Airy*Mint

義父母宅の庭に置かれた、20年以上使い続けた物置の戸の具合が悪くなったと言うので、同居人氏と同居Guyとで調整したり油差したりして、一応スムーズに動くようにしてきたのが昨日の昼食後のこと。
昨日も記したように大風が吹いている中の作業は、コンタクトの同居人氏にとっては随分辛かったようだけど、親の助けが出来たとそれなり満足して帰宅したんですが。

午前中、義母から携帯に電話が入りました。いつもは気丈な義母が酷く申し訳なさそうに『物置が隣の家の方に倒れちゃって…』え゛。
つまり、今まで開き難くなっていた戸が昨日のメンテですっかり滑りが良くなり、強風で開いてしまったらしい。処分するつもりで中身をあらかた片付けてあったので物置本体が軽くなっていたために、開いた戸から吹き込んだ強風で後ろざまにひっくり返った、という顛末。
うひゃあ、良かれと思ってした事が裏目に出てがっくし。とにかく軽く朝食を済ませて工具を掻き集め、一目散に現場に急行しました。

物置の倒れた隣家の敷地には、何も植わっておらず置かれてもいなかったので、被害がこちらの物置だけで済んで何より。折悪しく人でも居たらと思うとぞっとしました。
昨日よりぐっと冷たい強風が吹きさらす中、錆付いたボルトに悪戦苦闘しながら昼頃までかかってバラバラに解体し、家の脇に並べて作業終了。
久々の肉体労働に手足がちいと痛みますが、前の家からの引越しの際に失くしたと思い込んで、ずっと申し訳なく思っていた同居人氏の望遠鏡を物置の奥に発見して、長年の胸の痞えが取れたのが収穫♪レンズがカビてませんよーに。