2006,06,02, Friday
男所帯&間食をしない習慣なので、
甘い物好きなくせに菓子類とは縁遠い生活。 お茶うけに、紅葉饅頭や羊羹は用意しても、 ケーキ類は高カロリーが心配で殆ど買わない。 誕生日にデコレーションケーキを買ったのって 子どもが小学生の頃まで、かな。 遥か以前の話。 生クリームや苺やチョコレート満載のケーキは どうにもしつこく思えて、1個完食もキツイ。 それでも、無いとなると突然食べたくなってしまう時もあり、 そんな時は突然キッチンの高い所からゴソゴソ大きいボウルを取り出して、 少ない脳内レシピを総動員して急に作り始める。 作るのは主にカスタード系で、シュークリーム、プリン、ブリュレ等。 他にはシフォンケーキが好評。軽いので食べていて飽きが来ないし、 紅茶、コーヒー、チョコレート、抹茶などレパートリーも作りやすい。 丸ごとが絵になるので、お呼ばれのお土産にも重宝する。 ここ数年のお気に入りは写真のケーキ。 焼いたそのままでもおいしく、シフォンとスポンジの中間の食感。 イベント時には少し飾り付けて使える程度にコシがある。 ボウル2個、ハンドミキサー、シフォン型、木ベラを用意。 冷蔵庫から出したての卵4個を、2つのボウルに卵黄、卵白で分けておく。 卵白のボウルに砂糖大匙3杯を分け入れながらハンドミキサーで攪拌、 固めのメレンゲを作る。(ボウルを逆さにしても落ちない固さ) メレンゲが出来たら卵黄のボウルに直行。 砂糖大匙5杯を一気に加え、白くもったりするまで攪拌。 そこにサラダ油大匙3杯を入れて混ぜ、更に水大匙5杯を入れて混ぜる。 (かなりシャブシャブな状態) ふるった薄力粉130gを一度に投入、こねないように混ぜ合わせる。 最初に作ったメレンゲを半分取り分け、木ベラで生地に混ぜ込む。 残りのメレンゲのボウルに、混ぜたボウルの中身を戻し、更に混ぜる。 …シフォンケーキの作り方と同じ。自分的区分けは、 最後の混ぜ方をサックリ>シフォン、しっかり>軽いスポンジ。 シフォン型に移して170度のオーブンで40分弱。 焼きあがったらあら熱を取り、お砂糖を少し入れて6分だてした生クリームを添えて。 作り方も食べ方もとってもシンプル♪ |
2006,05,31, Wednesday
こけちゃいました。。。リビングで尻餅です*^-^*
今朝のサッカーを見たくて焦ってたもんで、横着したの。 片手に物を持ったまま、出窓の亀ケースの蓋を開け、 餌を与えて、TVの方へ歩き出そうと振り返った途端、 スリッパの踵にテーブルのX脚が絡み付いてきて。 床に思いっきりお尻から落ちましたT-T 外傷は右腕の軽い擦過傷と肘内側の小さな痣だけ。 尾?骨の鈍痛は今しばらく続きそうな予感がしますが、 テレビに突進してぶっ壊す、なんて事にならなくてほんとに良かった♪ タカハラ(ジーコ風微妙なイントネーション)のシュート見逃すトコだった。 にしても本人はエライ音を立てたつもりだけど、誰も起きて来ないとわ。。。複雑。 20年来ご愛用の包丁をキトキト砥いでいる間に、大鍋でパスタのまとめ茹で。 1kgの乾パスタは、茹で上がるとほぼ2,5kg。300g強に小分けして、冷凍します。 今日のお昼は写真のパスタX。材料は2人分。 薄切りにした玉ねぎ1/4個、ウインナー5本、ピーマン1個をマーガリンで炒め、 固めに茹でたパスタ300gと低脂肪乳1カップ弱を加え、塩コショウ、コンソメ少々で調味。 カマンベールチーズ1/8をちぎり入れ、溶き卵1個を流し入れて絡める。 お皿に盛って、パセリを散らせば出来上がり。 ん~、田舎風カルボナーラモドキ? ちなみにカロリーは1人前537kcal、おろし入りポン酢をかけたサラダとコーヒー付き。 ※低脂肪乳・カロリーハーフマーガリン使用時。 |
2006,05,26, Friday
真っ赤に熟れたワイルドストロベリー。
(写真はちょっとピンボケ) 毎年たくさんの実を付けてくれるのに、 何となく今まで口にした事がありませんでした。 この花自体には、育てると幸せになれるとか、 願い事が叶うとかの噂があるんだけど、 実を食べると婚期を逃す、なんて話もあるのよね。 でも、イイヤ。娘も居ないし。 あんまりおいしいよ、って誘うから、一粒食べてみたところ、 う、うみゃい♪ 本物の苺より酸味が感じられずに、お菓子に近い甘さ。 あぁ、惜しかったな。今まで鳥や虫に食べられるままにしてて、 何で早く食べてみなかったかな~。。。 (野生っぽさがヘビイチゴを連想させたから、かも) ジャムにされる方もいらっしゃるようだけれど、私は生食で。 出来たそばから取れたて新鮮をイタダクことにします。 |
2006,05,23, Tuesday
本日の収穫…真っ赤に熟れたプチトマト♪
今日のちょっとしたお手伝いのお返しに 買ってきた母から分けて頂いたもの。 ツヤツヤして中身が透けて見えるほど。 気持ち皮が固めだけど、甘くておいしいと 約1名以外、喜んで頬張りました。 同居人氏の膨大な好き嫌いは、殆ど直して差し上げたが、 未だにどうしても食べられないのがこのトマト。 昔のと違って、甘いよ、おいしいよ、果物みたいだよ、と 脅したり賺したりしてみても、駄目。 煮たり焼いたりした物は食べられるので、要は見た目の問題? 私自身も昔風トマトは青臭くて苦手で、お砂糖かけて食べてたけど、 最近のトマトは本当においしくなってるんだけどな~。 そんな昔風トマトの方が旨い、と仰るのが叔母のご主人サマ。 そうは言うけどねぇ、と私は反論する。 昔東京で手に入るトマトは、地方で青い内に収穫したものを こっちに持ってくる途中で熟させたもんがほとんどで、 何だか変に青い匂いがして、全然おいしくなかったの。 親戚がある富山に遊びに行って、畑からもぎたてを食べた時は トマトってこんなにおいしいものだったの?ってショックを受けたもの。 トマト一つで論争は盛り上がり、互いに主張を譲らない。 ことほど左様に人の味覚は夫々なのよね。 |
2005,06,20, Monday
本年の梅仕事…12キロ(うち3キロ友人用)
6月中旬以降の恒例行事、南高梅探しの季節到来。 あちらこちらのスーパー、八百屋、市場、 眼光鋭く、普段行かない店まで出張して探し回る。 それだけに、納得のいく梅に出会えると感激♪ 黄色く、ほんのり赤みを帯び、杏のような香り放つ実を ひと粒ひと粒焼酎にくぐらせては周りを拭き清め、 窪んだ「へた」の部分を竹串の先で優しく掃除する。 焼酎を新しいものに替え、再度くぐらせた梅に あら塩をまぶし付け、漬け込み容器の中に並べていく。 きちんと並んで容器に収まったところで、 ほんの少しの焼酎で残りの塩を溶かしたものを 上からまんべんなく注いだら、落とし蓋をして 梅の重さの倍程度の重しを乗せ、 大きな紙袋で覆って、土用の頃を待つ。 ん~。とんとん(腰を叩く) 梅干し漬け込み作業の第一段階完了。 どうぞ美味しく漬かってね-人- |