Airy*Mint

ついこのあいだメモリを増設して一段と頼もしくなったばかりの愛機なんですが、今日家族たちのお供でソフマップに出かけたら、週末特売(月曜だけどね)で手頃な値段になってるビデオカード発見。
ネットゲーもしないのでさほど良いビデオカードを必要としてた訳でもないんですが、つい買っちゃいました。
不便は感じてなかったのに｡｡｡贅沢だったかなー。

お大尽で湯水のように使いほーだいな人は話の外に置いといて、楽じゃない生活の中から他を多少切り詰めても、例えば旅行だったり、エステだったり、高価な化粧品やブランドのあれこれや宝石だとか、ちょっとお財布の紐が緩む所…σ(^-^)の場合はココ。
付き合いの外食に出すのは論外。洋服や靴だとしても惜しくて出さないような金額が、PC関連の出費となるとそう高いものに感じないのは、その昔職場で初めてコンピュータに触れた時に『何百万もする機械なんだからね、気を付けて使ってくれよ』とスイッチの入れ方から教えてくれた上司の、宝物でも扱うような姿が今でも目に浮かぶから、かしら^ｍ^
当時は自分の家に6台もPC置ける未来なんて想像すらしてなかったゎ。

ふと通りすがりに拝見したブログの、亡くなられたお父上の葬儀写真について書かれた記事に、祖母が亡くなった時の事を重ね合わせて思い出してしまいました。
履歴を探したけど見つけられなかったのでリンクは出来ませんが、お父上の祭壇に飾った写真に納得がいかず、今も心残りだという思いを綴られた内容でした。
見送る側は、何にしても悔いが残りそうですが。

祖母は用意の良い人だったので、その節は宜しくと託されたお気に入りの写真を彼女の箪笥から取り出すだけでした。撮ったばかりの、和服を着て凛と写っている素敵な写真なども多くあったんですが、本人がそれが良いと言い残した以上、使わない訳にもいかない｡｡｡20年近くも前の若い写真だったけどね｡｡｡お茶目だこと^-^

こうして欲しいと言う非現実的な要望がいくつかあり、一番は火葬拒否ですが日本では難しそう。その際は山とかに捨ててきて貰いたいんですが、家族のお返事は犯罪者になりたくないから断る、だそうな。ケチ！んじゃ危なくなったらこっそり一人で野垂れに行くさ。

動物や鳥の餌になり、虫や微生物の栄養になって土に還り、やがて野山の草木の養分になる…燃料費を掛けて煙と灰にするより、無駄の無いエコロジーな形だと思うんだが｡｡｡

例年なら年を越すと若干は下がる灯油価格も、今年は下がる気配無し、のようで。
昨年末の出だし値(18Lが確か1800円程度…ってリッター100円！?ちょっと前のガソリンの値段じゃん。)よりは気持ち下がったけど、店頭に買いに行ってもまだ約1700円してます。高いな～。
こんな年に限ってなにも厳冬にならなくても｡｡｡

そんなに寒くない年は、朝タイマーで点けたリビングのファンヒーターを家族が出かけた後に切り、昼食時に一時間、日が落ちてから眠るまで点ける。
↑な感じに、お日様の恩恵が受けられる日中は殆ど使わずに節約しますが、今年はその調子だと家中が冷蔵庫並みに冷えちゃうので仕方なく日中も点けっ放し。
そんなわけでただでさえ灯油の減りが早いところへ持って来て、サーモスタットが働く設定温度にも達しないので一日中だ～らだ～ら点きっ放し｡｡｡さぞかし設定温度を高くしてるんだと思うでしょ？驚くなかれ16℃。

34年も暫定で上乗せし続けた税率とやらを、この厳冬期だけでも暫定的に停止するっていう気の利いた政治は出来んのかね。

義理チョコにかける平均金額が1000円を上回ったと、何か物凄い事件のようにテレビで言ってましたけど…。
義理チョコと言う呼称自体そもそもイヤですけどね。
そんなもん貰ってもちいとも嬉しくなさそうだし、中には3倍返しなんぞと言う突拍子もない要求をする人も居るなんて聞いたら、貰った相手は却って迷惑そう。
新たなる受難の日になっちゃったりして^-^；

自分が貰う側だったら↑みたいな美味しくて食べでのある物をくれる女の子の方に好感持ちそうです。
どことかブランドの宝石みたいな小さなチョコに惜しげもなく大枚はたく彼女と末永くお付き合いしたら、将来おっかなくて家計を任せられないし…。
近未来、St.Valentineの美談は儚く忘れ去られて、「チョコの日」になってたらヤだな。

普段のチョコレートケーキ／材料
ビターチョコレート：100g　　卵：3個　　薄力粉：20g　　マーガリン：40g
グラニュー糖：80g　　ブランデー(好みのリキュール)：大さじ1

／準備
・卵を黄身と白身に分ける。　・砂糖も半量ずつに分けておく。
・チョコレートを細かく刻んでボウルに入れ、マーガリンを加えて湯煎で溶かす。
・オーブンを180度に余熱する。

／作り方
1.　卵白をボウルに入れてビーターでほぐし、グラニュー糖40gを加えて固めのメレンゲを作る。ボウルを逆さにしても落ちないところまで立て、別の容器に移しておく。

2.　空いたボウルに卵黄と残りのグラニュー糖40gを一度に入れ、ビーターで攪拌する。

3.　白くもったりしたクリーム状になるまで混ぜたら、溶かしておいたチョコレートとブランデーを加えて更に良く混ぜ合わせる。

4.　薄力粉をストレーナーでふるいながら3に加え、満遍なく混ぜ込む。

5.　メレンゲの半分程度を4に加え、白い塊りが見えなくなる程度に良く混ぜる。

6.　残りのメレンゲを加え、気泡を潰さないようにゴムベラ等でさっくり混ぜる。

7.　シフォン型(火の通りが良いので早く焼ける)に入れて平らにし、トントンして空気を抜き、余熱したオーブンで20～25分焼く。竹串を刺して何も付かなければ焼き上がり。

そのままでも、好みで粉糖を振ったり、軽くたてた生クリームを添えても。
写真のクリームはザーネザウバーを使用。面倒は無いけど、若干固め。

南に面した二階の窓辺に置かれたσ(^-^)の椅子は、いくつかある猫たちのお気に入りの中でも1位2位を争う人気を誇っています。
加えて今の時期は足元炬燵の恩恵がもれなくおまけに付いてくるので、PC前の膝の上はプラチナシート。
いつも小にゃんが独占してくつろいでますが、だんだん重くなってきたので最近はいささか迷惑です。

のしっと飛び乗ってきた黒い物体がいつもより数段重いのでふと見下ろすと、何を血迷ったかそこに居たのは猫又。小にゃんの高さ・長さが殆ど成猫サイズに育ったせいもあり、どちらもパッと見は黒なので気付きませんでした。
時々隙を窺っているのは気づいてたけど、この狭い隙間に本気で乗るかいっ！キーボードの端に背中ぶつかってるじゃん。

「はいはい、降りて」とご退席願ったら、その足で背後のドラフター横に干して畳んである毛布の、折った隙間に潜り込んで手だけ出して即眠に入った様子。
そこはそこで迷惑なんだけどねー。膝の上から追い出した手前仕方なく黙認したんですが、しばらくするとやけに苦しそうな寝言が聞こえる。
…で振り返って見たら、毛布・猫又・毛布・小にゃんと重なってました。苦しそー。