2006,05,27, Saturday
ちょっと見は菜の花みたいだけど、アップで見えるクロスのしべが特徴のルー。 かすかに柑橘系の匂いがして、猫よけ&蟻等の害虫除け用。 お手抜きガーデナーの至らないケアにも拘らず、元気に育つし、 寒さにも負けない丈夫さで、冬の寒空に優しい緑をキープしてくれます。 猫を飼っているのに猫よけルーを植えているのは、猫の飛び出し防止のため。 越して来てすぐの頃、ベランダの柵の隙間から猫ダイビング事件が数回あったので。 野良ちゃんの行動を見ていれば、なるほど2階程度の高さは平気らしいけど、 室内飼いの猫のこと、どんなアクシデントに見舞われるかと気が気じゃない。 何か良い防止策は、と考えて現在の形に落ち着きました。 まず、柵の隙間を塞ぐための葦簀をセット。 柵の隙間をジグザグに通し、結束バンドで柵に結び付けて固定。 目隠しになる上、通風も遮らず、直射日光も防げるので草花にも優しい。 短辺にはトレリス。交差の隙間は猫が通れるほど大きくないので安心だし、 小さいながらハンギングスペースも出来て、見た目もGood! そして最後の仕上げに、コーナーの警備はルーにお任せしている、というワケ。 他のハーブはバリバリと召し上がる猫たちも、確かに避けて通るから効果アリ、の様子。 猫嫌いの方はお庭に植えておかれるのも良いかも。 体質によっては触ると炎症を起こすこともあるそうなのでお気を付けて。 |