2006,06,06, Tuesday
山の芋のつるが今年も元気に伸びてきた。
庭の隅っこからうにうに空目掛けて進んで、 ベランダのラティスに絡みつき、 夏は程よい日陰を、秋にはムカゴの収穫を、と サービス精神旺盛な可愛いヤツ。 数年前から毎年、複数本顔を出す所をみると、 地下の自然薯さんは、そろそろほど良く育ってるのかな? 一度目印を付けて本体の掘り出しにチャレンジしたいけれど、 労多くして功少なし、になりそうな予感。 黙って秋のムカゴのみ楽しませて貰う方が利口かも。 近くの神社で郭公が盛んに大きな声を立てている。 そう言えば、山芋と郭公って何か関連があったような、 と調べたところ、ホトトギスだった。記憶違い。。。 この辺りの郭公のターゲットはオナガだろうか。 めっきりオナガが減って、ギーギーと騒がしい声を聞く機会も減ったような。 あの託卵と生まれた雛が他の卵を巣から放り出す様子は憎らしく、 郭公は好きになれない鳥だけど、鳴き声だけ聞く分には初夏らしくて良いねえ。 |