2005,01,10, Monday
1年のうち、もっとも寒さが厳しい時期。
キーボードを打つ手は、部屋の中でもかじかんでしまう。 昔の人は偉いよね、この季節でも冷たい水で洗い物してたんだよね。 えー、こんじょなしですっ、だらしないですよ、とぼやきつつ、 給湯器の恩恵を目一杯享受して洗い物を終え、一息つく。 まだ初々しい新入社員♪だった遠い昔、 会社の医務室で、嘱託の女医さんから 「再発するから、もうおしっこ我慢しちゃだめよ~」 の言葉と一緒にお薬を頂いて…膀胱炎デビューでした。 そういえば、 「寒くてトイレ行きたくないな~、誰か代わりに行ってくれないかな~」 なんて、コタツの中でいつまでもモジモジしていた子だったし…私。 女医さんの忠告をしっかり胸に刻んだつもりなのに、 その後2,3回、病院のお世話になる羽目になり、 そちらの心配もあって、今でも寒さは天敵なのです。 タイトルの言葉は暦の七十二候から。 Wikipediaによれば、"地中で凍った泉が動き始める"の意とのこと。 |