2007,07,03, Tuesday
数年前にご近所の方から作り方を教えて頂いたきり
毎年この時期は梅干しで手一杯になっているために 作る機会のなかった赤紫蘇のジュース。 鮮度の良い赤紫蘇が手に入ったので、試しに作って みる事にしました。作り方は口伝えで聞いただけで メモもしていない、うろ覚えを更に自己流アレンジ しましたが、美味しく出来ました。 材料は、赤紫蘇(一袋) 氷砂糖(2カップ) 酢(1カップ) 水(2リットル) 洗い用の塩 ()内は今回使用した分量。余っていたので氷砂糖を使ったけど、普通のお砂糖でOK。 ・赤紫蘇の葉を大雑把にワシワシむしって枝から外し、水洗いする。 ・塩一つまみを振りかけてざっとアクを揉み出し、流水で充分すすぎ、水を切る。 ・大鍋(出来ればホーロー)に紫蘇を入れ、ひたひたに水を加え、火にかける。 ・強火で煮出し、葉の色が紫から緑になったら一度火を止め、葉を漉し取る。 ・漉した汁を鍋に戻し、砂糖を加え煮溶かしながら1.5リットル程まで煮詰める。 ・煮詰まったら酢を加え(ここで鮮やかな赤に発色)一呼吸置いて火を止める。 ・そのまま自然に冷まし、容器に移して保存。 今回は1.8リットルペットボトル…お酢の入っていたもの…を使用。 写真のお醤油のビンのようなのが原液。水で5倍~程度(好みで)に薄めると、 コップの赤いジュースに。見た目よりずっとすっきりさっぱりした味です。 牛乳で割ってヨーグルトドリンク風や、炭酸で割って赤いソーダ水にしたり、 作ったジュースで焼酎を割っても良いかも♪
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2007,07,12, Thursday
雨で買い物も不如意だけど、冷蔵庫の中に組み合わせたら美味しくなりそうな食材があったので、おつまみにしてみました。
向かって左がたらこマヨネーズのトッピング、右はアボカドとモッツァレラチーズを交互に並べたもの。 どちらも1cm弱の厚さに斜め切りしたバゲットをベースにしています。 たらこの方はバゲットを先にトーストしてからペーストをバゲットが透けて見えない程度の厚さに塗ります。たらこの塩加減をみながらマヨネーズでゆるめ、余り塩辛いようなら牛乳か生クリームを少量加えても良いかも。 もう一種類は5mm程度に切ったアボカドとモッツァレラチーズを綺麗にトッピングしてからチーズがトロッとするまでトーストしました。トロッとしているうちに食べる方が美味しいけど、火傷に注意。冷めるとモチモチの不思議な食感になります。 たらこの方は赤ワインとの組み合わせはどうかな?と思いましたが、マヨネーズのお陰で魚卵のクセも気にならず、全然問題ない@同居人氏、とのことでした。
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2007,07,23, Monday
小さい頃食べていた納豆は経木に包まれた物をお豆腐屋さんが売りに来るのを買っていたので、藁苞納豆そのものは大人になってから口にしたような気がします。
先日スーパーの棚にほんの少し置いてあるのを見かけて、もの珍しさに買って来たんですが…いざワクワクしながら開けてみたら、何の事は無い中の納豆は薄いビニールで包まれてやんの。 ビニールで通気を遮ってしまうのなら、藁苞にする何か意味はあるのだろうか?期待が大きすぎたせいもあって、普段食べている納豆より格下の味に感じました。がっかり。 尤もスーパーじゃ商品の流通過程で、藁苞から漏れ出す独特の匂いとか衛生面とか問題が多すぎるのも事実だから、過剰な期待する方が間違ってたかも。
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2007,08,08, Wednesday
今朝目が覚めたら4時半でした。
枕元の時計を確認して、う~ん、悩むなぁ。 5時過ぎていたら諦めよくすっぱり起きるんだけど、4時半はびみょ~。もう1ターン眠っても6時でしょ?それで丁度普段の時間だし。。。珍しく猫どもも静かだし。。。。。。室温も。。。快適だし。。。。。。。。。Zzzzzz 次に目覚めたのは7:00!やばっ、寝すぎた。 夏休みのバイトにお弁当持ちで出かける同居Guyが家を出るのが8時ちょい過ぎ、時間内に無事完成できるかな? 慌てて身支度、まずご飯をお弁当箱によそって冷ましておき、急いでおかず作り^-^; ハンバーグの種を形作って、油を敷いたフライパンに入れて火を付け、コンソメ顆粒を溶いたお湯を入れて蓋をして蒸し焼き。 別のコンロに水を入れた小鍋をかけ、グラッセ用の人参、砂糖、塩胡椒、バターを入れて、沸騰したら中火で柔らかくなるまで。 ハンバーグを焼く間にじゃが芋を拍子木切り、ピーマンを八つ割り、トマトのヘタ取り、卵にマヨネーズを入れてカシャカシャ。 焼けたハンバーグをお皿に移した後のフライパンの汚れを軽く取り、赤ワイン、コンソメ顆粒、塩胡椒、ケチャップ、ウスターソース、蜂蜜で味を決めたら煮詰める時間が惜しいので即席ブールマニエ(小麦粉とバターを混ぜたモノ)でとろみを付けてソースも完了。 別のフライパンでマヨ入りオムレツを焼き、ピーマンを焼き、油を足してポテトをフライして…ほっ、副菜も全部出来たっ! 二人の朝の支度と重なって電子レンジは使えないし、やれ皿だ、やれカップだとキッチンをうろうろされるしで、いつもより余計に時間が掛かってヒヤヒヤしつつ、家で昼食をとる同居人氏と自分の分もしっかり作っちゃった^-^;写真は私の分のおかずだけおべんと♪
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2007,08,09, Thursday
お弁当を作る時にうちの場合欠かせない食材は卵。
茹で卵、卵焼き、オムレツ、スクランブルetc.と日替わりで一品用意できるし、黄色が一色入ると、愛想の無い弁当箱の中身も華やぐので重宝しています。 尤も数ある卵メニューの中で、同居Guyのお気に入りは長ねぎと砂糖他を混ぜ込んで焼いたねぎ入り厚焼き卵なので、言うほど日替わりではないんですけどね。 丁度1パック分が終わり、買い置きの新しいパックから取り出した卵を割ってみると…色がこんなに違っていました。赤みの強い方は殻の赤い卵、白っぽい方は普通の白玉です。 別の食べ物みたいな色の差なのは、食べている餌とか相当違うんでしょうかねぇ。 ※おまけ お弁当に入れる卵焼き、季節柄しっかり火を通さなくてはならないし、火を通しすぎると卵の柔らかい風合いを損なって美味しくない。。。難しい選択です。 『クレープ風卵焼き』 だったらしっかり火も通るし、固くもならないのでお弁当向きかも。 用意するのは26cmほどのフライパンと菜ばし。 材料は、卵L1個 みりん めんつゆ 酒 各小さじ1 ほんの少量(2~3滴)のお酢 甘みが足りなければ蜂蜜か砂糖を適宜加えて調整します。 全部の材料を良く混ぜ合わせ、薄く油を敷いて熱したフライパンに一気に入れ、広げる。 1枚のクレープ状に広がってプクプクっとふくらみだしたらすぐに火を止め、隅を剥がしながら2cm幅程度で折りたたんで細長く形作る。フライパンを斜めに傾けるとやりやすい。 この分量で大体5~7mm×26cm程度の薄い卵焼きが完成。 端を落として4等分すれば出来上がり。お弁当箱の中でかさ張らず収まりも良いです。 何も目新しくないですが、卵焼き出来ない~と悩んでいた幼稚園時代のママ友に提案した作り方です。どうしても上手く焼けない場合はこんな手もアリ、ですよね^-^; |