2007,03,09, Friday
巷で流行っているらしいですね、渡辺淳一の本。
興味も無いし、多分読みませんけど。この方の本は。 マスコミが取り上げるのでどれどれ?と公式ブログ チラ見しましたが、やはりすっげー勘違い居士な方 なのね、という印象を深めただけでした。 まあ、このブログに書かれている事が本の全てでは ない事は承知の上で、推して知るべし、と。 ウ○チとご飯を同じ枠組みに書く鈍感さが既にもう我慢できないレベルですが、 で、鈍感な母親がソレの『色を見て匂いを嗅いで』一体何を判断するのでしょうか。 誰よりも敏感に子どもの様子に目を配っている母親が鈍感、なのですか。。。はぁ。 書いてある例えはどれも、鈍感と許容、もしくは鈍感と忍耐、または鈍感と寛容を 曲解しているようにしか思えないんですが、どうでしょう。 この方が薦めなくても、もう充分に人々が自分以外に対して鈍感になっていると 憂えている身としては、小さな子どもの手も繋がずに携帯でメールを打ちまくって いる若いかーちゃんとか、所構わずだらしなく座り込むにーちゃんねーちゃんとか もっと周囲に敏感になってくれーっ、とお願いしたいくらいなんですけどね。 奨励している以上ご本人もきっと素晴らしく鈍感な方なのだろうから、こんな辺境の ブログに何書かれたって痛くも痒くもないでしょうけど、気持ちが悪い事この上ない。 そんな気配りの無い生き方するくらいなら、出世も長生きも要りません。 …今日ちょっとカラいです。読みもせず内容も確かめてませんから勝手な戯言です。 読んだうえで『おぉっこれだっ』と本に賛同された方の気持ちを逆撫でする気も皆無。 |