2006,07,29, Saturday
雨の予報を大きく覆して、気持ちの良い空に恵まれた。
土曜日、雨かよ。。。と少し凹み気味だった心が一気に↑ だって、晴れ女の誕生日だもん。お日様が似合うよ。 今朝、誕生日のお祝いを幾通か頂きました。 覚えていて下さった=気にして下さっている事だよね。 と、素直に受け止めて喜んでいます。アリガト>皆様。 以前は、年齢を重ねると誕生日は嬉しくないのでは?等と勘ぐったりもしたけど、 いざ毎年1つずつ確実に年を重ねて来た今、誕生日はやはり嬉しいものだと思っています。 形式的な「お誕生日おめでとう」とは受け止め方が少し変わったかもしれないけれど、 長い年月、共に過ごしている家族やペット、仲良くしてくれる幾人かの友を思っては、 この広い時間と空間の中で、たまたま出会えたという稀有な巡り合わせと 幾つものシーンを共有することが出来た喜びに心が満たされていきます。 ここに至るまでに再び会うことが叶わなくなった幾人かの知人を思っては、 きっともっとずっと長く生きたかったであろう、彼らの人生を偲んで懐かしみます。 私がここに居るということは、心の中の彼らもまた存在するということ。 思い出すことが一番の供養だ、とは地方のアバラ寺18代目にあたる祖母からの受け売り。 会えなくなってもう10年が経つ祖母も、今でも笑いかけ、時には相談相手になってくれます。 何一つ名を成すことも出来ず、いつもどこか中途半端な気がして沈む日もあるけれど、 大きな病気や事故で周囲に心配を掛けることもなく、自分の事は自分で出来る毎日。 こうして健やかに生きているというだけでも偉いじゃん。そしてオメデト♪>私。 |