2006,06,14, Wednesday
真面目にフランス語を学んで
Nezを目指そうかと思ったほど結構鼻が敏感(犬か?) 仏語の、どこかへ空気が漏れるような発音に挫折して 夢は結局放り投げたけれど、今も香りにはウルサイ。 数年前に患った急性副鼻腔炎の爆弾を抱えていて、 次悪化したら唇めくり上げて手術(医者談)らしいし、 学生時代毎日のように鼻血を出した鼻粘膜の弱さが 匂いへの敏感さを逆に増幅しているのかもしれない。 有り得なさそうな話だが、以前は地震の前触れの匂いが判った。 空気の匂いに違和感があって、今日は地震がありそう、が当たる。 今までにたった一人、同じ事を言った少年を知っているから、 まんざら気のせい、ではなさそうだけれど、今はもう感じられない。 巫女の力、のようなもので、世事にまみれると消えるものだったのかも。 すれ違った時にふっと香る上手な香水使いをする人は素敵だな、とつい振り返る。 「頭から香水かぶったんすかっ?」って聞きたくなる強烈な「香り」の人に出会うと、 こっそり鼻を押さえて足早に去る。自分の好きな香り=他人も好き、なワケじゃない。 ひところ流行したWatermelonの香水を浴びた方とすれ違うと、笑う。 目を閉じてHalloweenの南瓜ならぬ西瓜を頭にかぶった姿を想像しながら。 |
2006,06,12, Monday
…な風に見えません?
林の中のあっちでもこっちでも、 ちょっと開きめのVサインで 今夜の日本代表チーム初戦を 思いっきり応援中のカシワバアジサイ。 ↑は、私の勝手な思い込みですケド*^-^* 世界の32チームに日本が入っている、 それだけでも嬉しい限りのWorldcup期間ですが、 4年前の今頃はネット上のお友だちと 毎日サッカー談義に明け暮れていたのを思い出します。 優勝候補はどこの国か、活躍しそうな選手は誰か、なんて。 当時私のご贔屓選手は今回reserveにまわった ドイツのオリバー・カーンを筆頭に、 フランスのジネディーヌ・ジダン、ポルトガルのウーゴ・ヴィアナ、 日本選手では鈴木隆行&小野伸二&稲本潤一。 このチームが強い、いやあの選手が上手い、と お互いの掲示板で楽しく盛り上がりましたっけ。 4年が過ぎ、当時のネット友は1人2人とサイトをたたみ、 その頃からお付き合いを続けているのは3人だけになってしまいました。 H.Nを変えてもどこかの空の下、みんな元気で居てくれますように。 2002FifaWorldcup |
2006,06,11, Sunday
先日の掲示板で「年を取ると」の話題があった。
年を取る、の基準は難しくて、 幾つになったら年を取った事になるのか、 この年になってもとんと理解に苦しむけれど、 確かに日々の時間の流れに対する 自分の概念は変わってきているみたい。 遊びをせんとや生れけむ(梁塵秘抄)のうたそのままに、 頭のてっぺんからつま先まで泥んこになり、 朝から晩まで原っぱや雑木林を駆けまわっていた頃には、 朝と夜とご飯の時間…くらいの感覚しか無かったかも。 年を取ると時間の経つのが早い、と言う話なんだけど、 勿論幾つになろうと、1日24時間の基本は変わらないのにね。 自分の感覚では、1週間はやはり長く、週末の休日は来るのが遅い。 楽しみにしている日までの時間は妙にゆっくりだし、 いざその日がやって来ると、夢のように早く時が過ぎる気がする。 毎日漫然と作っている一昨日の晩ご飯は、CMで聞かれて思い出せなくても、 何年も前の古い記憶は、はっきりと鮮やかに思い出したりするのも不可解。 こんな取りとめもないことを考えるのに時間を割いたり、 変わらないつもりでも年々要領が悪くなって作業が遅くなる分、 本当に使える時間が減ってきているのかもしれないし、 いつの間にかオツムの回路が、混線しているのかも…しれないなぁ。 ふと思い出した幼少期の暮らしで、気になった事が一つ。 ご飯のお替りをする時はお茶碗にひと口残すという私の実家の躾。 学校給食では残さず綺麗に食べないとお替りできない決まりだったし、 ご飯のお替りを出来るほど健啖ではないのですっかり忘れていた。 調べると昔の和食のマナーで、現在は知らない人が殆どだって。 大正生まれの祖母に育てられた私って、やっぱり古い人、なんだわねぇ。 |
2006,06,09, Friday
いよいよ開幕♪
あっちをゴソゴソ、こっちでガタガタ、 些細な雑用を見つけては抜かりないよう準備。 仕事は昨日までに一区切り付けておいたので大丈夫。 食事の支度は済ませたので、早めに食べて急いで後片付け。 お風呂は炊き上がっていつでも入れる。 冷蔵庫にビール、おつまみ用意OK。 世界から集まった強豪の試合、時間の許す限り楽しませて頂きます! 最後は○キッパ○ッパのカナリアさんに持っていかれるのでしょうが、 ドイツ、フランス、オランダ中心に応援の予定。 当然サムライブルーの試合は声を嗄らして騒ぎます。 4年間、待ちに待っていたんですもの、落ち着きません。 http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/(FIFA2006OfficialJapan) http://www.joga.com/VideoSearch.aspx(サッカー動画集) ところで、最近大笑いしたのがこのニュース。>ライン川に飛び込むな 日本人=全員H球団ファンと勘違いされてる?と思ったら、 そっか…日韓共催でもやっちゃったから世界的に認識されてるのかぁ。 日本<フジヤマ、ゲイシャ、歓喜のドボン、ってイメージ定着したらヤだな~。 |
2006,06,04, Sunday
歯医者さん…私が世の中で一番苦手とする部類の人たち。
※もちろん全員とは言わない。今まで私が出会った歯科医のみ限定。 虫歯を認識してから鬼のように歯磨きをしてみても、治るどころかどんどん悪化。 どう言う訳か歯科医に行く都合がつかず、半ばやけのように痛みに耐え、 命の危険を感じるようになってはじめて恐る恐る歯科医の入り口をくぐる。 それぐらい『歯医者さん』が怖い。 麻酔注射は平気だし、キ~ンの音は気にならないわりに、 奥歯を削る低音の器具の、音と細かい振動に寒気がする。 そして何より嫌なのが、お約束のような台詞。 『どうしてこんなになる前に早く来なかったのっ?』 えーえー、すいません。すべて私の不徳の致す所でございます。 でもね、人にはそれぞれ事情ってもんがあるでしょ? 乳飲み子抱えて動けない時もあれば、 体調が思わしくない時もあるじゃないですか。 『こんなになるまで来られなくて辛かったでしょう?』 ぐらいの優しい言葉は掛けられんのか? 思いっきりまくし立てたくても、こっちはア~ン状態。 まして『歯の神経』は彼らの手の内に握られている。 うっかり口答えして痛い所を突付かれでもしたら飛び上がっちゃうし。 かくしてぢっと目を閉じ、嵐のような治療時間が過ぎて行くのを耐える。 最近は少~しだけ事情が変わってきたらしい。 歯科恐怖症が認識され、専門の歯科医も増えつつあるみたい。 ネットで調べると、都心で長期予約待ちだったりうんと遠い地方だったりで 通えそうな所はまだ見つけられていないけれど、 そのうち一生お付き合いしたくなる歯医者さんに出会えるかも^-^ それまで頑張れ!>私。 |