Airy*Mint

30日の晩横になる迄、大晦日の朝一番に餅米をふやかして＞餅つき機にセットして＞同居人氏に丸めて貰って、と頭の中で段取りしていたんですが…。
31日の朝、目覚めたての頭でぼんやり考え事をしている内、はっとある事に思い至りました。
丸めて貰った鏡餅＞小にゃんが待ってましたと飛びつく＞柔らかい鏡餅が無残な姿に…。

ありそうな、いや確実にそうなる予感。ぐっちゃと潰れないにしても、肉球の跡が付くとか猫毛にまみれるとか、何らかの被害にはきっと遭うに違いない。
同居人氏に相談すると、確かに有り得る話だと同意。今年はすっぽりカバーされた市販品のお鏡餅を買って来ようという話になりました。
同居人氏が丸めてくれる鏡餅は、そりゃもうふっくりとまあるくて、不思議とカビもせず鏡開きまで頑張ってくれるので、家族から絶大な賞賛を受ける逸品。
今回も褒められようと(笑)本人も作る気満々だったので、楽しみを取り上げて申し訳ないけれど、小にゃんの脅威の前には諦めざるを得ません。

義父母用のお節料理を小さなお重に詰めたのを届けるついでに買って来ましょうと家を出たんですが、途中にあるS友に残っていたのは3,500円以上もする特大サイズ一個のみ｡｡｡買わねーよ、そんなの。狭い家のどこに飾れって言うのさ。
そこで初めて不安がよぎりました。大晦日だし、ひょっとしてどこの店でも売り切れなのか？いや、無いからって特別困るこっちゃないですが、縁起もんだし、毎年飾ってるからねー。今年だけ飾らないってのも寂しいじゃない？

義父母宅に宅配を済ませ、こちらも煮物や野菜を頂いて、帰り道にある店のうちから鏡餅がまだありそうな店に期待しつつUターン。
まず二木の菓子へ。ありました♪まだまだどっさり残っていて、しかも売り切りで半額…でも小っちゃい。ここで文句を言っても始まらないので、数種類の中から一つ選んで買いました。
それでもあんまりしょげて見えたのか、もう一軒寄ってみようと誘ってくれ、駄目元で寄ったA-プライスで、欲しかったサイズのお鏡餅GET☆それも閉店間際で大安売りになって、おぉ！300円。2007年収めの上手なお買い物♪
ぐっと大きいサイズの2kgみっしり入ったお鏡餅も値下げに次ぐ値下げで1,000円｡｡｡一瞬迷いましたが、中身を食べきれそうもないのでやめました^-^；

帰宅後、中サイズは玄関に、小サイズはリビングに綺麗に飾り付けてお供えしました。
中くらいの幸せと、必要最低限の小っちゃな不幸せ、平穏な一年を願いつつ。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。
気が向いたらコメントの一つでも寄せてやって下さい^-^)/

お正月用の食材はどれも包装が過剰で、それが嫌なのもあって近年は殆どを自作で賄っています。
ところが昨年末はどうもエンジンが掛からず、いつも作る伊達巻なんかまで市販品ですませちゃったお陰で、プラスティックごみが3袋も溜まっちゃいました。
ゴミを見るとつい火を付けたくなる不心得者が居ないとも限らないので家の中で年越しさせましたが…

続き▽

元日、二日と、凍える寒さに震え上がりました。
外には一歩も出る気になれず、TVは面白くも無い番組ばかりで見る気にもなれず。
PC前に居座って、トレースの練習をしたり、写真をまとめたり、レーベルを整理したり。
呆れるほどのんびりまったり過ごしました。
こんなに暇なのも珍しい。だらけ病になりそう^-^；

別居Guyが久々に顔を出したので、お雑煮を作ったりお節料理を小分けに盛り付けたり、お土産に持たす物をまとめたり。この三が日で一番働いたかもしれません。
もっと時間が欲しいといつもぼやいている割に、何もする事が無いとなると時間を持て余して使い途に困る｡｡｡贅沢と言うか、処置無しと言うか｡｡｡

新年早々の人出が落ち着いた明日明後日と、双方の実家へ挨拶に出かけます。
ホントに近くに住んでいるのに滅多に顔を出さない姪 [σ(^-^) ] は、叔母の家の敷居が年々2cmずつ高くなっているんじゃないかと感じています。

今日明日を予定していた実家への挨拶回りは、同居Guyの急な発熱で、今年はお流れになりました。
元日から、多少胃がもたれるとか食が進まないとか、いくつか風邪っぽいような症状はあったんですけど、いつもと違う食事や、暮れに同居人氏と出かけた早朝ボーリングの疲れのせいかと本人も軽く考えていたようです。
その結果、昨夜には38度越えの熱。

義父母や叔母夫婦に新年早々風邪をお届けする訳にもいかず、両家へは電話でのご挨拶と落ち着いた頃に改めて伺う旨伝えました。

熱の上がり方が緩やかだったので、インフルエンザではないとは思いますが。
本人はとりあえず総合感冒薬を飲んでしばらく様子をみたいとのこと。
具合によっては午後にも医者へと思っていたら、午後には7度3分の微熱まで下がり、お粥やプリン程度なら食べられるようになったようです。
大入り満員の病院は、より強い風邪やインフルエンザの患者さんでごった返しているだろうから、この程度の熱で行くのは却って無謀な気がするし｡｡｡と引き続き自宅で休んでいる事を選択したんですが｡｡｡

小一時間出かけた買い物から戻って様子を聞くと、夕方にはまた少し熱が上がったそうです。加えてボソッと「やっぱゲームしてちゃ拙かったか…」
おいおい、小学生じゃないんだからさぁ、体調は自己管理してくれよぉ^-^；

のさりと重たい雲がびっしりと空を覆う寒空の中、今年初の図書館参りに出かけました。
年末にホクホク顔で借りた本たちを、終いにはマキが入る慌しさでどうにか読み終えましたが、次回からはもう少しハードルを下げるようかも。好きな読書も読了の枷が掛かると思いの外苦役になります。
返却後、次の2週間で読む本を探したんですが、コレと惹かれる本がなかなか見当たらない。小説の棚以外を2周してエッセイやら紀行文やらの軽めの物を数冊チョイスした辺りで、読みたかった本が書架に鎮座しているのを発見。
上下2巻、仲良く並んでこっちを見てる♪連れて帰って読んで頂戴と呼びかけてる♪(妄想)

手を伸ばして捕まえようとした時、ふと嫌な思い出が頭を過ぎりました。
この図書館で以前、上下巻とばかり思い込んで、同じ本の上巻2冊借りたんでした。
まさか今回もそんなオチじゃないよねぇ？と、ぢっ、と背表紙を見ると｡｡｡
こ・今度のこの本は下巻が2冊じゃん！
危ないとこだった。伸ばした手を虚しく下ろし、とぼとぼその場を離れました。
いつもながらのこの並べ方、もしや司書のヤツ、うっかり借りて行く虚け者を笑いものにしようと狙ってるんじゃないかと勘繰りたくなります。
お願いですから、上下巻を組みにして置いてくれません？＞司書さま。