2006,06,04, Sunday
歯医者さん…私が世の中で一番苦手とする部類の人たち。
※もちろん全員とは言わない。今まで私が出会った歯科医のみ限定。 虫歯を認識してから鬼のように歯磨きをしてみても、治るどころかどんどん悪化。 どう言う訳か歯科医に行く都合がつかず、半ばやけのように痛みに耐え、 命の危険を感じるようになってはじめて恐る恐る歯科医の入り口をくぐる。 それぐらい『歯医者さん』が怖い。 麻酔注射は平気だし、キ~ンの音は気にならないわりに、 奥歯を削る低音の器具の、音と細かい振動に寒気がする。 そして何より嫌なのが、お約束のような台詞。 『どうしてこんなになる前に早く来なかったのっ?』 えーえー、すいません。すべて私の不徳の致す所でございます。 でもね、人にはそれぞれ事情ってもんがあるでしょ? 乳飲み子抱えて動けない時もあれば、 体調が思わしくない時もあるじゃないですか。 『こんなになるまで来られなくて辛かったでしょう?』 ぐらいの優しい言葉は掛けられんのか? 思いっきりまくし立てたくても、こっちはア~ン状態。 まして『歯の神経』は彼らの手の内に握られている。 うっかり口答えして痛い所を突付かれでもしたら飛び上がっちゃうし。 かくしてぢっと目を閉じ、嵐のような治療時間が過ぎて行くのを耐える。 最近は少~しだけ事情が変わってきたらしい。 歯科恐怖症が認識され、専門の歯科医も増えつつあるみたい。 ネットで調べると、都心で長期予約待ちだったりうんと遠い地方だったりで 通えそうな所はまだ見つけられていないけれど、 そのうち一生お付き合いしたくなる歯医者さんに出会えるかも^-^ それまで頑張れ!>私。 |