造形の妙
アオイラガ多分ココに書いているほど虫好きではないのだ、と
誰よりも自分が一番良く自覚しているつもりです。

好き、と言うより、嫌うのを止めようと努力している、
案外、正解はそんな所かもしれません。
うんと小さい頃は図鑑のページををめくる時にも、
オソルオソルのおっかなびっくりへっぴり腰でした。

『蛾』と『蜘蛛』のページになると、紙の一番端っこをつまんで、写真に触れないようにめくり、
慌てて次のページに逃げ込んで、『カブトムシ』やら『蝶』をゆっくり眺めて楽しむ、って。

子どもの頃育った家は小さなものでしたが、今風の住宅地と違い、各家の庭はゆったり。
体が小さかったせいもあるでしょうが、庭で鬼ごっこやかくれんぼも出来たほどです。
小さい叔母と、その友だちの女の子に混じって、珍しく大人しく木の下で遊んでいる時、
ひらひらと目の前を横切っていくもの。。。『あ、ちょうちょだ~♪』と喜んで手を出した私の
後ろから冷たい声が掛かりました。『バ~カ、それだよ!』小さい叔母と私は犬猿の仲。
ただでさえ意地悪な声が、なお憎らしく発音した『』と言う音に、嫌な感覚がこもっていて、
とても悪い物なのだと認識したそれ以来、最近まで蛾は見るのも不快な大の苦手でした。
その時モンシロチョウと見間違えたのはユウマダラエダシャク。今でもかなり嫌いです。
三つ子の魂百まで。。。いや、100歳までには多分克服する予定です。頑張れ!私。

写真はアオイラガ(ヒロヘリアオイラガかな?)柿の木に付いていました。
好きとか嫌い以前に刺されると痛いそうですから、少し距離を置いて撮ったらボケました。
鮮やかな黄緑色(なのよ、実物は)に青いラインがお洒落。小花のような棘を背負ってます。
気持ちが悪いと目をつぶる前に良く見ると、手の込んだ細工物のような美しさに気付く筈。
まあ。。。嫌いな人にとってはそれって拷問だよなぁ、きっと。
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| ワタクシゴト::自然 | 09:58 PM | comments (0) | trackback (0) |
 

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