来た!
カミキリムシ無花果を狭い庭に植えるのは、賢明ではないそうです。
根っこが家の土台を押し上げるほど強いそうな。

そんな危険を冒してまで無花果を植えたかった理由は
一つはもちろん無花果の実が大好物だから。
小さい頃住んでいた家の裏庭に生えていた無花果は、
格好のおやつとしてたくさんの実を供給してくれました。

木からもぎたての果実は、お店で買う大振りの物より濃密な甘さとみずみずしさが魅力。
実の大きさこそ店売りの物には敵わないけれど、蟻や鳥を押しのけてまで食べる価値アリ。
青い段階で出荷される商品より、完熟まで待って収穫する方が美味しいに決まっています。

もう一つの理由が、写真のカミキリムシ。
捕まえると、意味不明のキィキィという声(音かも)をあげ、激しく触覚を振り立てる様は、
これまた子どもたちの愉快な遊び相手。紙を切らせてよく遊びました。
紙切り虫、髪切り虫、どちらが正しいのか、なんていうのをTVで見ましたが、
実は噛み切り虫、なんだそうです。へぇ。
これは多分キボシカミキリ。
待っていた大型のシロスジカミキリではなかったけれど、出会えて嬉しいのは同じコト。
こんな小さな庭の無花果も、見過ごさず遊びに来てくれてありがと♪
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| ワタクシゴト::自然 | 11:31 AM | comments (0) | trackback (0) |
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