Airy*Mint

三鷹にある国立天文台キャンパスの見学コースが、7月20日から常時一般公開されるようになったらしいと噂に聞いて、行きたい気持ちは山々なんですが、連日のこの暑さではいくら緑の多い場所でも屋外はちょっとなぁ、と先送りにしていました。
夏休みに実家に行くついでにちょっと覗こうか、それとも涼しくなるまで待つか｡｡｡

などと考えていたらふと思い出しました。あ。ペルセウス座流星群を見るのを忘れてた！
11日～14日、中で一昨日の夜から昨日の明け方までがピークだったそうですが、今夜でもまだのんびりさんのご光臨に間に合うかもしれません。
丁度真面目にお願いしたい事が二つ三つあるので、この記事を書き終わったらしばらく頑張ってお外で仰向いている予定です。
ピークの日は、暗くて空の開けたロケーションであれば、5分も見上げていると1個見られるほどだったそうですが。
この辺りはそんな好条件望めないけど、一つでも頭の上を過ぎってくれたら嬉しいな♪

「暑い～」しか書き出しの言葉が見つからないほど、連日35度だ36度だって気温が続いています。朝起きればもうそこには焦げるような太陽光がギンラギンラと降り注いでいて、日がな炙りつけられたんじゃいい加減『夏好き』返上したくなっちゃう。子どもの頃は真夏でも35度を超える日なんてそうはなかった気がするんですけどねー。
喉元過ぎれば熱さを忘れちゃった…ってだけかな？

昨晩、珍しく遅い時間に義母から電話がかかってきました。そんな時間に電話なんてしてくるような人(むしろ寝ちゃってる)ではないので「な・何が起きたの？」ってドキドキしちゃったんですが｡｡｡幸い体調が悪いとかじゃなくて、エアコンの故障についての話でした。
エアコンのコントローラの表示が薄れてきたので電池交換をしたところ、ボタンが反応しなくなってエアコンのスイッチが切れない、一晩点けっ放しで寝ても大丈夫だろうか？って。
寝室との間には襖があるので、余り冷えるようならそれを閉めておけば大丈夫だし、なんならプラグを抜いてしまえば良いと伝えて一旦電話を切り、風呂から出た同居人氏が改めて電話をし、電話口からプラグの抜き差しとか電池の入れ直しとか色々やってみて貰うもののエアコンのご機嫌は直らないようなので、明日行って様子を見よう、ということになりました。
この暑さですからのんびりしてたんでは、義父母だけでなく調べに行くこちらも大汗をかいて酷い目に遭いそうです。早起きして朝イチに出かけよう、と昨夜はいつもの土曜日より幾分早めに寝ました。

で、今朝早くに電話があり、やはり接触不良だったらしく電池を何度か入れ替えてみたら直った、とのことでした。あ～良かった。
そういえばずっと以前の暑い夏の日、家の近くに落ちた雷のせいでブレーカーがおかしくなり、エアコンも含めた一切の電化製品を使えず、電話も使えないので修理も呼べず、暑い中公衆電話に走った事を思い出しました。当時はケータイ無かったし。
考えてみればエアコンの故障ってこの時期一番怖い事かもしれない｡｡｡

　　　　　　　　

連日猛暑が続いていますが、8月8日は立秋。余りの暑さに秋の始まりなんて実感が全くないかと言えばそうでもなく、立秋当夜から鈴虫やこおろぎの声が聞こえ始めましたし、ふとした瞬間に吹く風がすいっと涼しかったりします。
人間は暑い暑いと悲鳴を上げていても、確実に秋がそっと忍び寄ってくる…日中の炎熱からは想像もつかないですけどね。

秋と言えば秋刀魚でしょ、と。例の角上から、蟹とかサーモンとか秋刀魚が安いよ～、とメールを貰って釣られました。最初は、先日の誕生日に蟹食べてないじゃん！(うちの食卓に蟹がのぼるのは家族の誕生日の回数に毛が生えた程度の頻度だしTT)と蟹目当てで行ったんですが、ふと見れば初物の秋刀魚の方が旨そげで、3尾を刺身用の三枚おろしに、3尾を塩焼き用に頭だけ取って貰ってお買い上げ。1尾120円は初物にしては破格値です♪
他にも色々買って、夕飯は蛸とサーモンの刺身と、秋刀魚にねぎとしょうが、味噌を加えてたたいた『なめろう』にしました。

秋刀魚の落とした部分とサーモンの端っこを刻んで猫サマたちにサービスのつもりでお出ししたんですが、ヒトたちが旨い旨いと喜んで食べているのを横目に、ちょいっとつまんだだけで殆どお残しになりました｡｡｡跨ぐんかい、おまいら｡｡｡


暑さにバテているのはベランダの鉢植えばかりではないだろうと、庭木に自家製の雨をプレゼントしたところ、お礼にこっそり綺麗な虹を見せてくれた、の図。

でちよ。ホントーに大切なことは目に見えないのでち。
小さいからって可愛いとは限らないのでち。判ったでちか？
おねーしゃんがたは、清少納言しゃんの昔から『ちひさきものはみなうつくし』…小さいものはみんな可愛い…とか言ってまちが、それは嘘でち(きっぱり)。
こんなに凄みのある顔のわたくちが言うのでちから、こりはもう間違いの無い事実でち。
皆しゃん、事実から目を逸らしては駄目でちよ。

同居人氏の手で箱からすくい上げられた彼を見た時、σ(￣ー￣ )の第一声は『うぁっ』でした｡｡｡一瞬『おい、見なかった事にして箱に戻せ！』と言う悪魔の囁きが聞こえましたさ。
ハムスターほどの大きさの黒い固まりの、ほっそい手足の先っちょだけお義理に白くて『八割れ』がよろけて変な具合に模様が入ってるし、尻尾なんて生えたてのゼンマイだよ？
もっとずっと可愛い猫を飼う事を想像してたのに…先々代の真っ白碧眼でピンクの鼻と肉球が愛らしかった彼に似た子を探していたのに…よりによって君かい？
｡｡｡まぁ、悪魔の囁きには耳を塞いで連れて帰った経緯が育猫日誌なんですが｡｡｡やんちゃ度が日増しに膨れ上がって押しつぶされそうです。見かけによらず懐っこく、この暑い真夏に強烈に熱い体を摺り寄せられて悲鳴上げたくなるほど^-^；
大きな声じゃ言えませんけどね…人はどー思おうと、だ。可愛いんだコレが。

お弁当を作る時にうちの場合欠かせない食材は卵。
茹で卵、卵焼き、オムレツ、スクランブルetc.と日替わりで一品用意できるし、黄色が一色入ると、愛想の無い弁当箱の中身も華やぐので重宝しています。
尤も数ある卵メニューの中で、同居Ｇｕｙのお気に入りは長ねぎと砂糖他を混ぜ込んで焼いたねぎ入り厚焼き卵なので、言うほど日替わりではないんですけどね。

丁度1パック分が終わり、買い置きの新しいパックから取り出した卵を割ってみると…色がこんなに違っていました。赤みの強い方は殻の赤い卵、白っぽい方は普通の白玉です。
別の食べ物みたいな色の差なのは、食べている餌とか相当違うんでしょうかねぇ。


※おまけ
お弁当に入れる卵焼き、季節柄しっかり火を通さなくてはならないし、火を通しすぎると卵の柔らかい風合いを損なって美味しくない｡｡｡難しい選択です。
『クレープ風卵焼き』　だったらしっかり火も通るし、固くもならないのでお弁当向きかも。

用意するのは26cmほどのフライパンと菜ばし。
材料は、卵L1個　みりん　めんつゆ　酒　各小さじ1　ほんの少量(2～3滴)のお酢　
甘みが足りなければ蜂蜜か砂糖を適宜加えて調整します。
全部の材料を良く混ぜ合わせ、薄く油を敷いて熱したフライパンに一気に入れ、広げる。
1枚のクレープ状に広がってプクプクっとふくらみだしたらすぐに火を止め、隅を剥がしながら2cm幅程度で折りたたんで細長く形作る。フライパンを斜めに傾けるとやりやすい。
この分量で大体5～7mm×26cm程度の薄い卵焼きが完成。
端を落として4等分すれば出来上がり。お弁当箱の中でかさ張らず収まりも良いです。
何も目新しくないですが、卵焼き出来ない～と悩んでいた幼稚園時代のママ友に提案した作り方です。どうしても上手く焼けない場合はこんな手もアリ、ですよね^-^；