自分の事は自分で
Boots^^やよいさんが時折り語られる『大草原の小さな家』は、
大好きなドラマの一つです。
西部開拓史のそろそろ終盤にかかろうとする時代設定、
まだ人々が殆どの事を自分でしなければ生きていけない
不便で過酷な状況下ながら、他者に対する思いやりや、
優しさをたくさん持っていた時代の、アメリカ版時代劇。
中でも父さんの優しい強さに憧れて見ていました。

毎回のエピソードに心がほっかり暖まって、見終わる度にTVの前で泣いてました。
20年ほど前に池袋で開催された『~展』には勢い込んで駆けつけましたが、これはガッカリ。
展示物の少なさと横暴なおばちゃんの多さ、物品販売の華やかさだけが印象に残りました。
しっかり文庫本一揃い買って来ちゃいましたけど。。。前から古いの持ってるのに。

パッチワークをはじめとする手作り趣味にはまりだしたのはこの物語による影響が大かも。
母さんとローラたちが忙しい時間を割いて手作りしたドレスや、余り布で作った掛け布団、
楓の木から絞り出したメイプルシロップや、皿とフォークだけで泡立てるクリームにうっとり。
家も家具も自分たちの手作りの生活では、全部真似したいとはとても思いませんが。
実際のインガルス一家の写真も見ましたが、ドラマより数段華奢な父さんに驚きました。
あの厳しい時代に大切な家族を守るために、ひょろい体でさぞ苦労されたでしょうね。

インガルス家の父さんはボナンザ(カートライト兄弟)で、美形(だって他がムサイんだもん)の
リトル・ジョーを演じたマイケル・ランドン。91年に彼が亡くなった時は本当の父を失ったような気分になりました。
米版時代劇好きは幼少時から。まだ訳も判らない頃から画面にかじりついて見てました。
ローンレンジャー、ライフルマン、ララミー牧場、ローハイド、ボナンザetc.<年バレバレ~。
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| ワタクシゴト::美味 | 05:26 PM | comments (2) | trackback (0) |
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