Airy*Mint

加工をお断りしている Airy*Mint の素材ですが、
どうしても文字乗せしてバナー等に利用したい！と思って下さる方に、
こんな方法で使ってやって下さいナ、というおTipを一つ。

まず、使いたい大きさのテーブルを用意し(使う画像の大きさ)、
tableの背景に、利用したい画像を指定します。
(見えるようにborderを表示)



作ったテーブルのセル内に、必要な文字を書くなり

Welcome　My　Homepage

ご自分で作った画像を挿入するなり、



さらに背景色を指定するなりすれば、



加工しないでバナー仕様に出来ます^-^

1)Airy*Mint の素材は、加工自由ではありません。
(素材ページの入り口に書いてあるお願い文)

2)※商用(金銭授受のある)サイトでのご利用は
　お手数ですが[リンクウエア]となります。
(Topページに書いてある文章)

…なこと書いたって無駄っちゃぁ無駄。
はなっからそんな文を読む気のない方も居れば、バレなきゃ良いと無視する方も居る。
2)に関しては只々モラルの欠如に呆れるのみだが
1)については考え方や環境の違いもありそう。

フリーだから捨ててある物と同じ。どう使おうと勝手だ。
と思う方には使って欲しくないけれど、配布元には確認しようもない事だし｡｡｡
短気を起こして、素材配布なんてやめっちまおうかしらん、とも思うけれど
Airy*Mintの素材を好んで、応援して下さっている方々のほうが
不快な使い方をされている人より圧倒的に多いのだから、と自分を納得させる。


加工をお断りしている理由の一つに私個人の仕事上の制約の諸事情がある。

例えば私がAというアイコンを作ったとする。
どなたかがAをGIFアニメA'に加工したとする。
次に私がAを使い、仕事で使うためにAAというGIFアニメを作るとする。
A'とAAがもしそっくりな物だったら(元絵が同じなら可能性はあるよね)、
MintがA'という制作物をパクった事になりはしないだろうか？
パクった品物でお金を頂くのは犯罪ではないだろうか？と不安になる。

ま。そこまで大袈裟な話は脇へ退けても…^-^；
もう一つの事情は、私が素材を作る時に最重要視しているファイルサイズ。
描画ソフトの設定を切り詰めたり、ドット数や色を極限まで節約したりと、
それなりの努力をして少しでも軽い素材の配布を心がけているのだけれど、
設定の違う描画ソフトで保存し直すだけでサイズが重くなる場合がある。
酷い場合は(悪意は無くても)GIFをJPGやBMPに変換してしまう方もいらして、
そうなると800バイトで配布した素材が数万バイトに化けてたりする。
そういう素材に偶然出会ったりすると、「なんだかな～(阿藤快風に)」だったりする。

素材を提供する私も、使って頂く方も
双方気持ち良～く、という関係が理想なんだけど。

2001年 5月：初めてのサイト作り(プロバイダの付属)。
2001年11月：素材集として稼動開始。
2002年 7月：誕生日記念に有料サーバレンタル。
2002年 8月：サイト移転完了（なのか？）
今までお世話になっていた皆さん、これからお知り合いになる皆さん、
どうぞ宜しくお願い致します^-^)/

サイト開設からの歩み、こんな風だったらしい。
人間の子どもにしたら、幼稚園に上がるか上がらないかのお年。
歴史などと言うと、いかにも大げさだけれど｡｡｡
ちっぽけな辺境のサイトにもそれなりにささやかな歴史があって
古い書きものを読み返しながら、微笑ましく思い返したりして。

ふと…日本で最年長のサイトは一体どちらに？と検索してみると
【こちらのサイト】に記事が載っていた。
中学校に上がるか上がらないか(喩えが変)のお年頃…なのね。
歴史の浅い世界ゆえに、先駆者も若い！と妙なところで感心したり。

最近生まれた人たちにしてみればそれが普通の事であっても、
テレビ電話としても使えるようになった便利な家電(？)を目にすると
電球の灯りを目にして、ろうそくとは比べものにならない明るさに驚いた人や
テレビの前に正座をして伏し拝むように画面を見ていたお年寄りたちと
同じような驚きと感動を得られる自分は、かな～りの前時代人かも^^；

遠からぬ将来、画像タッチで見ている料理が食卓に用意されたり、
世界中の景観や美術館、博物館をリアルタイムで見る事ができたり、
花の画像や海の映像と共に本物の香りや空気を楽しめるようになるかもしれない。
この先長く刻まれていくだろうWEBの歴史の中では、
どんな事が出来るようになっていくのかな？

置いてかれませんよーに…。

※2002/8/15付 サイト移転記念書き込みより転載及び加筆

インターネットにも少し慣れてきた頃、チャットに興味を惹かれました。
顔も、素性も、声すら判らない相手と、リアルタイムで話せるってすごいじゃない？
遠くに住む方とお友だちになれるなんて、なんだかと～っても面白そーって。

でもね、噂によるとチャット三昧な皆様方っちゅうのは、
そりゃあもう、目にも留まらぬ速さでキーボードをパチャパチャなさると言うし、
長い年月のブランクをようやく埋めかけているタッチタイピングも覚束ない輩が
「ハジメマシテ～」なんて入っていった所で、壁の花どころかオミソ扱いでしょ？
放って置かれるならまだしも、ジャマ！っていぢめられたら立ち直れないかも。
スピードは遅くてもどうにか会話についていける程度に練習できる所はないかしら？
などと考えていた矢先に、ふと目に留まったプロバイダーの「初心者用」チャット。

えっとナニナニ？チャット初心者さん同士で、会話の練習が出来ます、か。
これならσ(￣ー￣ )も仲間に入れてもらえるかも知れないぞ♪
平日の昼間だし、同じような初心者なお主婦に会えてお友だちになれるかも。
なんぞと能天気なテンションで｡｡｡ポチッとボタンクリック！

心の準備もまだなのに、いきなり「○○入室しました」と画面に表示される。
「何で私だって判ったのさ？」仕組みも理解出来ず、何をどうすれば良いの？
驚いた心をゆっくり落ち着ける暇も無いほんの一瞬後、奇襲攻撃が始まった。
「よーこそ、○○」「オレ、△△、１９、男、※※作業員、そっちは？」
モニター画面にハイスピードで文字が躍り、読むだけで必死。
頭真っ白、心臓バクバク、半狂乱、パニクリまくりで泣きそうになる。
キーボードの指がやっと動いて、打てたのは「間違えました、ごめんなさい」
何にも見なかった事にして、スゴスゴと初心者チャットルームを去りました。


その晩のこと…何時になっても目が冴えて眠れたもんじゃない。
なんでよ？初心者用チャットに、あんなに早く打てる人が居るのはナゼ？
出会い系じゃないのよ、初心者用って書いてあったから試しに入ったのに。
先方の青年、天気のいい平日の昼間に、仕事はどうしたんだろう。
地方から出てきて都会暮らしに疲れて、誰かと話がしたかったんだろうか。
丸ごと信じきっている所がまさに初心者たる所以なのだけれど、
勝手に青年の人生まで推測しまくって、堂々巡り。涙まで出てきた。

翌朝、同居人氏に眠れない夜の話をしたら、実にすっきり片付けてくれた。
「そんなことが気になる人は、チャットやらない方がいいんじゃない？」
ごもっとも！そうだよ。チャットが出来なきゃこの先困るってもんじゃなし。
開始早々の私のチャット体験はあっという間に終了。
ネット上でお主婦のお友だちを作る…は、何か別の方法を考えましょ。

昨年の秋、この地区にもやっと『フレッツ開通！』のお知らせが。
早くからネット族の知人達が「電話代、大変よ～、請求書見て驚いちゃった」
なんて脅かすので、小心者の私はＰＣを回線に繋ぐ事も出来ず仕舞い。
ずっとこの日の来るのを待っていたワケで｡｡｡一目散にお申し込み致しました♪

さ～って、ネット三昧だ～♪
お決まりのコースを一通り巡り、知人から掻き集めたＵＲＬをはしご。
TVから発せられる押し付けの番組ではなく、
欲しい情報を自分で自由に選択できるシステムにまず感動。

う～ん、でも何か物足りない。

あちらは華やかすぎ、こちらは渋すぎと、妙に居心地が悪いような気がするし、
何より、自分の中の能動因子が受動因子を押し退けたがって騒いでいる。
発信を受け止めるだけじゃ退屈。何か一つでも発信したいぞ、って気分。

TV番組や雑誌を作るなんて事は一人じゃとても出来ないけど、
ホームページなら私にも作れるんじゃない？
寛げる空間が見つからないなら、いっそ自分で作ってしまえっ、と思い立ち
どこでもないどこかのスペースにある、自分の別宅ごっこ始動。

同じようにこの場所に寛ぎを感じてくれる人達と出会えることを願って。