2007,04,06, Friday
肌寒い日に洗濯物を取り込もうとすると、ぬくとい
服が居心地良いのか、たまに虫が付いて来ちゃう事 があり、外す時には注意して見るようにしています。 取り込みかけたバスタオルの日に当たっている側に、 デート中のハエのような物が見えたので、払おうと 手を伸ばしてもう一度良く見たら、1cm足らずの 小さなクモが同じ位のサイズのハエを捕食中。 あんなに間近で、獲物のハエをがっしりと捕まえたクモの姿を見たのは初めてです。 手が勢い余って爪でピンと弾いてしまい、2匹とも別々の方向へ落ちて行きましたが、 食い物の恨みは恐ろしいっちゅうから、いずれ仕返しされるかもしれません。。。ヤだ。 もしかしたら命を救われたハエが助けてくれるかも。。。これも何となくヤだな。 先日行った公園のヒバ林に長居して、目の違和感もくしゃみも出なかった所をみると、 今年もここまで花粉症デビューはせずに済んでいるのでは、と自己解決していますが、 その割に晴れた日の洗濯物干しの後など、涙ボロ鼻クシュ&頭重が起きたりします。 原因はもしかしてららむ~さんが書いておられる記事の、こいつなのかもしれない。 ほら、噂をすれば影。くしゃみ出ちゃった。 昨今の黄砂は、環境汚染物質がたっぷり付着しているそうな。砂飛んでくるだけでも 掃除が大変になって迷惑なのにさー。いらないよねぇ、金属とか化学物質とか。 ※はまさん、お祝いが遅れましたがお誕生日おめでとう♪ 薫り高いカロライナジャスミンを飾って、勝手にここでコソッとお祝いしてます。 |
2007,04,05, Thursday
東の窓から朝の光が階段にたっぷり降り注ぐ季節に
なると、今年もまた階段は猫段へと変貌しています。 越して来て数年は3段、その後数年は2段が塞がれ、 今年は初めて1段のみの封鎖になっているのが少し 寂しいといえば寂しいけど、昇降が楽なのも事実。 途中3段を連続して猫に塞がれていた日には、どう やって昇り降りすりゃいーのっ?でしたから。 猫又氏の朝の勤行は、寝室のドア前での『早く起きろ~、メシよこせ~』に始まり、 家中で一番早く朝ごはんを召し上がった後は、おもむろに階段でのべーっと日光浴。 朝の支度に忙しい家族が階段を行ったり来たりしても、天上天下唯我独尊状態です。 家族が出かけた後は洗濯物を干すためにベランダへ出る後を追って来て、一通り周囲 の匂いを嗅ぎまわった後、どっしりと日なたに陣取って再度ゆっくり日光浴。 洗濯籠を抱えて下が見えない足元の、古傷の『ネズミ』を抱えている向う脛の辺りに、 丁度猫又氏の顎が位置しているので、度々突っ込まれて涙目でうずくまってます。 |
2007,04,04, Wednesday
激しく異常気象。もー何が何だか判らない天気です。
寝起きの窓から見た空は、西が薄暗~く、東は晴れ。 こりゃ午前中はなんとかいけそうかも、とフル回転 で優先順位の高い洗濯物を干すだけ干して、用事の 合間にも、目は油断なく空の様子伺いです。 昼頃までは雲の切れ目からお日様が弱々しいながら 頑張ったものの、午後には空いっぱいに怪しい雲。 ちょいと早目に取り込んだ洗濯物は、風のお陰であらかた乾いていて助かりました。 厚手の靴下とか、湿り気が若干残るものの行き場所はモニタの上。ここって暖かくて 冬場の『あとちょっと乾き足りない』洗濯物を置いておくのに重宝します。モニタに とっては迷惑だろうし、自分自身目の隅にパンツやら靴下やらが並んでいるのを見る のは、あんまり楽しいViewではないけどね。 ひと息ついた頃、ぼつっぼつっとベランダのデッキを大きな雨粒が叩き始め、その内 ドンガラガラと雷鳴までが聞こえてきたので、久々にPCの電源を落として待機。 雨が落ち着いた夕方以降は、ただでさえ寒かった気温がまた一気に下がり、牛乳、猫 餌、薬缶、と頭の中にした夕方の買い物メモは明日に延期。いざとなったら猫又殿に は買い置きの缶詰かレトルトを召し上がって頂きましょ。 写真、灯台草の左の隅っこで汗水流して(?)いる働き者の蟻っちょ。こんなに天気が 季節を跨いで行ったり来たりでは、春なの?冬なの?ってさぞ困惑してるだろうな~。 |
2007,04,03, Tuesday
4月ですよ。何でこんなに寒いんだっ{{{><}}}
朝の天気予報によれば2月下旬並みの温度だそうな。 冬将軍が働き足りなさを反省して戻って来たにせよ、 丸1か月も戻るこたぁない。。。厚手のコートを完全に 片付けるにはまだちょっと勇気が要るみたいです。 先日のポカポカ陽気で、足元コタツとひざ掛け布団、 うっかりしまうところでした。アブナカッタ。。。 ↑知らないお宅の裏側に、天然のドライフラワーを咲かせた木をみつけてつい盗撮。 何の木かな?たまに通る道なので、いつか確認出来たら良いな、と思っています。 まじまじ覗き込んで怪しまれるかも。変な人が居る!って騒がれませんよーに。 |
2007,04,02, Monday
願わくは花の下にて春死なん その如月の望月の頃
西行法師さん?毎年花の頃に思い出しますが、宗教 的な思惑があるとは言え勿体ない歌だな~、と。 世はまさにこれから命のきらめきが溢れかえる季節 だと言うのに。梅や桜、色とりどりの草花が咲き競 い、鳥や虫が『生きてるって幸せ~♪』って笑った り恋したり、見ているだけでも楽しそうです。 命なんて各人がどうこう出来るもんではないんだけど、もし願って叶うものなら 最後は秋にして貰いたいな。それも晩秋。紅葉も終わって最初の雪が降る頃。 あーさぶ。これから寒くなっていくばっかりでヤだねー。って辺りでコロッと。 と、変な書き出しを『美味』に括っているのは、貝の話を書こうとしたからです。 以前に書いた貝調理の呪縛からようよう少し解き放たれて、土曜日にホタテの稚貝と ふっくら美味しそうな蛤をいつもの魚屋で買ってきて、土曜は稚貝を味噌汁に、日曜 は蛤をワインとバターと醤油とにんにくで調味してありがたく頂いたんですが、その 過程でまたちょっと切なさプラスな心境。 特に稚貝がね、形が悪いとか成長がよろしくないとかで大きくせずに間引きされた のかな?と勝手な想像しつつパッケージのビニールを外し、ガシャガシャと洗って 琺瑯のボウルに作った塩水に放った途端、パフッパフッと凄い勢いで呼吸しはじめ ちゃって。こいつらにしたら、息苦しい環境から開放されて助かった~、って感じ なのを程よく砂を吐いたところを見計らって鍋で煮ちゃうなんて、オニだよ。 美味しい物は食べたいけどココんとこがいつもジレンマ、でも菜食主義はちょっと。 色々進歩してるんだし、殺生なし、味も形も本物類似の作り物っての出来ないかな。 や、どちらもとっても美味しかったケド。 |