2006,09,04, Monday
一歩踏み出そうと思っている事がいくつかあって、
そのための資料集めに精を出していたはずなのに、 いつの間にか横道に逸れている。。。いつものパターン。 今日、寄り道の果て立ち寄ったのはお馴染みの Internet Archive。 古い自サイトのアーカイブで、変遷を眺めてみた。 2001年6月からキャッシュが始まっている、 プロバイダのサービススペースに置いているサイト。 現在は移転通知のトップページのみだけれど、 開設当初のトップイメージは右上写真の感じ。 これにプクプクと泡の出るスクリプトが付いているだけ。 オッソロシクしんぷるで、素材屋さんらしくないって。 や。素材屋さんのつもりはないっす(売りもんないし)。 ↑こちらは2002年8月の移転時から2004年10月までキャッシュされている http://mint.jfast1.net/のサイト。2002/08~2005末まで。 類似名の既存サイトがあるのを後に気付き、移転を期にサイト名&ロゴ変更したもの。 ←今のサーバに移転する前の http://airymint.jfast.net/のサイト。 2005/01~現存中だけれど、 アーカイブは2005/02~2005/04迄の5回のみ。 理由は判らないが、リンクをクリックしても 真っ白ページが表示される。 ソースは見られるのに…変なの。 んで、これが現況。 アーカイブはまだされていない模様。 世界のサイト数ってどれほど?と調べたところ、 こんな調査があるんですね。 8,554万1,228とか。それって多いの?少ないの? ちょっとピンと来ない数字です^-^; |
2006,09,03, Sunday
午前中の図書館&買い物を済ませ家に戻って
車を降りると…お隣の塀に絡む蔦に何か居ます。 殆ど同系色の緑の中にちょこんと止まっているのは、 もんのすごく綺麗なオオスカシバです。 胴体の毛はつやつやと光って、小鳥のよう。 透き通った羽と、尾の黒いブラシのような毛を 時折り震わせて静かに静かに休んでいます。 買い物を家に持ち込む作業を一旦スルーして、カメラを取りに家へ走り込みました。 玄関の鍵を慌てて開け、靴をバタバタ脱いで、階段を駆け上り、カメラを取ると、 動作を逆回しで表に飛び出します。まだ居てくれますように。。。 居ました居ました♪変わらぬ姿勢で同じ所にじっとしています。 驚かせてはいけないと、少し遠めに位置を取って何度もシャッターを押しました。 今朝方生まれたばかりでしょうか?毛艶も良く、羽にも傷一つありません。 上着の抹茶色と、黄色いボトム、間に黒と赤のベルトを付けたおしゃれな配色です。 触覚は少し青みがかってすっと伸び、いたずらっぽい目がクリッとしています。 ホバリングして花の蜜を吸うハチドリにも似た姿は何度も目にしますが、 こんなに近くでゆっくりじっくり拝見させて貰ったのは初めての事です。あ~、嬉し♪ |
2006,09,02, Saturday
紙資料の整理中に、懐かしい本を見つけました。
素材配布を始めて、最初に掲載して頂いた本。 2002年に発売され、献本頂いた時の嬉しさったら♪ 今改めて目にして、当時の喜びを思い出しました。 ところでこの本、永久保存版、となっていて3,363点の素材と 各配布サイトへのリンク集を収録したCDが付属していますが、 試しにCDをチェックしてみたところ、掲載の85サイト中、 半数近くが移転や閉鎖でアクセス出来なくなっています。 そう言ううちも、アクセス出来なくなってしまっているサイトの一つ。 jfast1~jfastに移転して、随分長い事お知らせページを表示して貰えましたが、 昨年あたりそのページも整理されたようで、もう古いアドレスからは辿れません。 そしてまた今度のアクシデントによる移転で、自分自身もワケ判らなくなりそうです。 実際まだ前のサイトはリンク先を全てこちらに書き換えたものの、稼動している訳だし 閲覧される方に、どーなってんの?って思われちゃうかもしれない。。。Blueだ。。。 Blueな気分に追い討ちをかけたのが、今度のサーバの階層の深さ。 前のサーバの仕様より2階層も下に置かれる形になっているようです。 それに加えて、何故か他サイトからのバナーの呼び出しにも対応していないらしい。 目を皿のようにして読んだつもりの説明には、そんな事書いてなかったような。。。 きっと全部自分のキャパ不足から発した事なんでしょうけど、ちょっと凹みます。 な~んにも気付かずにほわ~っとしている内に災いが去ってくれていれば、 こんなにバタバタしないで済んだのに。。。と臍を噛んでも、後の祭り。 気付いてしまったら、バタバタせずにはおれない質。。。そろそろ少し考えるべきかも。 |
2006,09,01, Friday
とほほ。ベランダの土を再生させるコーナーに
何故かヨウシュヤマゴボウが生えてきました。 液果、根茎により繁殖。。。でしょ? ベランダにまで根を伸ばせるはずはないので 誰かが種を持ち込んだに違いないのですが。 全草有毒、根には猛毒を持つ植物なのに、 一体誰が食べ残しの種を置いて行ったのかしら。 疑わしきはいつもパンくず等の餌をついばみに来る鳥たちです。 そのうちの誰かがその毒に対する耐性を持っているのでしょう。 雑草容認派の私でも、この植物は有り難くないんだけどなぁ。 あのね、何度も言うようだけど、お礼はもっと…私が喜びそうな物にしてくれません? 人間が食べられる美味しい果実の種とか、珍しい花が咲く植物の種とか、ね。 いっそのこと「本物の金」の成る木、なんかだったら尚嬉しいんですけど♪ 昨日の午後2時すぎ、久し振りに叔母から電話を貰いました。 大切な話の後、いつものように話が弾み、受話器を置いたのは2時間半後。 いや、良くしゃべった。夕飯の仕込みを軽く済ませて、電話前の仕事に戻りました。 not my job なんだけど、仕事先の担当の方への説明をするために必要かもしれないと、 3年ほど前に用意した資料がもしかして残っているかと、書類をひっくり返す作業。。。 半ば進んだ所で、地震です。カタカタとPC周りの小物や窓まで揺れだし結構長い。 あ~ぁ、やだな。。。防災の日目前にお待たせしました!って関東大震災PartⅡか? PC飛ぶかな?ガラス大丈夫かな?猫は?出先の家族は?電話してた叔母さんは? なんて程度の事を考えられる時間、わりと揺れていたように感じたのに、震度3ですって。 そんな小さいかなぁ?最近の震度計って、どこか立派な建物の中に設置してあって、 多少の揺れじゃびくともしないってオチなんじゃないよね? |
2006,08,31, Thursday
去年はどこからか庭に凶暴なスズメバチが飛来し、
表に出る時はオソルオソル扉を開ける日々でした。 アケビの葉を食草とするアケビコノハの幼虫も 無慈悲な襲撃を受け、何匹が生き残れたことやら。 成虫になっても蛾ですし。好きではないですが、 イモムシの姿の時はそれなりに愛嬌があります。 アケビコノハと言う名の通り、葉脈柄まで再現した羽がまるで枯れ葉に見える 見事な葉隠れの術を使う親の血を受け継いで、幼虫もなかなかの芸達者。 背中をモリッと持ち上げて、威嚇のための大きな目玉模様を見せつけます。 義母はこの幼虫が付いたのを見て、アケビの収穫を断念し、すべて抜き去ったそうです。 ん~。マリオのお供のヨッシーみたいで、とっても可愛いと思うんだけど。。。 大きな目玉が付いているという、ちょっとした思い上がりがあるせいか、 また随分と無防備に、他の虫や鳥に見つかりそうな所を平気で歩いています。 周りの蔓を掻き集めるよう絡みつけ、目立たぬように覆いましたが、後は運次第。 ちなみに抜き去られもせず毎年地味な花を咲かせる我が家のアケビは、 植えて10年、実を付けていません。アケビは他の種類がないと結実しないそうです。 虫が通えるくらいのご近所に、植えている方がいればラッキーと思ったのですが、 この幼虫のせいですかね?アケビを植えられているお宅は近くには見当たりません。 別種の苗をもう一本買って来て植えるまで、懐かしい味はお預けのようです。 |