Airy*Mint

小猫を拾って1か月、慌しい毎日が続いたせいもあり
手指に湿疹による水ぶくれが出来ちゃいました。
う～、先日チャドクガにやられた腕のプツプツは
赤みが落ち着いて普段は痒みも収まったけれど
血行が良くなると…入浴や飲酒、暑い日とか…
未だに泣くほど痒くぶり返して赤粒が出ちゃうし
あちらこちらに小さな引っかき傷満載だし｡｡｡

せっかく大好きな半袖で過ごせる季節になったのに、今年は人前に出すのが
恥ずかしくなっちゃうような格好悪さです凹。早く治らないかな～。
痒み止め、普段だったらスーッと爽やかなメンソール入りのを使っていますが、
流石にね、猫の大嫌いな匂いを腕や手指につけて小猫に授乳するなんて事は
可愛そうで出来ませんから、匂いが殆どしないラナケインを買って来ました。
スーッとしない分効いた気がしないんじゃないかと案じたけれど、随分楽です。
ほぉ、局所麻酔剤が入っているから、早く痒みが抑えられるらしい。
しばらくお世話になるようだな。

写真、蛍袋かと思って近寄ったら、ジギタリスですかね、コレ。

勿論自分の「ま、いいや」的対処が問題なんですが、
時間と言う制約を受けない猫の子育ての難しさには
たったひと月でギブアップを通り越しそうです。
夜中、明け方一切構わず、1時やら3時やら5時やら、
毎日違う時間に起こされ、お湯を沸かしミルクを作り
小一時間食後のプレイタイムにお付き合いするのは
若くない身にはキツイ作業で、体半分向こうの世界。

暑くもなく寒くもない過ごしやすい気温と、近所の工事の音も静まった静かな午後、
小猫の相手をしながらつい横になった途端、一瞬で眠りに陥ってしまいました。
寝覚めが酷く悪いのと、二度寝に付随してくる頭痛が怖いので昼寝はしないように
しているのに、今日は抵抗する間もなく睡魔に取り憑かれたようです。
一人と二匹の爆眠が破られたのは午後6時。同居Guyの「今大学を出たよ」コールに
起こして貰ったワケで。
薄ぼんやりしたまま携帯に出ながら考えていたのは「子どもたちが遅刻したのか？」
というとんちんかんな気掛かり。
何年も前の心配を今になってまで引きずってるなんて｡｡｡な～にやってんだか。

さっきブログにアクセスしたら、昨日の記事がまたも非公開になっていました。
非公開で下書きを書き、書き終えたらチェックを外し公開記事にするという作業も
忘れちゃうんだから｡｡｡体は外に出ていても、頭は常に布団の上に置きっ放しか？

※余談だけどさ、4日の記事も↑な感じで眠ってた｡｡｡猫ボケもいーとこ＞＜

今年の梅雨は、隔日でお休みを取る事に決めたのか、
一昨日は一日雨、昨日は真夏並み、今日はまた雨と
バランス良くお天気を配給してくれています。
うん、このサイクルが固定してくれたら洗濯に頭を
悩ませずに済みそうです。そう都合良く行かないか？
一日置きに濡れた傘や靴を乾かし、洗濯物も溜まらず
風を通して室内を乾燥｡｡｡理想的なんだけど。

月イチの義父母宅での会食で、家を空ける時間が長い事が少々心配になり、
昨日慌てて購入してきたピクニックバスケットの底にペットシーツを敷き詰め
移動用のケージにして、遊び相手にしているピ○チュウの縫いぐるみを入れ、
バッグの中には粉ミルクと哺乳瓶、Kitten用カリカリを入れ、新入りの小猫を
挨拶方々連れて行ってみる事にしました。
猫又もたまには小猫の攻撃に煩わされずにゆっくり昼寝が出来ますし。

30分強の行程中、外へ出たいと騒ぐのを後部座席の同居Guyがあやしたり
窓から外を見せたりしてくれたので、車酔いをする事もなく無事先方に到着。
事前に知らされていなかった珍客の来訪に、猫好きの二人は目尻下げっ放し、
猫なで声全開で喜んでくれていたようです。
気性の荒い先方のヌシ猫も、何かの気配を察知したのか部屋に入らず終い。
ちびっこは思う存分初めての場所とヒトを探索しました。

やはり神経が疲れたんでしょう。家に戻るなり猫又の所へ一目散に擦り寄り、
猫又の方もまた久し振りの一匹での留守番が寂しかったのか、普段より一層
丁寧に小猫の体を嘗め回す大サービス振り♪もう離れられない仲なのね^-^；

今年は梅干しの漬け込みをお休みしそうな気配が、
ここへきて確実に濃厚になってきました。
梅干し作りには結構細かな気遣いが必要なために、
お世話を怠るとカビが出て泣く羽目に陥ります。
今年はどう考えても梅ひと筋、な時間を持てそうに
ないし、八百屋巡りをして良い梅を探し回る時間も
無いほど小猫三昧ですから。

梅干しは毎年休まず漬けないと縁起が悪い、と古くは言ったようですが、
それって主婦が梅干しも漬けられなくなるほど忙しいor具合が悪いのは
その家にとって良いことではない、と言う程度の事では？と思います。
自分も十数年のうち2回くらいお休みしてますが、漬けられなかった年に
特に何か悪い事があった記憶も無いですし。
本当は何が根拠かと調べたんですが、コレと言う元ネタは見つからぬまま
どうやら「三年連続で漬けないといけない」という説が一般的らしい、と言う
無駄知識を得たのみにとどまりました。誰が言い出したんだろうねぇ。

代わりと言うのでもないですが、比較的手軽に出来そうな保存食なんぞを
ちまちま作ってみようかと。で、まずは新生姜の甘酢漬け、俗称ガリ。

出盛りの新生姜は傷や変色が無いものを選び、洗って薄めに皮をむく。
…皮は薄いので気にならない場合はスプーン等でさっとこそげるだけでも。

スライサーで薄切りにした端から水に放っておき、その間に甘酢の支度。
酢1c、砂糖100g、塩小さじ1の割合で、新生姜の分量に合わせて用意し、
鍋に入れてふつふつするまで温め、火を止める。

ざるにあけて水気を良く切った新生姜を甘酢の鍋に入れ、そのまま冷ます。
熱が取れたら密閉容器に移して冷蔵庫へ。

甘酢は普通より甘めの配合です。新生姜とはその方が相性が良いみたい。

ひと段落ついたら新しいブログにアップしようかと、
一応小猫の育成記録を取っています。
人間の赤ちゃんでは考えられない成長の早さに驚き、
日替わりで新しいパフォーマンスを披露してくれる
チャレンジ精神に日々感心させられています。
親猫から何一つ教わることないまま人間の元へ来て、
果たして猫になれるのか不安でしたが、大丈夫そう。

昨日は出来なかった事がいきなりすいっと出来るようになるのを毎日見ていると、
誰に教わるでもない動物の本能の素晴らしさを再認識します。
その分人間の赤ちゃんと違って、たったひと月でもう目が離せないやんちゃですし
バスケットの中や、おんぶや抱っこで大人しくしていてくれるのを望むべくもなく、
起きていればのべつまくなしあっちこっちへ動き回って気が気じゃないですが。

いつも遊びに来て下さるはまさんから餃子の皮お煎餅をブログに掲載したとの
ご連絡を頂きました。うちで作ったのよりはるかに良い出来です。
るんるんCOOKING…どれもお手軽で美味しそう♪端から試してみたくなります。
じゃが芋のバター醤油炒め＜コレ、早速やってみよっと。

∴写真も「じゃがー」｡｡｡たまに行く電気店の屋上から盗撮しました^-^；