Airy*Mint

背後からいきなり背中に飛びつかれたり、足にだっこちゃん状態でしがみつかれたり｡｡｡あそぼあそぼと懐くのは嬉しいんですが、たまに背中までの距離の目算を誤って床に垂直落下したり、走ったままブレーキの故障のようにドアに突っ込んだりするのを見ていると、いつか怪我しやしないかとヒヤヒヤさせられる事も度々です。
まぁ猫だし、案ずるほど鈍くはないでしょうが｡｡｡

今朝も今朝とて、朝の支度に歩き回るこちらの足元をあっちこっち付きまとった末に、先回りした気になって食卓の椅子に飛び乗った…筈が勢い足りずにスコンと下に落ちました。
いつもだったら何事もなかったようにケロッと仕切り直しをするのに、今日は何やら椅子の下で悲鳴を上げています。え？腰か頭を打った？足の骨を痛めた？
いくら猫でも相手はまだ生後3ヶ月半の小にゃんですから｡｡｡ドキドキしながら近寄ってみると…背もたれの棒に何気なく掛かっていた携帯用のネックストラップに、カギシッポの先っちょが上手い具合に引っかかって「取れないよ～！」の大騒ぎだったようです。
カギシッポは幸せを引っ掛けてくるお約束なのに、そんな物釣ってちゃだめでしょ。
ってか、お片付けはきちんとしろ＞自分。

月曜…曇り時々雨。火曜…大雨たま～に曇り。そして水曜日…底抜けバケツのざんざ降り｡｡｡良く降るねぇ。
外にも出られないし、部屋中湿気っぽくてむやむやするし。何か美味しいお菓子でも作ってゆっくりお茶でも飲むか、とレシピ本をひっくり返して「ゆべし」を作ってみる事にしました。
柚子は入らない醤油味の胡桃ゆべし。

材料は上新粉30g、白玉粉70g、黒砂糖60g、醤油大さじ½、胡桃は好みで加減。
¾カップの沸騰したお湯に刻んだ黒砂糖を入れて煮溶かし、醤油を加える。
上新粉の入ったボウルに煮溶かした液を加え、木杓子で良く混ぜる。
別の容器に白玉粉を入れ、水で耳たぶ状にこね、上新粉のボウルに加えこね合わせる。
刻んだ胡桃を混ぜ込んで生地がなめらかになったら分量外の白玉粉の上に取り出し、
予め適当な大きさに切っておいたクッキングペーパーの上に1個ずつ分けて乗せる。
飾り用の胡桃を乗せて、湯気の立った蒸し器で15分程度蒸かす。

…レシピを少しアレンジして作ったんだけど…まだちょっとモチモチしすぎかも。
また大雨でも降ったら暇つぶしにリベンジしてみよう。

Canonがサービスで配布しているペーパークラフトは、どれもそう手が掛からないので、ちょっとした空き時間…例えば雨で数日降り込められたり、とかね…にプリントアウトして楽しんでいます。
前回作って可愛かったので、いずれ全部揃えようかと目論んでいる招き猫、2体めは「魔除け」にゃんこを選びました。直前まで「お金招き」にしようと思ってたのに。

急に黒いのが作りたくなっちゃったんだから仕方ない。金運は次の機会に｡｡｡
これ、実寸で作ると狭い家では場所塞ぎになるので、前のと同じく、割り付け印刷で半分の大きさになって貰いました。それでも高さ15cm以上になります。
全種類ずらっと並べたいので本当はもっと縮小したいんだけど、糊しろを考えるとあまり小さくしてしまうと貼り付けが大変そうです。

昨日雨降りの間にちょきちょきペタペタ作り上げて、飾ったと同時に…。
チャイムが鳴って、誰？と覗くと「エホバさん」だったので、丁重にお引取り願いました。
キーボードを打っている右手の上に、小にゃんが棚から落としたプラスティックケースが直撃し、当たり所が悪く内出血。親指の付け根がぷっくり腫れました。
朝からの軽い頭痛が、薬も効かないまま夜にはどんどん痛みが増し、早めに就寝。
今朝、包丁を研いでいた際に左手の人差し指をサクッと切りました｡｡｡

あ、あれ？「魔除け-MAYOKE」じゃなかったの？
ひょっとして一文字違いの「魔寄せ-MAYOSE」、不運招き猫だったらどーしよ。

冬瓜はむくみを抑える作用があると噂に聞いてからは、（種や皮を干したりして薬用に加工した物の事かもしれないけど｡｡｡）積極的に摂らなきゃ、と以前より食卓に上る回数が増えました。でもコイツ、大きすぎる。
最近は大抵の店で半分売りしてますが、それでもデカイ。家族は食感がどうも…と食べないこともあり、一人では食べきれません。

葛で柔らかいあん仕立てにし、お汁も飲めるようなのを良く作りますが、コレがえらく人気が無くて、いつもテーブルの上で残り物の悲哀を漂わせています。
どーにかして無理強いじゃなく美味しいと言わせない事には気が収まらない！
で、冬瓜＝煮物の先入観を脇に避けて、サラダ風和え物を作る事にしました。

冬瓜のワタと皮を取り、薄く切ってから3～4mm太さの千切りにし、塩を振って馴染ませ、気持ちしんなりしたところで流水で洗い、水気を切っておく。
ブロッコリーの芯、人参、ありものの野菜を軽く塩茹でして水気を切る。
水気が切れたら全部を器に入れ、千切りにしたハム（缶詰のカニや帆立やツナでも）、コーン等…あるもの適当で良いと思う…を加え、塩胡椒、マヨネーズで和える。

油分と塩味が冬瓜に合うと思って、本当はツナ缶を使いたかったんだけど、たまたま切らしていたので、上の組み合わせにしましたが、意外とあっさりして美味しかったです。
今回は家族も喜んで食べてくれましたが、半分も減らない｡｡｡
残りはお味噌汁に入れたり、豚バラ肉とこっくり煮てみよう。

数年前までは9月15日が敬老の日、の固定だったので忘れる事は無かったのですが、9月の第三月曜日に改定になって以来、うっかりすると忘れてしまいそうです。今年は…17日か。
特に何かを贈る習慣はなく、いつもの月イチ訪問と同じくみんなで一緒に食事する程度なんですけどね。どうもその日だけありがとうみたいなイベントは苦手です。

夏前に植えた今年のポーチュラカは、夏中炎暑に負けて今ひとつパッとしなかったのですが、今頃になって毎日張り切って新しい花を咲かせてくれています。暑さに強い花だとは言っても、今年の夏は流石にきつかったんでしょうね。
写真は義父母宅の庭に咲いた松葉牡丹の花。葉っぱはツンツンしているけれど、花はポーチュラカとそっくりです。