2005,01,01, Saturday
珍しく世間並みに忙しかった年の瀬をどーにかこーにか乗り越え、
事故や病気や災害に苦しめられる事もなく1年の始まりを迎える。 「明けましておめでとうございます」の本来の意味を、改めて実感しつつ。。。 年々お節料理の残る割合が増え、来年は減らそうと元旦には思うのに、 年末のスーパーの威勢の良さに押され、つい習慣的に材料を買い漁り、 テーブルいっぱいにお重を並べる悪癖があった昨年までのお正月。 今年こそはコンパクトに、と絞り込んだつもりだったけど…まだ多かったかなぁ。 好きな物だけをチョイスした筈なんだけど。 数の子:市販の塩蔵品を薄い塩水に漬けて塩抜き 洗ってひとつづつ丁寧に薄皮を取り除く 調味液(酒+だし+麺つゆ+みりん)に漬け込む 黒豆 :豆1Cをたっぷりの水で丸一日ふやかす 紙ぶたをして火にかけ柔らかくなるまで煮る 赤砂糖を分けて加えながら、とろ火で煮る (旧式のストーブが便利♪) 2~3日、手の空いた時間を利用しては 火に掛けたり、おろしたりを繰り返し、しっかり煮含める 最後にしょうゆ少々を加えて好みの蜜味に調整 紙ぶたをしたまま冷まして密封容器に移し冷蔵庫で保存 松前漬:市販の乾物を洗い>人参の千切りを加える>調味液に漬け込む 栗金団:さつま芋の皮を厚めにむき、輪切り>水にさらす>柔らかく煮る 砂糖、水飴、塩、栗甘露煮の汁を適宜加えて中火にかけつつ練り混ぜる クリーム状になってきたら甘露煮を加えてもったりするまでさらに煮詰める 伊達巻:卵、はんぺん(またはすり身)、蜂蜜、砂糖をミキサーで攪拌する フライパン(平らで・大きくて・厚いもの)に油をなじませて予熱 蓋をし、ごく弱火でゆっくり焼き>大皿に受けて裏返し>裏面を乾かす程度に焼く (昨年まではオーブンで作ったけど、こちらの方がお手軽) 鬼簾にラップを敷き(汚れ防止)焼きあがった卵を載せたら しっかりきっちり巻いて輪ゴムで止め、余熱が取れるまで置いておく 角煮 :水・酒・だし・麺つゆ・砂糖・蜂蜜を合わせた調味液と 豚バラ塊(4~6等分)生姜(皮ごと)・長ねぎ(青い部分) を一度に圧力鍋に入れて火にかけ、あとはお鍋とタイマーにお任せ 中華風にする時は、八角と五香粉を追加 煮物 :くわい・人参・竹の子・高野豆腐・絹さや 他に市販の蒲鉾・小肌の粟漬・ハムなど |