当面の心配事は今年の灯油のお値段。ストーブけちるのも辛いしねぇ。 買い物先の駐車場脇に、クロッカスらしき花を見つけました。 秋咲きはサフランとのこと。サフランは紫ばかりだと思っていたけれど、 こんな目の覚めるような黄色いのもあるのですね。初めて見ました。 |
2006,09,24, Sunday
車窓から…優雅な話なら良いんですが、
運転モラル、地に落ちたどころか地下に潜ってますね。 飲酒運転をしないなんていうのは当然のことなのに、 それすら守れないような奴にまで免許持たせる甘さ。 最近になってやっとマスコミも騒ぎ出したけれど、 表面に出るのはごくごく一部。あの何倍の人間が 混濁した意識でハンドル握っているかと思うと。。。 法規制などどこ吹く風で、未だに携帯電話片手に談笑しつつの運転、 トラックの高い座席で、ハンドルに広げた漫画雑誌を読みふけりながら前方をちら見運転、 車の大きさをカサに着て、青も黄色も赤も進めの横暴な運転、 こんなのばっかりでは、周囲は危なくって命がいくつあっても足りそうもありません。 先日、助手席の車窓から、想像を絶する運転の車を見ました。 片側2車線の道路で左前方を走る車が、蛇行したり車間距離を開けすぎたり、挙動が変。 何が起きているのか気になって、丁度横に並んだ時に車中を覗いて見たんですけどね。 若いおねーさんが一人、ルームミラーとにらめっこでヘアスタイルのチェック中でした。 毛先のはね方が余程気に入らないのか、何度も何度も髪に手をやって直しています。 軽く渋滞だったので、数分併走していたんですが、そのうちにお化粧をし始めました! パフでお粉をパタパタ、口紅を付けて唇ムニュムニュ、マスカラまで付けてるよぉ~。 その間、前方も見なければ周囲の確認もなしの運転です。ひょっとして超能力者か? |
2006,09,23, Saturday
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますから、
もうこれからは寒くなっていくばっかりなんでしょうね。 う~、ヤダヤダ。今年は暖冬が良いなぁ。byど寒がり。 お彼岸は例年めちゃくちゃどこも道が混むので、 おうちでまったり過ごしたかったんですが、 週末買い物ツアーに行かねば食い物が不足します。 混雑を承知の上で、少し遠くの店までドライブがてら足を伸ばしました。 この時期は花の種類が少ないけれど、道端に点々と曼珠沙華の紅が映えて、 巾着田の人・人・人に揉まれずともそれなりに楽しめました。 エアコンをかけるには車内の暑さは物足りず、窓を開けて風を受けつつ(BGMはU2) 目的のスーパーに着いた頃にはちょっと肌寒い。。。で、今日のメニューは急遽おでん。 支度といったら大根とじゃが芋の皮むきと、卵を茹でるのと、具材を切るだけで楽だし^-^ すっごくシンプルなのを食べたかったので、圧力鍋で下茹でした大根と、じゃが芋、 竹輪、スジ(牛スジ肉じゃなくて魚のすり身の練り物)、結び白滝、茹で卵、 がんも、厚揚げ、と大鍋に放り込んで、おだしを注いでことこと。 子どもの頃から食べ慣れた味の、我が家のおでんは関東風じゃなく薄色です。 はんぺんを入れたら火を消して鍋のまま食卓に運ぶだけ。手抜きお主婦推奨♪ |
2006,09,22, Friday
昼食後の腹ごなしを兼ねて、今日もまたてくてくです。
目的地は往復10分もかからない場所ですが、 脇道を出たり入ったりして50分ほどうろつきました。 夏は汗をかいた後が面倒で散歩は控えましたけど、 陽気が良くなると足がムズムズ(水虫ではありません)。 真夏には敬遠していたスニーカーを履いて出掛けます。 気の早い柿の実が赤く熟れて今にも落ちそう。ヨソの物ですから、写真だけイタダキマス。 ふっとどこかから金木犀が香ります。探し当てた木に咲いていたのはまだほんの数輪です。 金木犀、ラベンダー、ライム、ローズ、ミント。好きな香りを思い浮かべながら歩いていたら、 スーパーの陳列棚に並ぶトイレの芳香剤が見えてきちゃった。興醒め。。。 随分前に、聖書に出てくる「乳香」「没薬」の香りとはどんなのだろうと気になって、 あちらこちら足を運んで探したものの売っている店を見つけることができず、 当時英国に留学中だった妹に頼んで送って貰いました。 届いた包みの中身はコルク栓の付いた小さな試験管風のガラス瓶。 聖書の記述を見る限り、とても素敵な香りを思い描いていたので、 コルク栓を抜きざま鼻先にかざしました。。。ん~、なんかゴムみたいな樹脂の匂いです。 ち~とも良い香りではありません。そだ!温めれば良い香りがするのかもしれない! アロマポットにセットして、下からキャンドルの火で炙ってみたところ。。。最悪。 部屋中に樹脂臭い煙が漂って、真冬なのにしばらく窓全開で換気しました。 あの頃はホント、石橋を飛び越える性格だったな~^-^; |
2006,09,21, Thursday
亀のケースを冬用に模様替えしました。
夏場のケースに入るのは、亀と甲羅干し用レンガだけ。 水替えの便を考えて少し小さめのケースを使います。 冬はヒーターと水の循環器も入れるため、 場所を取る大きい方のケースの出番となります。 夏場すっきりしていた出窓のスペースが減って どーんと大きな亀ケースが視界を塞いでいます^-^; 先日ホームセンターで珪藻土で出来たレンガを購入してきました。 普通のレンガの半分ほどの重さで、水替え時に取り出して洗うのも楽そうです。 小ケースを下ろし、大ケースを持ち上げ、循環器をセットしてレンガを階段状に2段積み、 水を適度に張った所へ、洗面台でゴシゴシ洗いの済んだ亀を戻します。 久々の環境の変化にしばらくじっとしていたものの、じき活発に動き出し、 レンガを登ったり降りたり、水に入ってマッタリしたり、どうやら快適のようです。 夏用セットの片づけが済み、落ち着いたところで餌でも、とケースに近付いた時、 積んである高い方のレンガの上からダイビングする亀が見えました。ガゴッ! あ。思いっきりケースの底にぶつかったようです。大丈夫かな? そのまま向きを変えようとした亀は、水底でひっくり返っています。 水の深さは10cmほど。いつも通りブリッジで体勢を立て直すだろうと見ていたら 何度かバタバタ手足を動かして。。。それきり動かなくなりました。え・えぇー? ちょ・ちょっとあんた、亀なんだよ、泳げるんだからそんな所で果ててないで頑張ってよ。 助けなきゃ、と伸ばした手が水に触れる寸前、クルンと上手に元に戻りました。 なんか…遊ばれてる? それでもご近所の亀が溺れて死んだ事例もあるし、ガラスケースの底が滑るのは心配です。 念のために、余っていた白い玉石を底の滑り止めに敷き詰めておきました。 この冬は水替え時に玉石洗いのお仕事追加ってことね。。。は~ぁ。 |