2006,08,28, Monday
![]() 網戸と薄物のカーテン越しに部屋の中に入ってきます。 連日、暑く寝苦しい夜に痛めつけられて疲弊した体が、 こんな気持ちの良い夜に、早く寝ようと催促します。 明日はまた、久々暑い一日になるという予報なので、 眠れる内に充分眠って、体を癒さないと残暑負けしそう。 紙・板紙の使用量:一人当たり250kg/年。。。だそうです。国民営放送より。 膨大な量ですね。10年で2.5t、100年で25t…生きれば、ですが。 紙の大切さはもちろん判っていますし、資源となる木材は有限ですから、 易々と使うのが良い事である訳ない、と百も承知しているつもりでも、 朝起きてから眠るまで、紙を使わない日はないですものね。 トイレットペーパー、ペーパータオル、ティッシュペーパー、等々の日用品や 図面等の仕事用、学習用の書き物や、毎日読んでいる本まで。 そう言えばインターネットで見れば済むアプリの取説なんかも、 見え難いを言い訳にプリントアウトしちゃったりする事もあり、 ポストに強制的に投げ入れられていく不要のチラシも含めると、 自分の身の回りを考えても、平均には及ばなくても相当量使っている筈です。 プリントアウトは仕事用以外、紙の両面を使用するようにしていても、 山のような反故紙は、メモに使っても焼け石に水。いつの間にか堆く積もって 野菜や魚の処理の時に新聞紙代わりに使っても減っていく気配がない。 ずっと以前はシュレッダーにかけて猫のトイレ砂として使っていたけれど、 これもトイレ砂をシリカゲルに変えてしまったのでもうその手は使えないし。 チームマイナス6%の末端会員としては、もう少し使い方を考えないと。。。 |
2006,08,27, Sunday
![]() 大ぶりの玉ねぎ2分の1個をみじん切りにしたものに、 マーガリンを乗せ塩胡椒→レンジで軽く加熱します。 ボウルにパン粉、全卵、牛乳、コンソメ、ナツメグを入れ、 300gの合い挽き肉と加熱した玉ねぎを加えてコネコネ。 種が出来たら、少しの時間休ませておきます。 人参のグラッセもどきは調理時間短縮のため、輪切り。 水、砂糖、マーガリン、塩胡椒と共に容器に入れて、こちらもレンジ加熱。 茸のソテーはマーガリンとクレイジーソルトでさっと炒めたもの。 他にもう一品、ほうれん草があったけれど、盛り付け忘れて写真取っちゃった。 付け合せの準備が済んだらフライパンにごくごく薄くサラダ油を敷いて温め、 各人の要求する大きさにまとめたハンバーグ種を並べ入れ、 安物の白ワインを半カップ流し入れて蓋をし、中火で火を通します。 ほど良く焼けたところで裏返し、少し火を弱めて焼き上げます。 それぞれの皿に移して、ソースをかけてイタダキマス。 ソースはいつもならこれも安物の赤ワインを1カップ、軽く汚れを取ったフライパンに入れ、 コンソメ、ケチャップ、塩胡椒、マーガリン、蜂蜜等で調味したワインソースを使いますが、 今回は目先を変えて「キューピーノンオイルドレッシングおろししょうゆ業務用」で。 本格的とは言いかねますが、家族からは歓迎されている一品です^-^ |
2006,08,26, Saturday
![]() ふっと夏の終わりを感じる時があります。 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども…のあの感覚。 続いていた猛暑&熱帯夜が途切れ、時折り小雨。 庭のあちこちでは、気の早い虫たちが鳴き初め、 窓からそっと秋風が入り込んで来て心地良い夜です。 。。。夏好きの私は、寂しくてなりませんが。 昨日、調べもののついでにちょいと寄り道をしました。ほぼ日刊イトイ新聞。 数年前に一度行ったきりで、今回別のサイトのリンクを辿る内に行き着きました。 「あ~、そう言えばインターネット始めた頃見たっけ。。。」とちょっと懐かしい。 で、目の不調もあって、ちらちらちらと斜め読みしつつ、下の方へ下がっていくと、 ふ~ん、「ほぼ日の怪談」ねえ。丁度部屋の中にはむんわりと熱風が入り込んでいて、 ひんやりする話なんか読めば、少しは体感温度下がるかも。怖い話には目がないクチです。 目が痛いんだから止めときゃいいのに、一話が短いのを良いことに1~30話まで一気読み。 2006年の分はあっという間に見終わってしまい、何だか物足りない気分。 震えるほど怖い話もなく、部屋は暑いまま。汗が引く気配もありません。 もっと怖いのないかな?なんて意地汚く2004年をクリックして読み始めました。 2006年のページとは雰囲気が違って、飾り気の無いテキストページです。 黒字に白の文字は目が余計疲れるなぁ、とぼやきながらもカッパえびせん状態。 止められない止まらない、で12話の途中まで読み進んだ時。。。それは起こりました。 ううん、それまでと同じく、話はそう怖いことも無かったんです。途中までしか読んでないし。 なのに、首から背筋から悪寒が這い登って、一気に2度くらい温度が下がった気がします。 猫に話しかけて紛らわそうとしても…怖さは離れません。イヤな気分です。 網戸を開けてベランダへ。外の暑い空気に触れて、ようやく人心地がつきました。 我こそは、と思う胆の据わった方は、どうぞリンクからお読みになって下さい^-^; あ。先方で何があってもワタクシは責任持てません。くれぐれもお気をつけて。 ※脱兎のように逃げ帰ったので、もしやと思ったものの確認しませんでした。 今日、アドレスの確認で改めて同ページを見た所、 画面を揺らすスクリプトが仕込まれているのに気付きました。。。やられた。 幽霊の正体見たり枯れ尾花。オバケ屋敷でコンニャクに驚かされた気分です♪ |
2006,08,25, Friday
水・金・地・火・木・土・天・海・冥(時期により冥・海)。。。じゃなくなるのかぁ。
(後付けの)条件を満たさないからオタク矮惑星に降格って事で。なんていう扱いじゃ ちょっと冥王星が可哀想な気がしなくもないけど。 まあ、ホルストも惑星の仲間に入れてなかったんだからいっか。 ニュースで皆さん「すい・きん・ち・か・もく・どっ・てん・かい・めい」って言うんだけど、 「どってん」が正しい覚え方だったのか!「ど・てん」と促音入れずに覚えてた。。。 閑話休題 ![]() しょっちゅう多めに作った煮物を分けて貰っていました。 当時家族はハンバーグだのカレーだのサラダだのと、 洋食レストランのメニューのようなのがお好みで、 自分一人分では作っても美味しく出来なかったのかも。 煮物が上手になったな、と感じるようになったのは、 圧力鍋を使うようになってから、のような気がします。 ![]() ちょっと切なかったりもしますけど、ね。 圧力鍋は短気な私とも相性抜群です。 煮物が苦手だった一番の原因は、落ち着きのなさ。 ひっきりなしに蓋を開けて煮え具合を確かめたり、 味が気になって調味料を加えてみたりの気の短さは 美味しい煮物を作るには向いていないみたいです。 ![]() 後は火加減とお鍋にお任せするだけです。 危なくって途中でアレやコレや手出しできませんから♪ 最初の調味料で筑前煮を作り、 残った煮汁に中華だしと五香粉、塩胡椒を足して、 周りを焼き付けた豚の塊を入れて焼豚を作り、 肉のだしが出た煮汁で最後は切り昆布の煮物。 お鍋洗いも一度で済む、圧力鍋三段活用法。。。手、抜きすぎでしょうか、ねぇ。 |
2006,08,24, Thursday
掃除機について書いた記事に頂いたはっかもすさんのご指摘を受けて、
善は急げと午前中、掃除機のフィルタを掃除してみました。 ホースを外し、紙パックを外し、まじまじ中を見たのは購入以来初めてかも。 上部に被さったパッキンをめくってみたら。。。うゎ、汚なっ。 黒っぽいスポンジ状の表面に、訳の判らないものがたくさん付着しています。 裏側は目の細かい加工がしてあるので、丸洗いして良いのか確証が持てません。 チラシを敷いた上に取り出し、歯ブラシで払い、爪で弾いて砂っぽいゴミを叩き出します。 見た目綺麗になったところで、エアダスターでシュ~~~ッとして、完了。 掃除機内部に散らばった小さな砂たちも綺麗に取り除いてフィルタを戻しました。 ついでに吸い込み口も。ここはいつも結構気にしていたつもりだけれど、 しばらく手を抜いていたせいで、動きを軽くするための4つの小さなタイヤ部に 長い髪の毛やら猫の毛やらが絡み付いて「い~と~まきまき♪」みたいになってるT-T ドライバセットに入っているキリのようなので、掻き取り、摘み出して除去完了。 他にねじを外して掃除出来そうなところは?と探したけれどパカッと外れる様子もなく、 紙パックを差し替え、これだけはいつも綺麗に保っているホースも取り付けて準備OK。 さぁ、どうでしょう?コンセントを差込み、スイッチを入れると…びっくり。 音が全然違います。昨日までだるそーな音を立てていたのが嘘のよう。 「頑張ってるよ」が伝わってくるような、迫力のある元気な音です。 いつも2度も3度も必死で同じ場所を行き来させなければ取りきれなかったゴミが、 力も入れない撫でるような動かし方でスイスイと吸い込まれていきます。 タイヤも汚れが落ちたのでヘッドの軽いこと。どこにも引っかからずに滑らかです。 リビングを掃除するのにかかった時間はいつもの半分以下じゃないかしら? 余りに早く終わってしまい、拍子抜けする程でしたが、仕上がりはいつも以上に綺麗♪ あ~ぁ、随分長いこと損してたな。時間も電気代も労力も。。。 何より掃除機をかけるのがこんなに楽しい事だったなんて、忘れていました。 マメに掃除機の掃除を心がけて、この楽しさを満喫しなくちゃ^-^; |