2007,02,02, Friday
6:00に目覚めて東の窓から外を見ると、雲が淡~く
赤味を帯びた綺麗な朝焼けでした。 何気なく振り返って西側に窓から空を眺めると、今にも 沈もうとしている黄色なま~るい月と目が合っちゃって。 写真、撮りたいな~。でも、外は寒そうだしな~。。。 横着して締まった窓のこちら側からパチリ。 室内とは言え、ヒーターのタイマーが掛かる前の室温は相当な低さです。 震えながら撮った写真はなんだかモヤモヤ。下手っぴだねぇ。 まだ深みのある青が残る空に、お日様風の黄色い月はちょいと驚ける眺めでした。 驚いたと言えば、最近ニュースで見た『66歳の女性が双子出産』ってやつ。 その年ではとっくに閉経しているだろうから、卵子も他からで体外受精は当然としても、 機能の無い子宮で受精卵を赤ちゃんへと育てられるのかと疑問を持ったんですが、 別の記事によると『ホルモン療法で月経を復活させた』そうな。へぇ、そんなの出来るんだ。 となるとアブラハムとサラにイサクが授かったのもあながち無理な話じゃないってことか。 年齢を55歳と偽ってバレないってのもまたビックリだけどね。 |
2007,01,22, Monday
冷たい雨が落ちた後の、ほわっと暖かい日の光が窓から差し込むこんな穏やかな晴天には、のへ~~~っと日向ぼっこでもしていたい所ですが、ちょいと気掛かりな事があって何となく心安らげずにいます。
気掛かりの原因は(写真アレですが)こちらのクサガメ。 何度も書きますが、こいつぁ本当に臭い。 ペットショップで500円硬貨程の大きさのこやつがハチャハチャ元気に泳いでいるのを見て、 一目惚れでついついお買い上げしてからはや数年。大きく立派に育ったのは嬉しいけれど 自分の飼育方法に未だに納得出来ていません。 春~秋は小さ目のケースで過ごして貰い、水替えも楽だし日光浴もケースごと移動させら れるので管理もし易いんですが、冬専用に使っている大きいガラス水槽が悩みの種。 水槽の中に珪藻土のレンガ3個で甲羅干しスペースを作り、登り易いように小さなレンガを 階段状にセットし、溺れる危険を回避するため水は底から10cmほど、濾過器とヒーターと 温度計、上部は脱走防止用にステンレスのネットで覆ってあります。 例の醤油ちゅるちゅる(@Dr.中松)で汚水をバケツに汲み出し、軽くした水槽を浴室に運び、 亀本体と備品、水槽を洗って元通りにセッティング。<結構キツイ作業ですが、怠るものなら 濾過器では取りきれない匂いと汚濁で、水槽の中はドブになってしまうし。 ※上記作業、ここ数回は『任せて!』と胸を叩いた同居人氏が、水入りのままトイレに運び、 汚水を捨ててくれるというシステムをとっています。でもそれって重くて大変だよねぇ。 亀も快適、人も無理なく、と言う理想の飼育状態を模索中。。。良い方法ないかな~。 |
2006,12,26, Tuesday
昨晩から休み無く続く雨の音に何度も眠りを妨げられて
寝たんだか寝てないんだか、夢うつつの境目に居ます。 早くに床から這い出したのに、サイトトップのツリー飾り を、外さなくちゃいけなかったんだっけ、と数時間経って 気付く始末。 MerryChristmas&HappyNewYearの流れが、 切れてるお国では、ここ数日が忙しいですよね。 クリスマスモードの飾り物を大急ぎで片付け、掃除。それからお正月用の飾り物に変更。 お正月用品や食料品の買い出しチェックや、料理の準備も早いものから順に始まります。 玄関掃除や窓拭きや外回りの整理、寒くて外に出られないを口実に、家人の冬休みを 宛てて手伝って貰おうと後回しを決め込んで正解でした。 ピカピカにしてしまった後でこの大雨では、玄関も窓もまた汚れてしまっていたはず^-^; 明日で間に合う事は明日に延ばす。<それぐらいの気持ちで居た方が気分が楽ですね。 今日出来る事は今日のうちに、って頑張りすぎるのは体に悪いそうな♪ |
2006,11,16, Thursday
銀杏の葉が色付き始めると、冬の訪れを感じます。
冬至も過ぎた今頃は、吹く風も日に日に冷たくなり、 色鮮やかに競って目を楽しませてくれた花々が減り、 鈍色の空の下に広がるのは寒々しい景色。 辺りを見回せば、華やかなのは殆どがスプレー菊。 菊は香りが苦手です。暗いイメージを植えつけられて、お花にしたらいい迷惑でしょうけど。 そんな暗い景色の中、銀杏の葉が淡い日差しに黄色く輝くのを見ると、寒くなるのもなかなか良いモンじゃない?てな気分になります。銀杏の葉がキラキラ舞いながら落ちてくると、辺りが一度に明るくなり、冬に向かう寂しさを払拭してくれるようで。自分の中で銀杏と重なる思い出は、公園の大銀杏の下で遊び戯れる小さい頃の子どもたちだったり、辛くて切なくて潰れそうだった時に、通りかかった神社の銀杏が明るく光るのを見て勇気付けられた事だったり。素敵なシーンが多いようです。 赤く色付く木より、黄色に色付く木を好むのは、周囲の常緑の葉との協調性が良いように感じるから。冬もずっと緑で過ごす木々の中に燃え立つように自己主張する紅葉は、私の目からはコントラストが強すぎるように見えます。全山紅く染まるほどの紅葉なら、それはまたそれで素晴らしく見事とは思うけれど。 写真は昨年の『ぎんなん』から芽を出したオチビ銀杏。成長の遅い木が、背伸びして枝を広げ、葉を明るい金色に輝せるのは何年先になるかな? |
2006,10,29, Sunday
多分ココに書いているほど虫好きではないのだ、と
誰よりも自分が一番良く自覚しているつもりです。 好き、と言うより、嫌うのを止めようと努力している、 案外、正解はそんな所かもしれません。 うんと小さい頃は図鑑のページををめくる時にも、 オソルオソルのおっかなびっくりへっぴり腰でした。 『蛾』と『蜘蛛』のページになると、紙の一番端っこをつまんで、写真に触れないようにめくり、 慌てて次のページに逃げ込んで、『カブトムシ』やら『蝶』をゆっくり眺めて楽しむ、って。 子どもの頃育った家は小さなものでしたが、今風の住宅地と違い、各家の庭はゆったり。 体が小さかったせいもあるでしょうが、庭で鬼ごっこやかくれんぼも出来たほどです。 小さい叔母と、その友だちの女の子に混じって、珍しく大人しく木の下で遊んでいる時、 ひらひらと目の前を横切っていくもの。。。『あ、ちょうちょだ~♪』と喜んで手を出した私の 後ろから冷たい声が掛かりました。『バ~カ、それガだよ!』小さい叔母と私は犬猿の仲。 ただでさえ意地悪な声が、なお憎らしく発音した『ガ』と言う音に、嫌な感覚がこもっていて、 とても悪い物なのだと認識したそれ以来、最近まで蛾は見るのも不快な大の苦手でした。 その時モンシロチョウと見間違えたのはユウマダラエダシャク。今でもかなり嫌いです。 三つ子の魂百まで。。。いや、100歳までには多分克服する予定です。頑張れ!私。 写真はアオイラガ(ヒロヘリアオイラガかな?)柿の木に付いていました。 好きとか嫌い以前に刺されると痛いそうですから、少し距離を置いて撮ったらボケました。 鮮やかな黄緑色(なのよ、実物は)に青いラインがお洒落。小花のような棘を背負ってます。 気持ちが悪いと目をつぶる前に良く見ると、手の込んだ細工物のような美しさに気付く筈。 まあ。。。嫌いな人にとってはそれって拷問だよなぁ、きっと。 |