Airy*Mint

義父母が新居に移ってからそろそろ2か月。
高齢での転居で引き起こされるお約束のように、二人してどこかしら変調を訴えるので、ほぼ毎週先方に顔を出す生活が当たり前になりました。
今日も今日とて義父は庭先で転倒したそうだし、義母は膝注射の後で腫れ上がった足を引き摺って歩いているし、痛ましい限り。

若くてもしばらくは間取りの変化に対応するのが大変なのに、長年暮らして染み付いた動きを新しい環境に慣らすまでには、まだまだ問題山積かと思うと、先が思いやられます。
古びた家から木の香も新しい家へ。風呂・洗面・トイレ・キッチン等も、くたびれてきつつあるうちなんぞより余程使い勝手の良い設備に生まれ変わったし、部屋自体も以前より広々して、傍から見ている方としたら暮らし易くなっただろうと思うんだけど、当人たちにしてみたらそう簡単に以前の習慣が抜けるものではないのでしょう。

ゆっくりゆっくり。大事無く新しい暮らしに慣れていって下さいマセ。

お隣の先生曰く「100均屋さんで売ってる2袋で100円の種はスグレモノ。お薦めよ♪」だそう。
何でも発芽率が凄く良くて、今まで失敗したことが無いらしい。量も無駄になるほど多く入っていないのが却って嬉しいとのコト。へー、本当？
疑いつつもまあ、ものは試しと"レタスミックス"や"ルッコラ"等の種を購入し、先週鉢に蒔いてみました。

今朝見ればおやまあ、ホントだ。ちょっとだけ肥料を混ぜ込んだ土に、重ならないよう満遍なく、を注意しただけのアバウトさなのに、つぴつぴたくさん芽が出てる♪
これは珍しく収穫に期待が持てそうです。ベビーリーフのサラダ、早く食べたいな～。

人並みより少し↑と自負するいくつかは持っていても、特技と聞かれるとハテ？と悩みます。
料理や絵は好きだけれど、特技と呼べるほど極めた訳でもなく、一発芸や物真似は無理だし、楽器もいくつかたしなむ程度。これなら自信あり♪とヒトサマに自慢出来る"特技"は無いかとしばし考えた末、そーそー、あったあった。風呂上りのバスタオルの巻き方♪

ずーーーーっと昔、女子3人でサウナと言う場所に初めて足を踏み入れた時…最初で最後だけど…他の二人のバスタオルは胸元にしっかり巻かれてびくともしないのに、σ(^-^)のだけは移動の度にズルズルペラペラ落ちそうになる。
脇に力を入れて押さえてみても気を抜くとスルリとすり抜けて危険な状態になっちゃうので、サウナで疲れを取るどころか、腕を疲れさせに行ったような気にさせられました。
ペタンコだからだ、と揶揄されて二人を見れば…まあね、確かに。肉付きでは負けるよ！

家に帰って必死に(いや、そんな大袈裟なもんじゃないけど)練習した甲斐あって、たとえ凹凸が少なかろうが、飛ぼうが走ろうが落ちない巻き方を会得しました。
なら見せて、って言われたらコトなので、ヒトサマには結局言えませんけどね^-^；

昨日書いた、以前使っていたマウスに戻した理由は、腰痛が再発しかかっている兆しに怯えたから。
マウスを使う手と腰、一見なんの脈絡も無いように思えるけれど、手首の痛みが肘に伝播し、それを庇って普段と違う動きをする腕から肩、背中が張り出すといよいよ腰に微弱な電流が走り出す、と一連の痛みを何度か経験すれば、好い加減防御本能が働きます。

同居Guyの出産後丁度ひと月経った頃から患った腰痛は、二度と経験したくない痛みの一つでした。ベビーサークルに上体を折り入れて、丁度深々とお辞儀をする動作を日に何度も繰り返すうち、小さな違和感から始まった痛みが最高潮に達した時には、痛みのせいで立つも起きるも寝るもままならず、このまま寝たきりになるのかと思うほどでした。
夜はビニール製のビーチベッドに辛うじて横になれる程度。横になっても痛みで目が覚め、腰痛なんて数日の安静で、と高を括ったテンションが日に日に削がれて、夜中一人でめそめそ泣いていたのは、丁度今頃の季節だったというのを思い出しました。
思い余って医者へ行き、ほぼ裸に剥かれてレントゲン撮影されたものの、結論は過労でしょう、のひと言。母乳を断念して処方の鎮痛薬を服用しましたが、痛みが無くなるまでにひと月かかりました。それ以来、ちょっとの腰痛にも過敏に反応します。
あの頃に比べたら、関節は余程へたってるだろうから、余計に注意しないと^-^；

三月にひいた酷い風邪が、治ったのか治りきってないのかと気になる程、いくつかの体調不良を残していったのは間違いないようです。
オニ体力の持ち主(具合が悪くても動けちゃうからな～)と言われていても、流石に40度近い熱には負けて人並みにへばったし、何かしら悪い土産を置いて行かれたのかもしれません。

周りの人の中には、今年の風邪はしつこくて抜けきれないという人もいるので、自分も完治していないだけかも知れないけれど、あれ以来強い咳が数日間続いたり、いつまでもだるさが取れなかったり、鼻詰まりは今でも続いています。
ちょっと鼻にかかった声は、自分らしくない色っぽさでなかなか魅力的ではある(ぇ？)んだけど、会う人毎に風邪ですか？と聞かれて否定したり、DS脳トレの音声計算では何度発音しなおしても「2」を聞き取って貰えない｡｡｡意外と不便です。

長く続く鼻詰まりで検索したら、出てくるのは殆ど副鼻腔炎の話。前に急性を患った時は、鼻と頬の区別が付かないまで腫れあがり、枕に顔を突っ伏して悲鳴を上げるのを抑えるほど痛かったので、こちらも金輪際罹りたくないと随分注意して暮らしてたんですが、15年も経つとやわやわと忘れちゃってた。おバカですね～。
1) 熱が出た＞2) 咳が長引いた＞3) 鼻風邪の症状が続いた＞4) 鼻梁の両側に違和感があった＞5) 涙腺が詰まった感じがした＞6) 激痛に襲われた…確かこんな感じで急性副鼻腔炎街道まっしぐらだった気がするけど、既に5) の症状が軽く出始めてる｡｡｡慌てて市販の鼻炎薬買って飲み始めました。効くと良いな～。
以前診て貰った大学病院で、再発したら必ず診せに来て下さいね、と念を押されたけれど、次に腫れた時には手術しますと断言されている所へなんか誰が行くかっ！