2006,11,01, Wednesday
今朝の4時半過ぎのこと、夢を見ていました。
私が居るのはスペースオペラのセットめいた空間、 目の前にエレベーターのボタン風なスイッチが並び、 色とりどりに点滅をくり返している、てな感じの一幕。 規則性を読み取って順に押さなければアウトらしく、 ちょいと見たくない結末が用意されているみたい。 大きく息を吸い込んで、ピッピッピッと押していく。 突然後ろから掛けられた『なにやってんの~?』妙に寝ぼけた声を聞いた途端、 頭の中のスイッチがカチッと繋がり、たった今自分がしていた事を理解しました。 夢の中で実行している事を、そっくりそのまま現実に反映させちゃった訳で。 懸命に押していたスイッチは、枕元のスタンドのもの。 未明に布団から手を伸ばして、点けたり消したり点けたり消したり。。。 いや、同居人氏が穏やかな方で良かった。逆の立場なら後ろから蹴ってますよ。 う~んと遠くに置くor紐を引くタイプかスイッチをひねるタイプのに変えるようかな。 で、珍しい経験に笑いこけ、すっかりお目覚めモードになってしまったワタクシ、 今日は思い切って起きました。4時50分でしたけど。。。 写真は朝の洗面セット。後は髪を整えるくらいで、これっきり何もナシです。 よその奥様方が使うような、化粧水もローションもクリームも。お化粧なんてもっとなし。 顔に何かを付けていると、息苦しくなっちゃって。皮膚呼吸出来ない~っ、て。 (ホントはヒトの皮膚呼吸依存率は、1%以下とのことですけど。) これは大丈夫です!と太鼓判押された化粧品でも嫌がって痒くなるワガママな肌、 どうせ何やってもたいして代わり映えするもんでもなし、まあいいやいいやって。 でも10/30放送の『とくまる』、オンエア見て、実践して、考えが少し変わりました。 10年前の顔<これはちと時間が掛かるかもしれないけれど、ね。 あちこち落っこちてき始めてお悩みの方にはオススメかもです。 |
2006,10,31, Tuesday
はや~。。。明日から11月ですって。
素材を描いているといつも一つ先の季節を考えるので、 頭の中でそろそろクリスマスソングが聞こえ始めます。 手芸やDIYのお店等も季節の前倒しが凄いですね。 夏が終わった途端にハロウィン商品が出ていましたし、 先日はハロウィンもまだなのに、売り場一面がすっかり クリスマス商品一色になっていました。あ~気忙しい。 Trick or Treat? Happy Halloween! 小さい子が居ないおうちではなかなか馴染みがないですよね、このセリフ(?) それでも今ではご存知の方が殆どでしょうが、初めてハロウィンと出合った20数年前には、 仮装した大勢の子どもたちやJack-o'-lanternの写真や映像を幾度か目にした事があり、 『欧米では10月末に何やら不気味なお祭があるらしい』程度の知識しかありませんでした。 20数年前の今日、夕飯も済んだ夜遅くに玄関のチャイムが鳴りました。 普段から来客の少ない家に、珍しく遅い時間の訪問者。こわごわそぉっとドアを開けると、 目の前に、目鼻口からろうそくの灯りをちらつかせたJack-o'-lanternが置いてありました。 結構ギョッとします。隠れていた脇の方から、飛び出してゲラゲラ笑い声を上げたのは、 当時家の近所に住んでいたハーフのCくん。アメリカ人のパパと二人でニコニコ顔です。 今ならお菓子を準備して渡したでしょうが、その頃は何をすれば良いか知らなかったので、 何やら意味不明の事を言って一緒になって笑ってごまかしました。。。えへへ。 思惑が外れてガッカリだったろうな~。Cくん、あの時はゴメンね。 |
2006,10,30, Monday
気温がぐぐっと下がると、眠くて眠くて仕方ないのは、
もしかして先祖にクマとかカメとかヘビとかトカゲとか、 冬眠する動物が居たのではと疑ってしまいそうです。 遥か遥か太古の人は冬眠をしていたのかもしれない、 とずっと前にどこかでかじった記憶がありますが、 ひょっとしてそれって進化し損ねたって事?σ( ̄ー ̄ ) 二度寝の出来ない体質で、二度寝をすると確実に頭痛がすると判っていても、 もうこの季節のお布団には、『ぬくいぬくい』の魔法が掛かっていますから、 5時台に目覚めた朝はもう一度枕を頭の下に捻じ込んで丸くなってしまいます。 『横になって暖まってるだけ、寝なきゃ良いのよ、寝なきゃ。。。寝なきゃ。。。寝なきゃ。。。』 いつもは寝付きが悪くて何時間も本を読まないと寝られない、のはずなのに、 二度寝の時に限っては、ものの5分も経たないうちに夢の世界に戻れちゃう。 次に目覚めた時は、お決まりの頭痛で朝食の支度も青息吐息。。。なのに。 もっと寒くなってストーブのタイマーセットするまでは、当分こんな日が続きそうです。 ワカッチャイルケドヤメラレナイ♪<古いね~orz |
2006,10,29, Sunday
多分ココに書いているほど虫好きではないのだ、と
誰よりも自分が一番良く自覚しているつもりです。 好き、と言うより、嫌うのを止めようと努力している、 案外、正解はそんな所かもしれません。 うんと小さい頃は図鑑のページををめくる時にも、 オソルオソルのおっかなびっくりへっぴり腰でした。 『蛾』と『蜘蛛』のページになると、紙の一番端っこをつまんで、写真に触れないようにめくり、 慌てて次のページに逃げ込んで、『カブトムシ』やら『蝶』をゆっくり眺めて楽しむ、って。 子どもの頃育った家は小さなものでしたが、今風の住宅地と違い、各家の庭はゆったり。 体が小さかったせいもあるでしょうが、庭で鬼ごっこやかくれんぼも出来たほどです。 小さい叔母と、その友だちの女の子に混じって、珍しく大人しく木の下で遊んでいる時、 ひらひらと目の前を横切っていくもの。。。『あ、ちょうちょだ~♪』と喜んで手を出した私の 後ろから冷たい声が掛かりました。『バ~カ、それガだよ!』小さい叔母と私は犬猿の仲。 ただでさえ意地悪な声が、なお憎らしく発音した『ガ』と言う音に、嫌な感覚がこもっていて、 とても悪い物なのだと認識したそれ以来、最近まで蛾は見るのも不快な大の苦手でした。 その時モンシロチョウと見間違えたのはユウマダラエダシャク。今でもかなり嫌いです。 三つ子の魂百まで。。。いや、100歳までには多分克服する予定です。頑張れ!私。 写真はアオイラガ(ヒロヘリアオイラガかな?)柿の木に付いていました。 好きとか嫌い以前に刺されると痛いそうですから、少し距離を置いて撮ったらボケました。 鮮やかな黄緑色(なのよ、実物は)に青いラインがお洒落。小花のような棘を背負ってます。 気持ちが悪いと目をつぶる前に良く見ると、手の込んだ細工物のような美しさに気付く筈。 まあ。。。嫌いな人にとってはそれって拷問だよなぁ、きっと。 |
2006,10,28, Saturday
先日の肩痛~胃痛の流れに辟易したので、
最近コーヒーの量を少し減らしています。 とにかく左手の近くにカップが無いと落ち着かない、 って調子で、夜になると『胃が痛いよ~』となるくせに、 朝の起き抜けからコーヒーを入れるしょーもなさ。 こんな事じゃ治るもんも治りゃしない、と心を入れ替え、 食事をきちんと食べた後1杯だけ、に決めました。 となると問題は手持ち無沙汰。口寂しい。ちょっと一息が入れ辛い。 何か、と代替品を探したけれど、紅茶やお茶ならコーヒーと大差ないし、 昆布茶はたまたま切らしているし、ジュースや牛乳ではお腹がタプタプしそう。 で、飲み始めたのが『葛湯』。ちょっとカロリー的に問題がありそうですが、 アツアツをゆっくり飲む分には、そうそう何杯も飲めないので大丈夫でしょう。 生姜を入れるので、何よりこれからの冷え性対策にも良さそうです。 勿論手抜き大王としては鍋でとろとろ煮る、なんて手間はゴメンです。 使った後のお鍋、ヌルヌルを洗うのが憂鬱そうだし、下手をしたら焦がすかも。 レンジでピッするのは簡単ですが、丁度良いとろみ加減にするのが結構難しい。 なので究極、お湯を沸かしてかき混ぜるだけ方式で作ります。 カップに葛粉(片栗粉でも)と砂糖を入れて、ほんの少しの水で溶き、 しゅんしゅん沸いたお湯を少しずつ入れながらスプーンでぐりぐり。 あまり固めると、飲むより食べるになっちゃうので、透明でプルンとなったら、 冷たい水を少し注してゆるめます。<口の中の火傷対策にもなるしね。 おろし生姜を小指の先ほど加えて更にぐりぐり。心も体も暖かくなります。 こんなの誰でも作り方を知ってるもんだと思っていたら、友人と話している時、 『買ってきた四角い塊をお湯に溶かして』作ると思っていた、って言われました。 あ。そっちの方がもっと手抜きだぁね。 うちは小さい頃、祖母がこのやり方で良く作ってくれたんですけどね。 彼女は手抜きな人とは思えませんでしたが、結構上手に手抜きしていたのかも。 |