2008,01,30, Wednesday
一昨日のこと。
夕飯の支度で慌しい時間に、2階で何やら大声を立てていた同居人氏が、猛スピードで階段を降りて来たと見るや、ペーパータオルを丸ごと抱えて疾風のようにUターンして行きました。一体ナニゴト? 寝室でヤッてくれちゃったそうです>小にゃん。あ~あ、羽毛布団と上掛けに小さい水溜り発生。 ペーパータオルであらかた拭ってくれたけれど、当然そのまま寝られるはずもなく、ニトリにでも急いで買いに走ろうかと思いましたが、じき閉店時間…間に合いそうもない。 使わない布団は緊急時用にしまってあるけれど、ずっと干していないので重たそう。仕方が無いのでその晩は厚手の毛布や綿毛布や肌掛けを掻き集めて重ね着(?)し、弱く暖房をかけたまま寝むことにしました。 被害に遭った布団は、遥か以前に結構な金額をはたいて買ったものの、長年使い続けたためにかさ高が減り、日によっては布団側を掛けて寝ている気分にさせられるほど貧弱になったので、今年は買い換えようと確かに言ってはいたんですが、よりによってこんな、洗濯もままならない陽気の時を狙わずとも。。。 布団を洗濯機に放り込み、二度洗いして脱水をきつめにかけ、ファンヒーターに近い棚に洗濯バサミで止めて室内干しをし、前を通る度に片寄った羽毛を側の裏表から両手で揉み解して乾かしたら、思いがけず往年の風合いを取り戻しました。 匂いもヒトには認識出来ない程度には取れたので、怪我の功名じゃん♪ 乾いた後、小にゃんや先住猫たちが付けた爪跡からケサランパサラン(家ではこう呼ばれる所謂羽毛)が飛び出ないように、小布で繕う作業がホネだったけどね。 |