2006,05,28, Sunday
激しい雨の音でお目覚め。朝から大雨か、嫌だな~。 二度寝は苦手なので、お休みにしては早いけれど思い切って起床。 季節外れの寒さに、夕べは思わずヒーターを点けてしまったほどで、 引き続き今朝も、とても5月とは思えない寒さ。。。凹むわぁ。 お休みの雨に愚図っていても仕方ないので、昼食後は返却本を担いで図書館へ。 2週で16冊読めていた本が、今は8冊も読みきれないアリサマ。 PCと過ごす時間が増えるごとに、読み終える本の数も減るばかり。。。 いかんな~、収支のバランスが崩れて、その内空っぽなヒトになっちゃうかも。 図書館で本を数冊物色した後、雑貨と食品の買い物を済ませ、午後3時すぎ。 建物の外へ出ると…晴れてるじゃん! 今更、って気もしないではないけど、それなりに気分は上向き。 急いで帰宅し雑事を片付けてから、近場の雑木林を目指して夕方のお散歩。 丁度1年前、掲示板で話題になった金銀花を同じ場所で今年も発見。 スイカズラ(忍冬)…ジャスミンによく似た甘い香りの持ち主。 白から黄色への花色の変化を、金銀の花と例えた古のお方、優雅ねぇ。 蔓、と言うだけあって、無軌道にあちこちに伸び広がって咲いているのを 慎重に根を辿り1本だけ引き抜き、インディージョーンズの鞭風に絡げてお持ち帰り。 6時のお寺の鐘を聞きながら家に戻り、早速空いていた大鉢に植え付け完了。 上手いことしっかり根を張って下さいね、金銀花サマ。 |
2006,05,27, Saturday
ちょっと見は菜の花みたいだけど、アップで見えるクロスのしべが特徴のルー。 かすかに柑橘系の匂いがして、猫よけ&蟻等の害虫除け用。 お手抜きガーデナーの至らないケアにも拘らず、元気に育つし、 寒さにも負けない丈夫さで、冬の寒空に優しい緑をキープしてくれます。 猫を飼っているのに猫よけルーを植えているのは、猫の飛び出し防止のため。 越して来てすぐの頃、ベランダの柵の隙間から猫ダイビング事件が数回あったので。 野良ちゃんの行動を見ていれば、なるほど2階程度の高さは平気らしいけど、 室内飼いの猫のこと、どんなアクシデントに見舞われるかと気が気じゃない。 何か良い防止策は、と考えて現在の形に落ち着きました。 まず、柵の隙間を塞ぐための葦簀をセット。 柵の隙間をジグザグに通し、結束バンドで柵に結び付けて固定。 目隠しになる上、通風も遮らず、直射日光も防げるので草花にも優しい。 短辺にはトレリス。交差の隙間は猫が通れるほど大きくないので安心だし、 小さいながらハンギングスペースも出来て、見た目もGood! そして最後の仕上げに、コーナーの警備はルーにお任せしている、というワケ。 他のハーブはバリバリと召し上がる猫たちも、確かに避けて通るから効果アリ、の様子。 猫嫌いの方はお庭に植えておかれるのも良いかも。 体質によっては触ると炎症を起こすこともあるそうなのでお気を付けて。 |
2006,05,25, Thursday
これこそ5月!ってお天気に久し振りに恵まれると
朝から、外に居る時間が普段より少し増える。 紫外線何するモノゾ!と強気。後でひりひり泣きますけど。 時折何の用も無いのに、ベランダに出てボヘ~っと 鳥を見たり、花を見たり、風を見たり、雲を見たり♪ 亀も日向ぼっこ。 直射日光は強すぎて、気付いたら干からびてたってえのも困るので、 水を張った小さいケースに移して、タイムやラベンダーの葉影に置く。 時折ガタガタと蓋を開けて脱出しようとするけれど、 この場所で外へ出ても、君の未来は暗いぞ。 隙間から落ちたら甲羅が割れるし、いつ烏が来るか判らんよ。 最後の仕上げにウッドタイルの上に放すと、 ちょっとの隙を見てテケテケどこかへ行こうとする。 もう長いこと飼ってるのに、懐かん奴だなー、コイツ。 首を伸ばした所を写したつもりが、シャッターの音で引っ込めてるし。 3cm弱のちびガメが5年ちょっとで15cm。。。あやかりたいですな。 あ、あとサメの歯が何度も生えるシステムとコラーゲンも♪ |
2006,05,21, Sunday
八重桜の豪勢な花を楽しんだ後の、毎年の憂いは毛虫。
数年前に1度、もの凄い勢いで葉を丸裸にされて以来、 花が終わると同時に毎日のチェックを欠かせない。 果樹に生り年と末生り年があるように、 毛虫にも当たり外れの年があるのか、数年来無事で来たけれど、 先日ふと見ると葉っぱが小さい穴だらけになってる! どうやら久方ぶりのお出ましらしい。。。滅 葉の裏をよくよく見ると、小さな緑の初齢幼虫があちらこちらに。 まだ何の毛虫かは判らないけど、多分以前のと同じかねぇ。 真っ黒い頭のツヤツヤした奴。(結構可愛い) あの年は洗濯物を干しにベランダに出る度、 モシャモシャと葉を食べる音が聞こえる程大勢さんだったから、 洗濯物を干すスペースが減って困った記憶が蘇ってきた。 そうは言っても懸命に小さな体で葉っぱに縋り付いている姿を見れば つまんでポイッとしてしまうのもまた痛ましく、申し訳ない気がする。 殺虫剤なんていう大量殺戮兵器は使わない主義だし、 時折会食パーチーに集まってくれる雀さんに期待してみるが、 お腹が満ちるとさっさと行ってしまうので、虫の勢いには及ばないみたい。 見ないふりしてるから、さっさと食べてさっさと蛾になって飛んでってね。 もにょもにょとお願いしつつ足元に目を移すと、 緑色のちょうちょだ!…いえいえ、葉っぱでした。 ワイルドストロベリーの茂った葉の下影に ちんまりととまった蝶か蛾かと見紛う姿。 自然の造形ってホントーに不思議ですね^-^ |
2001,06,11, Monday
ストレスでカリカリっとなっている現代人に、
一番お薦めなんじゃないかと思うペットが、亀。 なんせ動きがゆったりしてるでしょ? のーんびり眺めているだけで、心がホヨヨンとします。 水の中をたぷんたぷんと漂い、石の上での~んびり甲羅干し。 頭と手足をぬぼーっと伸ばして遠くをじっと見つめている姿もいとおかし。 我が家に住まいして2年目の銭亀 -解説-イシガメまたはクサガメ(草亀ならぬ臭い亀)の幼体 現在売られているのは殆ど外国産の↑らしい 来たばかりの頃は、薄っぺらでまん丸くて、まさしく「銭」って様子だったのに この所、日毎に目に見えて巨大化しつつあるようなのです。 冬眠をさせずに、飼育用お日様電球とヒーター入りの温水プールという 人間様より贅沢に思える環境で冬越しさせたのが関係あるのかないのか。。。はぁ。 亀はあんな硬い甲羅に包まっているのに、どうやって大きくなれるのか。 理由はずばり「脱皮」するからです。 亀が脱皮するってコトは、そりゃあ知っていましたよ。 動物好きだし…しかし、ま、百聞は一見にしかず…っちゅうか…。 この脱皮というプロセス、コワイを通り越してかなりオソロシめです。 甲羅の外に出ている部分からごくごく薄い皮がベロリンと垂れ下がり、 これからの季節にピッタリの、ゾンビもどきの気味悪さ。 イヤーーー(゚-゚;)ヾ(-_-;)。。。って涼しくなれること請け合いです。 でも可愛いですよ…ホントだって。 |