Airy*Mint

窓越しの穏やかな暖かい日差しの柔らかさに包まれて、
今が冬だという事をついつい忘れそうになっちゃいます。
日中この部屋に居ると暖房器具も不要な暖かさですが、
就寝時に痛むほど冷える足の事を考えると、足元コタツ
だけはまだまだ外す気になれずにいます。
こんなに冷える足を持っているのに、靴下を履かない。
一体靴下にどんなトラウマを抱えているんだか。

記事を書く時に気を付けている事がいくつかあって、これは素材作りと同じだけれど、
・よそ様の記事への配慮：ちら見したブログに書こうとした記事と似ている物を見かけたら、
　こちらは当分その記事を避けて通るスタンスで。
・客寄せパンダはご法度：検索エンジンに引っかかりそうな美味しいタイトルや記事で
　餌撒きをしない。
・増長しない、ひけらかさない：コレは人として普段から気を付けたい事。
自分が逆の立場でされたらイヤだと感じる事を極力避けましょう、ってだけの事ですが。

決め事を多くすればその分記事に自由度が無くなってしまうし、タイトルをぼやかしたり、
写真のキャプションをトンチンカンなものにしたりして気を使って書いたつもりの記事でも
結局検索にかかって、迷い込んだ方に『役に立たん！』とどれほどの不愉快な思いを
させてしまったかと思うと、毛の生えた心臓でもチクリと痛んだりします。ゴメンね。

お詫びにこちらの名演奏でも聴いてって下さいマセ(って思い切りよそ様コンテンツだし｡｡｡)
Nora, the piano-playing cat.

世間で大騒ぎになっていますね、不○家の品質管理。
便乗して『ほ～ら』と騒ぎ立てるつもりはないけれど、
実際に嫌な思いをした事があります。

随分昔、フランチャイズレストランで知人と待ち合わせ、
大人たちはコーヒー、同席した子どもはプリンを注文し、
そのプリンの『味が変』だったと言う話。

会計は先方持ちだし、実際に目視で確認出来る異物混入の場合と違って、『味が変だ』と
言うクレームは難しいですよね。店員さんにシラを切られればそれまでだし、見ようによって
はイチャモン付けているだけにしか取られなさそうで。
今考えれば『ああ、やはりそうだったか』と納得出来るんですが、当時はそんな事露思わず
何となくうやむやにしつつも、それ以来系列の店には二度と行く事はありませんでした。

す○屋と言う牛丼チェーンで食事をした時に、開店間もない店のスタッフが目の前に置いた
『牛丼』とは名ばかりの『玉ねぎ丼』に目を丸くした事もあります。
他の人に聞くとそんな事はない、と言う事なので、これはたまたま慣れないスタッフによる
単純ミスに運悪く当たったんでしょうが、やはりそれ以来そこには行きません。

食の安全、安心などそんなもので、自分の事は自分で、が鉄則のような気がします。
看板や評判に惑わされず、自分で納得出来ない物は買わない、食べない、使わない。


食はその手で乗り切るとしても、繰り返される痛ましい交通事故は後を絶ちません。
道を歩けば相変わらず、携帯電話片手の運転手や、ハンドルの上に漫画本を広げながら
信号をチラ見で運転していくトラック、すぐ脇を走り抜けた軽トラの車中ではナビ(である筈の
画面)に映し出された大相撲中継、という注意力散漫さ。
信号無視に至っては、フツーに見かけられる状況で、人でも車でも相手が我慢しているから
辛うじて事故にならなかっただけ。恐ろしくて外出する気も失せます。

滅多に外を歩かない自分がこれ程頻繁に目にするのだから実際はもっと酷いのかも。
この国は安全とか安心とかの神話はとうに過去の話になってしまったとは言え、改善策は？
モラルに期待出来る時代は終わり、飲酒運転と同様、刑罰で縛る以外に無いのでは。
トラフィックカーミングの速やかな施行等で防げたであろう事故も多いだろうに｡｡｡
一体何人の人柱を犠牲にすれば動き始めるのでしょうかねぇ。

大きな声では言えないんですが｡｡｡知人に何人か居るですよ。
ご主人が○○大企業のエライ方で、お子さんがまたそんな方
で、お父様が昔◇◇の××で…と止め処なく話される方が。
ほおほお、で、あなた様はナニ？意地悪なもんでつい聞きたく
なる口元をぐっと引き締め、大人しく我慢して聞きますが、そう
いうエラい誰かに連なってはじめて位置付けられる存在なんて、
自分だったらきっとオソロシク虚しいだろうな。

つまらないなんて思わず、ちっぽけだとも思わず、他の誰かの
何かじゃない自分に自信を持って生きたら良いのに。

そうかと思えば、それとはまったく正反対な考え方の知人も何人か居るですよ。
『たいした事じゃねーのにさー』(軽く僻み入ってるかな？)って位の事が出来るだけで、
世の中で一番エラいのはワタシ様、みたいな態度で人を見下すように生きてる方が。
何を根拠にそんなに自信持てるんだか判らないけど、破裂寸前の風船みたいじゃない？
そんな方にはハイ、こちら。　『吾以外皆我師』　吉川英治氏の言葉をどうぞ。

昨日今日とGoogleはムンクの叫びでしたね。12月12日がお誕生日だったんですって。

きわどい隙間に割り込んできて、ハザードランプを点滅。
あと2台待てば後ろが開く様な時でも状況を見やしない。

本人は礼のつもりでも、Hazardは字義通り危険の意。
『非常点滅灯』ですからね～。無理くり割り込まれた末に
前方で何か危険が起きたか？と思っちゃうんですけど。
最近になって教習所で教える事になったんですかね？

AとA'のように近い意味の派生ならまだしも、それ以前と意味が違って使われる混乱。
賛成派の人に言わせると『ハザードを点けて挨拶しないのは失礼な奴』なんだそうです。
実際のところ、この行き違いが原因で衝突事故が起きたケースも何件かあるようだし、
挨拶したのしないので運転手同士がもめる事もあるらしい。＜狭い了見ですね～。
…ねばならない、は好きじゃないけど交通ルールは徹底されないと怖くて外出られないし。

こんな風に知らないうちにどこかの誰かから始まる勝手なルールがどんどん出来て、
それを守らないといっちゃ常識のない奴呼ばわりでは｡｡｡息苦しい世の中だな～｡
ま、明治の人も人の世の事では悩んでたワケだし、仕方ないか。

気温10度、雨｡｡｡口利けないほど(大袈裟)寒いです～。
写真、夏の使い回しじゃないですよ、朝顔みたいだけど。
2～3日前の晴れた日に、まだしっかり咲いていました。
葉っぱは朝顔のように切れていないで薩摩芋みたい。
夕顔の種類なのか、野生の宿根朝顔の種類なのかな。
辺りには収穫を待つばかりの大豆が並んでいました。
住宅街の中にある小さな家庭農園で夏と初冬のコラボ♪

先週行った図書館で、本を物色していた棚の裏から、ゴトバタガタゴトと大きな音。
何かな？と思っているとしばらくたって男性の声。ちょっと怒気を含みつつも小声です。
『止めろ、止めなさい！注意されたらすぐに止めろって言ってるだろっ』段々ヒートアップ。
図書館の人がささっと小走りでそちらへ向かうので、気になって後をついて行きました。
4、5歳でしょうか。小さな男の子が本を書架に押し込んで遊んでいたのをお父さんが注意していた、の図だったようなのですが、結局は本を直す事もなくそそくさと立ち去りました。
う～ん｡｡｡お父さんが黙って本を並べ直して見せ、『一緒に直そうね』なんぞと声を掛けたら
声荒らげて注意するよりずっと効果のある教育が出来たのに、勿体ない。

今日の冷たい雨では遊びに行く所もなかったせいか、買い物に出たホームセンターは
車の山、人の波。中でも目に付いたたのは小さい子どもを連れた若いパパママたち。
ヤなオバサンとは思うんですけどね、またまたちょっと気になるシーンに遭遇しました。
いたずら盛りの二人の子どもが何やら商品をいじっているすぐそばで、鼻を気にしつつ父。
『誰かに怒られる前に止めろって言ってんだろ』｡｡｡いや、注意するのは君だと思う。

『おばちゃんに怒られるから止めなさい』『ほら、おじちゃんに叱られるよ』
人の子に注意するなんてゴメンです。嫌われ役押し付けないでよー。