をいをい。。。
まだ頑張ってる。気温10度、雨。。。口利けないほど(大袈裟)寒いです~。
写真、夏の使い回しじゃないですよ、朝顔みたいだけど。
2~3日前の晴れた日に、まだしっかり咲いていました。
葉っぱは朝顔のように切れていないで薩摩芋みたい。
夕顔の種類なのか、野生の宿根朝顔の種類なのかな。
辺りには収穫を待つばかりの大豆が並んでいました。
住宅街の中にある小さな家庭農園で夏と初冬のコラボ♪

先週行った図書館で、本を物色していた棚の裏から、ゴトバタガタゴトと大きな音。
何かな?と思っているとしばらくたって男性の声。ちょっと怒気を含みつつも小声です。
『止めろ、止めなさい!注意されたらすぐに止めろって言ってるだろっ』段々ヒートアップ。
図書館の人がささっと小走りでそちらへ向かうので、気になって後をついて行きました。
4、5歳でしょうか。小さな男の子が本を書架に押し込んで遊んでいたのをお父さんが注意していた、の図だったようなのですが、結局は本を直す事もなくそそくさと立ち去りました。
う~ん。。。お父さんが黙って本を並べ直して見せ、『一緒に直そうね』なんぞと声を掛けたら
声荒らげて注意するよりずっと効果のある教育が出来たのに、勿体ない。

今日の冷たい雨では遊びに行く所もなかったせいか、買い物に出たホームセンターは
車の山、人の波。中でも目に付いたたのは小さい子どもを連れた若いパパママたち。
ヤなオバサンとは思うんですけどね、またまたちょっと気になるシーンに遭遇しました。
いたずら盛りの二人の子どもが何やら商品をいじっているすぐそばで、鼻を気にしつつ父。
『誰かに怒られる前に止めろって言ってんだろ』。。。いや、注意するのは君だと思う。

『おばちゃんに怒られるから止めなさい』『ほら、おじちゃんに叱られるよ』
人の子に注意するなんてゴメンです。嫌われ役押し付けないでよー。
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| ワタクシゴト::戯言 | 10:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
買えない贅沢
みかんお店で大抵の物は手に入る時代に逆行している様でも、
ある意味病気のような手作り至上主義は治りません。
昨日の記事にしてもきっと、そんなモン買う方が早い。
私が作って悦に入っているのは大概いつもそのテの
代物なんですが、作る工程の楽しさ、それなりに作り
上げた時の達成感、限定品の価値観。<ま、どれも
イワユル自己満足から足を洗えずにいます。

ずっと古い話ですが、デパートで大きなラウンドカラーが可愛いワンピースを購入しました。
デザインが斬新で、万人に似合うとは言い難い服。値段もちょっと思い切った買い物でした。
お休みの日に初めて袖を通し、おめかししてウキウキと新宿の街をぶらぶらしていたら、
前から歩いて来た女の子が全く同じ服を着ていました。鉢合わせでお互い気まずい空気。
そこらで売っているような服なら『あ、同じだ』で済ませるんですが、気合を入れて買った
思い入れの強い服、結構しょげながらも知らん顔で行き過ぎました。
あんなに人の溢れる街で出会ったのも今になって思えば不思議な縁、と笑えますが。

そんな風に人と同じ物がイヤ、と言う理由もあって、ブランド、と名の付くものはことごとく
敬遠するアレルギーです。まして『なんでお宅のロゴを金払って宣伝せにゃあかんのだ?』
というタイプの品物は一つとして持っていません。と言うと曳かれ者の小唄、買えないの?
可愛そうに。とかで終わっちゃう話で、事実そう言う財布の都合もありますけどね。

数年前、初めてのお孫さんに心を込めた手作り品を送られた方の話によると、お嫁さんに
陰で『貧乏ったらしい』とか『ケチ』だとか、散々に言われたそうです。
品物を見ましたけど、どれも真心込めて作られていて、ミシン掛けも手縫い部もしっかりと
した出来の上下服やら、片や可愛らしい色合いのニットやら、とても素敵な品でしたけど、
このお嫁さんがまた大のブランド品崇拝者で、自分だけでなく子供服もブランド品が当然と
思っていたようで、そんな方に手作りの品はさぞ貧しい物と映ったようです。

見え難い目をこすりながら作って下さったであろう細かい編み目のしっかりしたおくるみや、
手間を掛けて綿から仕立てて下さったベビー布団のセットやら、着回して少し痛んだ部分に
可愛らしいアップリケを付けて補修して下さった子供服やら、出産時に随分頂きましたが、
どれも子どもの事を思いながら作って下さったんだろうな、との様子をまた思い浮かべては
既成の品を頂くよりずっと豊かな気持ちになれましたが。人それぞれなんですね。
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| ワタクシゴト::戯言 | 05:21 PM | comments (0) | trackback (0) |
手作り三昧
とろふわプリンTVで紹介されてから、今日作ろう明日作ろうと思いつつ、
ある日は卵が足りなかったり、ある日は牛乳が少なかったりで伸ばし伸ばしだったためしてガッテン流プリン。
やっと作りました。やあ、美味しい!絶妙の食感です。
それにしてもプリンなんて長年作っているし、お店でも手軽に買える身近なお菓子、簡単で美味しく作れる方法を今まで知らなかった事が悔やまれます。

作り方の分量通りプリンを作るとすると、表記の分量ではカラメルが多すぎるようです。
他の料理に使う予定があるか、プリンを倍作るのでなければ、半分量で充分じゃないかな?
それともう一つ、欲張ってたくさん入る深めの容器を使うと土鍋の蓋が閉まりません。^-^;
     ---------------------------------------------------------------------
もう一点最近凝っているのはバスボム。お風呂に入れるとブクブク泡を出す例の入浴剤。
ビニール袋に重曹50g、クエン酸25g、スキムミルク10g、粗塩5g、コーンスターチ10gを
それぞれ計って入れたら、袋の口を握ってカシャカシャ振ったり揉んだりして良く混ぜます。
満遍なく混ざったら袋の口を開き、小さじ1のグリセリンと好みの香油を数滴混ぜ込みます。
色を付けるには少量の食紅を加えます。分量は目安程度に考えて、失敗しながらの実験も
手作りならの楽しみ。今回の香油はバニラオイルとラベンダーを同量合わせて10滴使用。
プリンカップにラップとお弁当用おかず入れ(紙製)を重ねて型にした物にギュッギュと詰め、
乾燥させた物をお風呂に入れて、香りと炭酸効果でリラックス。体もほっかり暖まります。
○ブとか買った方がどれほどか楽だとは思うんですが、何故か材料が全部揃ってたので。
自分の好みの物を入れて作れますが、水分が多いとお風呂で使う前に発泡しちゃいます。
     ---------------------------------------------------------------------
腰板先日はっかもすさん(度々引き合いに出してすみません)
のところでお話した腰板なんてのも実は手作り品。
無造作に売られていた桧の板を巾木の上に並べて、
適当な建材を周囲の建具と同じ色にペイントした物を
上に噛ませてセットしただけのチープなお品物です。
猫にガリゴリされた壁を隠蔽し、尚且つ更なる攻撃を
考えたら高価な市販品など怖くてとても使えません。

写真はフラッシュの使い方が下手なために、色味が上手く出ていませんが、
上の壁はもう少し暗く、腰板はもう少し明るい、本当はそんな色合いです。
作りながら予想したとおり、度重なるガリゴリ攻撃で既にボロけてしまいましたが。。。
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| ワタクシゴト::日々 | 03:26 PM | comments (2) | trackback (0) |
紅葉より黄葉
銀杏の芽銀杏の葉が色付き始めると、冬の訪れを感じます。
冬至も過ぎた今頃は、吹く風も日に日に冷たくなり、
色鮮やかに競って目を楽しませてくれた花々が減り、
鈍色の空の下に広がるのは寒々しい景色。
辺りを見回せば、華やかなのは殆どがスプレー菊。
菊は香りが苦手です。暗いイメージを植えつけられて、お花にしたらいい迷惑でしょうけど。

そんな暗い景色の中、銀杏の葉が淡い日差しに黄色く輝くのを見ると、寒くなるのもなかなか良いモンじゃない?てな気分になります。銀杏の葉がキラキラ舞いながら落ちてくると、辺りが一度に明るくなり、冬に向かう寂しさを払拭してくれるようで。自分の中で銀杏と重なる思い出は、公園の大銀杏の下で遊び戯れる小さい頃の子どもたちだったり、辛くて切なくて潰れそうだった時に、通りかかった神社の銀杏が明るく光るのを見て勇気付けられた事だったり。素敵なシーンが多いようです。

赤く色付く木より、黄色に色付く木を好むのは、周囲の常緑の葉との協調性が良いように感じるから。冬もずっと緑で過ごす木々の中に燃え立つように自己主張する紅葉は、私の目からはコントラストが強すぎるように見えます。全山紅く染まるほどの紅葉なら、それはまたそれで素晴らしく見事とは思うけれど。

写真は昨年の『ぎんなん』から芽を出したオチビ銀杏。成長の遅い木が、背伸びして枝を広げ、葉を明るい金色に輝せるのは何年先になるかな?
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| ワタクシゴト::自然 | 05:22 PM | comments (0) | trackback (0) |
言葉力の低下
お茶の花何日か前にはっかもすさんの所でちらと話題に上った
NHKクローズアップ現代『どうする 若者の“日本語力”』
11月8日に放送されたその番組では、最近の若者の
日本語力低下の現状について語られていたのですが、
番組を見終わってからつらつら考えた事を少しだけ。
そもそも低下する程の日本語力を持ち合わせないので、
的外れ、ピントのずれた視点かもしれませんけど。

日本語力低下は老いも若きも。『一億総低下』(古い。今はも少し多い)みたいなモンで、
何も若者に限りゃしませんが。と、まずタイトルに難癖を付けてみたりして。
我が振り見ても、家じゃ『オレ』やら『○○じゃね?』少なくとも口語については落第点。
本の虫なので辛うじて『読』の部分は胸を張れても、『書』となるとからきし自信なしです。
どうも左利きを矯正されたのではと後になって疑ったほど、小さい頃から下手だった字を
祖母に手をはたかれながらの一日100字練習でどうにか見られる物に押し上げたものの
ここ数年『文字を書く仕事』がキーボード主流になってからは人前では書きたくありません。
それでも相手やTPOをわきまえた会話をしようという心がけと、必要最低限の読解力と、
人前で文字を書かない努力をすれば、大抵の場は問題なくすり抜けられます、多分。

言葉は時代と共に変遷していくもので、事実明治以前の日本語となると殆ど理解不能。
時代の変わり目を生きた人々にすればその時々食い違うものを感じていたと思うけれど、
目くじら立てたところで、結局はその時代を生きる人の言葉にいずれ染まっていきますし。
また地方のカラーがあるのも大いに歓迎できる事で、地方色の強いドラマなどに影響され、
にわか関西弁や、いんちき沖縄言葉、ゆったりと東北訛り、なんてのを楽しめるのも愉快。
要は相手に不快な思いをさせない言葉を使おうとする気持ちが一番大切な日本語力で、
難しい字を読んだり書いたり出来ないとしても、そう憂える事ではないような気もします。
但し、喋りを職業とする人(アナウンサー等)の口から出た言葉となると結構気に障って、
句読点が違うだろ、とかイントネーションが変だよ、とか画面に一人で突っ込みますけどね。

随分前に路上で、通りがかりの車の運転者が発したとんでもない言葉に傷つきました。
『○○遊園地は、どこだっ?』見れば相手は普通のおっさん。助手席には妻(だろうね)、
後部座席には小学校高学年~中学生風の二人の子どもを乗せているのにその聞き方。
どこぞのエライさんで、普段からその言葉遣いなのだとしても、当方お前の部下じゃない。
『○○遊園地』の従業員でもありませんし、不愉快な聞き方に教えて差し上げる気もないし、
大体んなもん、ここから遥か遠くにあって、ちょちょいと説明できる場所でもありません。
黙って聞こえないふりをし知らん顔で歩いていたら、止めに『なんだ、馬鹿か!』と捨て台詞。
お前が馬鹿だよ!…いや、気が弱いから口に出しゃしませんでしたけど。。。笑っちゃった。
あれが父親だと、子どもたちに口の利き方を躾る事は到底出来ないでしょうし、数年経った今
『おやぢぃ、うっせーんだよぉ』とか言われても注意は出来ないんじゃないでしょうかねぇ。
人様んちの事で関係ないっちゃ関係ないんですが。
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| ワタクシゴト::戯言 | 03:40 PM | comments (2) | trackback (0) |
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