2007,04,05, Thursday
東の窓から朝の光が階段にたっぷり降り注ぐ季節に
なると、今年もまた階段は猫段へと変貌しています。 越して来て数年は3段、その後数年は2段が塞がれ、 今年は初めて1段のみの封鎖になっているのが少し 寂しいといえば寂しいけど、昇降が楽なのも事実。 途中3段を連続して猫に塞がれていた日には、どう やって昇り降りすりゃいーのっ?でしたから。 猫又氏の朝の勤行は、寝室のドア前での『早く起きろ~、メシよこせ~』に始まり、 家中で一番早く朝ごはんを召し上がった後は、おもむろに階段でのべーっと日光浴。 朝の支度に忙しい家族が階段を行ったり来たりしても、天上天下唯我独尊状態です。 家族が出かけた後は洗濯物を干すためにベランダへ出る後を追って来て、一通り周囲 の匂いを嗅ぎまわった後、どっしりと日なたに陣取って再度ゆっくり日光浴。 洗濯籠を抱えて下が見えない足元の、古傷の『ネズミ』を抱えている向う脛の辺りに、 丁度猫又氏の顎が位置しているので、度々突っ込まれて涙目でうずくまってます。 |