Airy*Mint

はっかもすさんに頂いたコメントへのコメント(？)にも書きましたが、ちょいと風邪の奴にいびられてます。
午前中はここ数日と同様に咳が出る程度で、午後には出掛ける用事も入れてたんですが、昼食後急に体調がおかしくなって外出をキャンセルし、座っているのも億劫なので熱があるかな？と測ったら…また8度3分｡｡｡
測るまで気付かない、ホント熱に疎い体質だこと。

起きていられないほどでもなかったんですが、無理に起きていなければならない用事も無かったので、布団にもぐり込んで本読みながらうとうとしました…寒いし。
ぐっと寝入ったのは同居人氏が帰る少し前2-30分程だったと思うのですが、いきなり同居人氏に「晩御飯どうしようか？」と問いかけられてビックリ。電気点けて本持ったまま寝転んでる姿を見て、本気で寝てるとは思わなかったんでしょうね^-^；

お弁当の買い出しでも頼もうかと一瞬思ったんですが、熱も6度8分まで下がったので、ホットプレートで各自調理出来るチヂミや餃子や焼き納豆で凌ぐことにしました。
随分前に高熱で臥せった時に、自分と子どもたちの分だけ買って来た事がありました。
私のは？と詰ったら平然と「食欲が無くてどうせ食べられないと思ったから」とのたまう。
熱出て寝てたって腹は減るよ？いやむしろそんな時こそ食欲無いなんて言わずに無理してでも食べる、が信条だったのでその言い草にカチンと来て以来、具合が悪くても這ってでも飯の支度、みたいな依怙地なトコ、少しあります。

熱が下がって楽にはなったけど、今度は凄い鼻水｡｡｡要鼻栓です。
写真の花ニラの匂いも今なら気にならないかも。

体温計の表示を見てを゛～っ？と奇声を発しました。
9度9分ですと。記憶にある限り今迄一番の高熱は9度2～3分だったので、自己記録更新。
熱が高いとテンションが上がりまくって、そのうちパタリとなる子どもじみた体質です。今回は絶不調なので動く気力も無く、ひたすら寝ようと思いましたが流石に心配になり、平成13年以来の病院受診となりました。

この熱なら点滴か注射をして貰えるかも、と期待しましたが結果は、喉見て聴診器当てて、体温記録の紙と薬を出して終わり。
酒・煙草・風呂は不可、寝てなさい、ですと。ハイハイ。
窓の外は思い切り暖かそうな好天なのに、どこにも行けずに寝ているなんて切ないなー。

「休みの時こそ体調崩すな」の家訓を自ら破ってしまい、折角の好天に恵まれながらどこにも遊びに行けなくて、家でブスブスと燻ってました。
今日は図書館の返却日なので、マスクをしっかと着け、買い物兼で出てきましたが、この陽気に誘われて出掛けたくなるような所へ行くには、まだちょっと体力の回復が覚束ない。

8度だ9度だってな熱を出しても、翌日にはケロッと治るほど体力には自信があったんですけどね～。熱は下がったものの、頭痛と鼻水と咳がしっかり残っていて、何となくふらつきも残っているアリサマ。寄る年波には勝てないってことか｡｡｡

今年は7月まで秩父札所のご開帳があるとのことなので、建物探訪に是非行ってみたいし、墓参のおまけで多摩霊園の桜トンネルにも行きたいし、実家に遊びに行きがてら井の頭公園の桜も見たいし、夢の島植物園も一度行って見たいし、ん～、勿論近場で裸足で草の上を歩くのも良いし｡｡｡欲張り過ぎて忙しい春になりそう♪

体調が悪い時、一番気掛かりなのは家族の食事です。
まあ、大人なんだから放って置けば弁当を買うなりレトルトを温めるなりカップ食で済ますんだろうけど、それだと自分たちは良くてもσ(^-^)にまでは配慮が回らない。
ご飯を炊いたり冷凍食品を解凍する程度ならやらせても心配ないので、そんな時は調子の良い時間に簡単な物をこしらえておくことにしています。

写真の菜は鳥皮の炒り煮。早い安い旨いお惣菜。
鳥皮：1cm弱に切り分ける…まな板の上に折ったペーパータオルを敷いて切ると、滑らず切り易いしまな板も汚さずに済むので楽。
白滝：水洗いして4～5cmの長さにざく切り。
ピーマン：ごく細い千切り。
調味料：酒・めんつゆ(醤油でも可／その場合はだし少々加える)・みりんを各同量合わせた中に砂糖を好みの量加えて混ぜておく。

深めのフライパンに鳥皮を入れて火にかけ、皮がチリチリして良い色になるまで余分な油を拭き取りながら炒める。
白滝を加えて更に炒めたところへ合わせておいた調味料を加えて強火で煮立たせる。
仕上げ間近にピーマンを加え、汁気が飛ぶまで炒り付けて完成。
好みで白胡麻や唐辛子を振っても。

あー良く寝た｡｡｡普段睡眠時間少なめのσ(^-^)にしては考えられないほど、毎日ひたすら寝てました。
医者の「寝てなさい」を守ったってワケじゃなく、多分薬のせいで起きていられなかったみたい。
受付けで「このお薬は眠くなります」と同居人氏が説明を受けているのを、待合室のソファで薄ぼんやり聞いてはいたんですが、まさかココまで眠くなるとは。

ここ4～5日、辛うじて起きていられたのは午前中の数時間。昼食後少しするととろけるような眠気が襲って2時～6時まで爆睡。こりゃ夜は絶対寝られないとその時は思っても、横になって本を数行読んだだけでもう意識が飛び、翌朝8時までぐっすり！
年々体力が落ちて眠るのに費やすエネルギーも失せ、寝ていることが苦痛に感じるようになっていただけに、これほどまで眠れる事にまず感心しました。薬の力、侮れません。

夕方買い物に出たら、川岸に毎年恒例の提灯がぶら下がってました。薄暗い電球が点ったお化け提灯みたいなのがずら～っと、何とも趣味の悪いこと。
折角夜目にも美しい桜が咲き始めてるのに、景観ぶち壊しだから止めりゃ良いのに。