2006,10,07, Saturday
昨日の暴風雨がようやっと北の方へ去って、
やっとお日様のご尊顔を拝めました。や凄い雨だった。 部屋干しで片付けきらなかった洗濯物をごっそり洗い、 居残った強風にさらわれないようしっかり止めて、 乾いたのを見つけては取り込んで、空いた隙間にまた 干して。朝から晩までフル回転です。疲れた~。。。 長いことデスクトップで飼っていた迷子猫のMaukieくんを連れてきました。→右カラム この子の経歴については他サイトでたくさん書かれているから省略。 マウスポインタをあちこち動かすと、とても可愛い動作をします。 |
2006,10,06, Friday
ススキを見るとなんとなくうら寂しい気持ちになります。
大勢でワッサワッサ生い茂って風に揺られている姿は、 見れば満員電車にすし詰め状態な人々の風でもあり、 寂しいとはおよそ縁遠い気がしなくもないのですが、 初秋から晩秋に移行する今の時期の切ない気持ちを 重ね合わせて見てしまう、っていうだけの理由かな。 先人の作ったイメージに負う所が大きいのでしょうね。 真夜中の真っ暗な人けのない道をたった一人で歩いて行く。。。これはかなり寂しそうです。 幸いな事に今までそういうSituationにぶつかった事のない私には想像しか出来ませんが。 上の例の寂しさのキーワードは夜、暗い、辺りに誰もいない、一人ぼっちである、ですが、 これとはまったく逆の状況で、充分に寂しさを感じられるお気に入りの場所があるんです。 池袋の駅からサンシャインビルに向かう途中、ハンズ入り口横の大きなエスカレーターを 下まで降りて、通路が左に折れるあたりの正面にドーンとそびえている太い丸い柱。 この無機質な冷たい柱に身を持たせて10分も時間をつぶせば、バッチリ寂しくなれます。 照明は明るく、人がワサワサ、キーワードとは正反対の中、自分を包む圧倒的な孤独感。 グループあり、カップルあり、一人急ぎ足で、と様々な人が周囲を通り過ぎて行きますが、 その誰として自分を知る人が居ない、彼らにとって自分は存在しようがしまいが関係ない。 自分が生きていようが死んでいようが、誰も何も気にしないのだという存在感の薄さ。 ここに立っているのは、少し昔の事件がきっかけで流行った、『透明な存在』の自分です。 その風景の中にしばらく身を置いた後の、待ち合わせした家族との再会は最上級の喜び。 待ち合わせ時間がとっくに過ぎてるよ!って怒鳴りたい気持ちもどこかに吹っ飛んで、 自分は一人ではない事を再認識して、家族への感謝と、共に居られる嬉しさにヒタレマス。 最近ご家族に不満をお持ちの方(私は違いますケド)、雑踏の孤独を一度お試しあれ^-^; ※もち、上記以外の場所でも人がワサワサ通過している所ならどこでも良いんですし♪ |
2006,10,05, Thursday
誤字じゃないですよ、まんまカレーの匂いのお話。
家の北方数キロの所に、カレールーを作る会社があり、 北風が吹くと周囲一帯にカレーの匂いが漂います。 カレー、と言うよりもっとスパイスまんまの強い香りが、 朝から晩まで冷たい北風に乗ってやって来るんです。 越して来たばかりの頃は、一体どちらのお宅が毎日 カレーライスを食べているのかな?と思っていました。 ココイチはおろか、レストランも喫茶店も近くにはない辺鄙な所ですから、 てっきりご近所に根っからカレー好きで毎日のように作っているおうちでもあるのかしらと。 匂いの出所に気付いた時は、なあんだ。インドの方がご近所にお住まいなんじゃないのね、 と納得はしたものの、この匂いのインパクトは強烈で、結構お腹がいっぱいになっちゃう。 今日は大変美味しいカレーライスを頂きました。もうゴチソウサマ~、な感じです。。。毎日。 家族はきっと食べたいでしょうが、家にいる事の多い私は毎日カレー臭漬けですもの。 夕飯にまで『カレーを作ってあげようじゃないか』と言う気分にはなかなかなれません。 大鍋にいっぱい作っておけば、毎日だって平気♪という方々なんで、申し訳ないけど^-^; そう遠くない周辺には他に、お茶の会社がありますが営業所なので匂いはしません。 それから大手のお漬物工場。ここは改装済みで近くを通っても漬物臭はまったくなし。 (ここのキムチが我が家の定番なんです。ご近所特価で販売してくれないかしら。。。?) 香料の会社もありますが、すぐ近所の知人に言わせるとガムの匂いがするらしいけれど、 うち辺りまでは届きません。コーヒーガムとかフルーツガムの香りも毎日じゃ嫌でしょうね。 ピーターラビットが見たら喜びそうな人参の畑です。青々として柔らかそうな葉っぱ^-^ 人参を葉付きのままで売っているお店って最近では滅多に見かけなくなりました。 かき揚げにすると美味しいんですけどね。 |
2006,10,04, Wednesday
自分の趣味で勝手に描いた絵を誰かが目にしてくれて、
良いね、と感じてその方のWEBサイトに使って貰う、 素材配布を長く続けてきて良かったと思う時です。 何度か触れている通り、アクセス量の多寡よりも、 来て下さる方とお話出来たりする事が嬉しくて、 そのための媒介として作っている素材なんですけどね。 アクセス数を問わないと言っても、まったく人の寄り付かない辺境の閑古鳥サイトでは、 お話して下さる方との出会いも望めないですからそれもまた製作者としては寂しい限りで、 人いきれで苦しくなるのはイヤだけれど、それなりに人の気配があるのが良いな、と。 で、人通りを知る参考のために一応googleツールバーなんぞをインストールして ページランクも気にして見てはいるんですけど、またちょっと凹の事実に気付いちゃって。 :コレが一番初期サイトの現在のランク。歴史だけはあって築6年。 表示は2。現在は移転通知だけを表示する場所になっているところ。 :2003/8~2005/8(サーバのご好意で期限が切れた昨年末まで 移転通知を置いて頂いた)稼動していたサイトの閉鎖直前のランク。 :コレはつい先日ココへ移転する前のサイトのランク。表示は3。 その前のサイトから2005/1月に移転して以来2年未満のお付き合い。 :で、↑のサイトがふと気付くとランクアップして4になってた。。。先週。 アップなんて諦めていたのに移転した途端に上がるなんて、皮肉。 :して最後のコレは、現在のサイトのページランクT-T ゼロですよ、ゼロ。ゼロの基準はgoogleによると↓こんな感じ。 『あまりリンクが貼られていないサイトへクロールすると、そのページのランクが 0 になる 場合があります。さらに、Google インデックスに最近登録されたばかりのページであれば、 PageRank のスコアは 0 となります。つまり、まだ Googlebot が検索していないか、 登録されていないということです。 PageRank のスコアはクロールされると上がるので、 ご安心ください。』だってさ。 google ウェブマスターツールより。(セキュリティ情報のダイアログが出るかも) ちなみに当サイトへの前回のクロールは9/28。前のサイトは毎日だったのに、やはり /home/user/public_html/<<前サイト /home/sites/rentalserver/users/user/web/<<現サイト 再販らしきこのディレクトリの深さが影響しているんでしょうかねぇ。 ってか、こんなつまらない事悩んでいる暇が良くあるね>σ( ̄∇ ̄*) 写真は『猩猩草』。ポインセチアの遠縁でしょうか。 葉の付き方と、付け根の赤さと、中心に固まった蕾の様な部分、似てますよね。 |
2006,10,03, Tuesday
細い路地を入った先にある、お茶の木に囲まれた菜園の
生け垣に隠れるように生っていた何やら不思議な物体。 周囲の様子から多分冬瓜じゃないかとは思いますが、 長径40cmほど。。。デカイです。隠れてても目立つよ。 普通の冬瓜に比べると、妙にでっぷりしているのは、 地面に降りず、木の枝に支えられたからでしょうか。 同じ植物でも、一つ一つ顔つきが違うものですね。 慌しさにかまけて10月のカレンダーを作る事をすっかり忘れていたので、 毎月恒例の『男衾』詣でに行って来ました。読めますか?オブスマと読むそうです。 お邪魔したサイトは男衾復興計画。更新は昨年で止まったままになっていますが、 自然を切り取った毎日の写真が展示されている、素晴らしいサイトです。 あんまり綺麗で、見に行く度に小一時間のんびりさせて頂いています。 この男衾という所、写真に誘われて数年前実際に遊びに行ってきました。 のどかで穏やかで。日常の忙しさをしばし忘れての~んびり命の洗濯。 埼玉県立川の博物館を見学したり、河原でお昼を食べて散策したり。 もう少し近ければ、しょっちゅう行きたいんですけどね~。 その日の帰りの車窓からはあっちに悟空さ、こっちにはスパイダーマン。 丁度早大関連の100ハイ当日と運良く日にちがかち合ったので、 仮装したウォーカーたちを見る事が出来てこれまた楽しめました。 100ハイについての詳細はこちら>早稲田精神昂揚会。 あの石丸謙二郎さんも書いてました。 |