2007,03,02, Friday
早春賦の歌詞そのままの肌寒い陽気が続いています。
毎朝の天気予報では、どの予報士さんも口を揃えて 『今日は暖かくなるでしょう』と朗らかに言うけど、 画面を見るとこの辺りだけは暖かさに見放されてる? 昨日と同じ程度の10度前後が表示されています。 あのね、暖かいと言うのは15度以上の気温があって、 半袖でも過ごせる程度を基準にしてほしいんだけど。 寒いのは体感的に嫌、に不快の追い討ちをかけるのは、長袖の衣服の鬱陶しさです。 おまけに1枚では足らずに重ね着なぞした日には圧迫感で息苦しいし、衣服の重さで 動作も鈍くなり、思うようにチャッチャと動けません。 掃除、洗濯、洗い物、調理、食事、何をするにも腕をまくらないと袖口が気になるし、 さりとて腕まくりすると寒いし。。。コレ、結構なジレンマ。 半袖シャツで軽快に動きまわれる日が待ち遠しいな~♪ |
2007,03,01, Thursday
三月初日♪
さぁっ、春だぞ!と勢い良く目覚めたら意外な寒さ にびっくり。思わず布団に戻りたくなりました。 期待度が大きく膨らみすぎたんでしょうか。 考えれば月が代わっても昨日と今日、冬は昨日迄、 今日からは春、と杓子定規には行かず、いきなり 暖かくなるワケがなかろう、ってな話ですけどね。 それでも例年に比べれば、確かに暖かいんでしょうね。どことなく春めいた気配が 辺りに満ちているように感じます。 小さな川沿いの桜の木も、早咲きのものは数本に一本、もう三分咲きだったりして 花見の頃には終わってしまっているのではと心配なほどです。 今が盛りの梅と、気の早い桜の競演。強い風に散らされず、長く楽しめますように。 昼間、用事のついでの買い物へ向かう道の途中で『コンニチワ』と声を掛けて頂き、 声の主の方へ顔を向けたんですが、どなたか判らない。帽子を顔が半分隠れる程 目深にかぶり、大きなマスクも。こちらの目が悪い事もあるので、するすると近くへ 寄ってお顔を覗き込んで。。。あ。ご近所のOさんだ。 花粉症の方にとっては、この季節が一番お辛いんでしょうね。 そう言えばまだこんなに花粉症が一般的で無かった頃、沈丁花の花の香りを嗅ぐと くしゃみが出るから嫌いだ、とこぼしていた知人が居ましたっけ。あんなに良い香り なのに、と不思議に思っていましたが、時期的に花粉症だったんですね、納得。 どうぞお大事になさって下さい。 |
2007,02,28, Wednesday
もう今月おしまい。二月は逃げる。。。早いですね~。
そう言えば一昨日26日は、何か予定が入っていた ような気がして朝から引っかかっていたのですが、 「まあ、たいした事じゃないよきっと」てな調子で きちんと思いだそうともせずに一日過ごしました。 今朝、以前のサーバからのお知らせメールが届き、 お客様の契約期限が切れました、とのこと。 あ。。。そうでした。退会の届けを26日にしようと思っていたのをすっかり忘れてた。 次期分の入金が無ければ契約は自然消滅するので放っておいても良いんですが 半年とは言えお世話になったので、そこの所はきちんとしようと思ってたのに>< 今に始まった事じゃないんですが、ホント呆れるほど忘れっぽい。 三月を前にしてラストスパートの北風が吹き荒れた一日でした。 家も揺さぶる様な北からの強風に乗って換気用の隙間から入り込んできた土埃。 家中に何となく土っぽい匂いが漂っています。明日は気合入れて拭き掃除しなきゃ。 |
2007,02,27, Tuesday
お嫌いの方は寒気が走る絵でしょうが。蛙の卵♪
ナニおまいそこん所♪マークなんか付けるんだよ! とケロ嫌いの方のお怒りを誘いそうですが^-^; これを発見すると、春はもうすぐそこなんだな~、 寒~い冬はもう後少しで終わりなんだな~、って ホント心底嬉しくなっちゃいます♪ 不思議な造形です。透明の柔らかく細く長い容器の中に黒い粒々がお行儀良く並び、 それも上手い具合に互い違いに整列して、それぞれが程良い間隔を保っています。 お母さん蛙は小さな体で良くぞ頑張った、と感心してしまうような長さがあります。 一本くらい貰って帰っても良いかな?と手近な棒を使って手前に引き寄せていたら、 謀略を察した家族から猛反発喰らいました。ダメ?やっぱり? もっともどこが切れ目だか判らない長さでしたから言われずとも諦めましたけどね。 その昔、井の頭の池から流れ出たばかりの小川でザリガニ取りをしたり、糸ミミズの 塊りに指を突っ込んだり、おたまじゃくしを掻き集めたりするのが遊びだった頃。 小さな瓶に入れたおたまじゃくしをたくさん窒息死させてしまった事があります。 小学校に上がる前のおちびなガキンチョは、水棲の生き物にも空気が必要だと言う 事すら知らず、本当に申し訳ない事をしたと今でも心に棘が刺さっています。 当時の同年代の子どもたちは、虫だったり小動物だったり小鳥だったりと様々ですが、 一度くらいはそんな切ない経験を持っていたように思います。 犠牲無しに命の尊さを理解出来るのに越したことはないですが、少なくともカブト虫 が電池で動いていると思っていた奴は居なかったろうな。 |
2007,02,26, Monday
ぐでぇ~、と効果音が入りそうなくらいの停滞期に
ようやっと細~い少し抜け道が見え出してきました。 多分以前だったらこんな状態の時でも、アレをして コレをやって、と無理やりに自分を追い詰める事で 一刻も早くテンションを上げようとしただろうけど、 今回は本当に思いっきり『ぐでぇ~』を噛み締めて、 逆に心底すっきりした気分です。 上手く行かない事もあり。<ハーボットの哲学的な名台詞にうんうんと肯きつつ、 長い人生なのだから、少しくらい『ぐでぇ~』を楽しむ時間があっても良いのだと、 どうかすると『何か有意義な事』を探して駆け出そうとする悪癖を脇へ除けて。 昨日『ぐでぇ~』の総仕上げに選んだのは、子どもらが幼少期に親子で通いつめた 緑地公園です。 傍の河川が整備された事で大型車で乗り付けるバーベキュー客が増えてしまい、 いつ行っても駐車場がいっぱいで最近とんとご無沙汰だったんですが。 車を降りて草原に足を乗せた途端、ふわっと鼻をかすめた緑色の空気に包まれて 大きく深呼吸。ふぅっと力が抜けて、キツい日々の終了を実感しました。 何のこたぁない、回復に不足していたのは自然の力だったのかもしれません。 光合成体質なんでせうか。 |