2007,04,21, Saturday
タイトル、頭が濁音で尻尾が半濁音、ローマ字なら
bosanpoです。墓参、ならぬ墓散歩のお話。 祖母の命日はまだ少し先だし、今日お墓に行く何の 理由も無いんだけれど、とても気持ちの良いお天気 になったのでぶらりとお散歩に出かけてきました。 お彼岸前後のシーズン(?)ではないので混雑もなく 静寂の中、2時間ほどのんびり過ごしました。 墓前で悲しみに暮れている親族の方々との遭遇もなく、ただ広い公園を歩く雰囲気。 鬱蒼とも言える木々の枝越しに、頑張って練習中の若い鶯の声が聞こえるだけです。 喧騒はどこへ言っても得られるけれど、滅多に得られない静寂をたっぷり味わいつつ 緑に染まった美味しい空気満喫しつつ、健康に歩き回れる幸せ。う~ん、極楽極楽♪ 不謹慎と眉を顰める向きもあるかもしれませんが、千の風になってという歌が世間で 流行るずっと以前から、お墓の存在意義は残された者にとっての拠り所の様なもの でしかないと生憎思っている不心得者ですから、不愉快ならスルーして下さいマセ。 知っている故人たちは石の下になぞジッとしている訳がない方々ばかりなんだもん。 祖母の実家であるお寺の皆様にはこの話内緒ですけどね。 |