2006,06,08, Thursday
雨の隙を窺って、ベランダの隅に置いたお皿におすそ分けをする。
日によって固くなりかけのパンだったり、果物の端っこだったり、 いつも綺麗な声を聞かせてくれる鳥さんへの感謝の気持ち。 うっかり食べ忘れたパンを山盛りにした時でも、2日もすると綺麗に空っぽ。 一体どれほどの数の鳥が来ているのだろう? 雀の団体さんなのか、パンク頭のヒヨドリなのか、はたまたカラス? 人の目を気にしないようにと、見えない位置に置いてあるので、 何か来ているのか判らないのがまた楽しい。 (ひょっとして何かおっかない意外なものだったらどーしよ) 去年のこと、食べ終わった皿のすぐそばに、見慣れぬ芋虫が。 こんなのが庭に居るのは見たこともないし、どこから来たんだ? ま・さ・か、鳥の恩返し? 猫がお礼に鼠を咥えて来た、とかは聞いた事があるけれど、 「いつもパンを頂いてるお礼ッス」って鳥が置いて行ったのかしら。 要らないからね、今年は。頼むから気ぃ使わないで! |