2007,02,27, Tuesday
お嫌いの方は寒気が走る絵でしょうが。蛙の卵♪
ナニおまいそこん所♪マークなんか付けるんだよ! とケロ嫌いの方のお怒りを誘いそうですが^-^; これを発見すると、春はもうすぐそこなんだな~、 寒~い冬はもう後少しで終わりなんだな~、って ホント心底嬉しくなっちゃいます♪ 不思議な造形です。透明の柔らかく細く長い容器の中に黒い粒々がお行儀良く並び、 それも上手い具合に互い違いに整列して、それぞれが程良い間隔を保っています。 お母さん蛙は小さな体で良くぞ頑張った、と感心してしまうような長さがあります。 一本くらい貰って帰っても良いかな?と手近な棒を使って手前に引き寄せていたら、 謀略を察した家族から猛反発喰らいました。ダメ?やっぱり? もっともどこが切れ目だか判らない長さでしたから言われずとも諦めましたけどね。 その昔、井の頭の池から流れ出たばかりの小川でザリガニ取りをしたり、糸ミミズの 塊りに指を突っ込んだり、おたまじゃくしを掻き集めたりするのが遊びだった頃。 小さな瓶に入れたおたまじゃくしをたくさん窒息死させてしまった事があります。 小学校に上がる前のおちびなガキンチョは、水棲の生き物にも空気が必要だと言う 事すら知らず、本当に申し訳ない事をしたと今でも心に棘が刺さっています。 当時の同年代の子どもたちは、虫だったり小動物だったり小鳥だったりと様々ですが、 一度くらいはそんな切ない経験を持っていたように思います。 犠牲無しに命の尊さを理解出来るのに越したことはないですが、少なくともカブト虫 が電池で動いていると思っていた奴は居なかったろうな。 |