2007,01,20, Saturday
世間で大騒ぎになっていますね、不○家の品質管理。
便乗して『ほ~ら』と騒ぎ立てるつもりはないけれど、 実際に嫌な思いをした事があります。 随分昔、フランチャイズレストランで知人と待ち合わせ、 大人たちはコーヒー、同席した子どもはプリンを注文し、 そのプリンの『味が変』だったと言う話。 会計は先方持ちだし、実際に目視で確認出来る異物混入の場合と違って、『味が変だ』と 言うクレームは難しいですよね。店員さんにシラを切られればそれまでだし、見ようによって はイチャモン付けているだけにしか取られなさそうで。 今考えれば『ああ、やはりそうだったか』と納得出来るんですが、当時はそんな事露思わず 何となくうやむやにしつつも、それ以来系列の店には二度と行く事はありませんでした。 す○屋と言う牛丼チェーンで食事をした時に、開店間もない店のスタッフが目の前に置いた 『牛丼』とは名ばかりの『玉ねぎ丼』に目を丸くした事もあります。 他の人に聞くとそんな事はない、と言う事なので、これはたまたま慣れないスタッフによる 単純ミスに運悪く当たったんでしょうが、やはりそれ以来そこには行きません。 食の安全、安心などそんなもので、自分の事は自分で、が鉄則のような気がします。 看板や評判に惑わされず、自分で納得出来ない物は買わない、食べない、使わない。 食はその手で乗り切るとしても、繰り返される痛ましい交通事故は後を絶ちません。 道を歩けば相変わらず、携帯電話片手の運転手や、ハンドルの上に漫画本を広げながら 信号をチラ見で運転していくトラック、すぐ脇を走り抜けた軽トラの車中ではナビ(である筈の 画面)に映し出された大相撲中継、という注意力散漫さ。 信号無視に至っては、フツーに見かけられる状況で、人でも車でも相手が我慢しているから 辛うじて事故にならなかっただけ。恐ろしくて外出する気も失せます。 滅多に外を歩かない自分がこれ程頻繁に目にするのだから実際はもっと酷いのかも。 この国は安全とか安心とかの神話はとうに過去の話になってしまったとは言え、改善策は? モラルに期待出来る時代は終わり、飲酒運転と同様、刑罰で縛る以外に無いのでは。 トラフィックカーミングの速やかな施行等で防げたであろう事故も多いだろうに。。。 一体何人の人柱を犠牲にすれば動き始めるのでしょうかねぇ。 |